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【製作国 : カナダ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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2. ベルヴィル・ランデブー 『ハウルの動く城』のDVDで紹介されていたのをきっかけに観てみましたが、これはなかなか衝撃的。こっちのバアさんも相当元気です。リアルさを追求した緻密な動画の動きと、リアルに真っ向から背を向けた強烈なディフォルメが絶妙にマッチしており、もしこのバランスが少しでも狂ったらたちまち悪趣味なゲテモノ映画と化していたでしょう。また『東京ゴッドファーザーズ』のようにデジタル技術を相当駆使しているのにも関わらず、決して無機質で冷たい映像になっていないところにとても好感が持てます。ただ、オチがあまりに唐突だったのと、成長した孫のシャンピオンがサイボーグチックでかなり不気味だった点だけが少々引っかかりました(彼の最後の台詞はよかったけど)。それだけが残念。[DVD(字幕)] 7点(2006-02-19 19:00:47) 3. シン・レッド・ライン なんか日本兵の描かれ方がちょっと姑息に思われたけど、とりあえず日本語で喋ってくれたのでよしとしよう(?)。同時期に『プライベート・ライアン』がありますが、正直どっちもどっちって感じです。むしろインパクトだけなら、映画史に残るであろう残酷描写を披露した『プライベート・ライアン』に軍配。[ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-19 23:36:50) 4. ELEVATED(エレヴェイテッド) いきなりこれだけを観たらかなり衝撃的だっただろうけど、ビデオだとこれが始まるのが『CUBE』が終わった直後。『CUBE』の余韻が消えないうちに、しかも30分ほどで終わってしまうため、これ自体の印象がちょっと弱くなってしまってる気がする。とはいえ、決してつまらない作品ではないです。オマケにしておくにはもったいない。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-19 22:53:16) 5. CUBE この徹底的な不条理さがいいですね。一体何のために作ったか分からないし、なぜ彼らが選ばれたのかも謎。そしてそれは最後まで解明されない。ここまではいいんだけど、CUBE突破のカギとなるアレが、あまりに唐突でちょっとびっくり。あんなのナシにして、最後の一人が死ぬまでを淡々と描いていった方がもっと後味が悪くてよかったかも。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-19 22:30:49)(良:1票) 6. JM 公開当時はたけしが出演するということでちょっと話題になり、僕もつい原作を買って読んでしまいました。そのうえで観たけど、こりゃあダメでしょう。まだ原作の方がSFっぽい雰囲気が感じられて面白いと思う。あのプッツン牧師(?)が出てきたときはギャグだとさえ思ってしまった。[地上波(吹替)] 2点(2005-11-19 20:58:57) 7. アポロ13 そりゃ月に行ってる最中に酸素が漏れだしたら大変だろうけど、なんせ当事者が3人だけというのが微妙なところで、イマイチ盛り上がりに欠けてしまう(むしろ1人きりだった方が面白かったかも)。NASAの部分の話がなかったら相当退屈だっただろうなぁ。[ビデオ(吹替)] 5点(2005-11-19 20:54:14)
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