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【製作国 : カナダ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ゴースト・ハウス(2007) 《ネタバレ》 パン兄弟の映画と言うだけで、食いついてしまった映画なのだが、いやはやなんてコテコテなつくりなんでしょうか!無難ともいえるが、ストーリーに意外性は皆無です。特に中盤で唐突にストーリーに登場する大男には誰もがピンときたはず。その後も案の定というか、想定内のつくり。ただ、視覚・聴覚的に驚かすのはうまいと思った。くるとわかっていても驚いてしまうのはさすがだと感じた。 あと、主役のクリスチャン・スチュワートは、とても魅力的でよかった。[DVD(字幕)] 5点(2008-04-08 23:41:55)《改行有》 2. バイオハザードII アポカリプス かなり消化不良を起こした映画。まず前作と比較すると、前作がどっちかというと閉鎖的空間で行われていたのに対して今作は一つの町という、かなりの大きな設定だったので、ゾンビ映画としての怖さがまったくない。ストーリーもかなりお粗末な内容で、前作がある程度のゲーム要素を持っていたのに対して、今作は次から次へと展開が読めてしまう単調でよくある内容。特にアリスが化け物並に強いのは、かなり引いてしまった。て、いうか目茶苦茶。アクションシーンもアリスの強さを際立たせるためにあるのであって、特に目新しさは感じなかった。一番の見所はジルがセクシーな所・・・。[DVD(字幕)] 3点(2005-06-08 12:31:03) 3. 閉ざされた森 タイトルや登場人物から、バリバリのアクション映画だと勘違いしていたが、サスペンス映画だったのね。出来としては悪くはない、自分はこの手の流れは結構好き。ただ、この映画の致命的な欠点は登場人物がわかりづらい所。暗い場所での似たような名前、観ている最中にイライラしてしまったので評価としては、この点数です。ただ、映画の中に多々あらわれる不透明な箇所をバチコーンと明らかにしていれば+2点ぐらいは可能だったかな。そういう面では、惜しい映画。5点(2004-09-20 09:52:52) 4. ボウリング・フォー・コロンバイン かなりの話題性があったけど、やっぱり日本人の自分としては、あんまり実感のない映画だった。ドキュメンタリーで銃について言いたいって事は十分わかるけど、もう少しテーマに幅をもたせても良かったんじゃないかと思う。そういう面では、やはり単調&長時間の感は否めない。C・ヘストンもM・マンソンも、期待してたほど登場しないし何もしない。映画としてみると辛い。5点(2004-01-17 10:14:12)
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