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コメント数 25
性別 男性
自己紹介 頑張りは持続できない。
持続性がなければ私ではいられない。

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【製作国 : カナダ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  2012(2009) 《ネタバレ》 ローランドエメリッヒ監督の過去の作品を列挙すれば分かることだが、 全体的に「極限状態での人間」を力点に置いた映画作りが多い。 本作もしかり。監督の伝えたいメッセージはシンプルで、 「極限の状況に追い込まれてもなお人間に残っているモノは何ですか」 「生きることよりも大切なモノはありますか」 という問いだと思われる。 妥当な解答は愛とか家族とか希望であることは、この映画を見なくとも簡単に想像できる。 これは人間の尊厳であるが宗教的な価値観が多分に含まれる内容でもある。 しかし終末が近付くにつれ現代にはびこっている幻影はことごとく打ち砕かれるのだが、 なんと驚くことにこの幻影の中に一般的な宗教観の「神」が入っており、 逆に幻影かと思われていた「現代社会」が幻影ではなく最後には人類に救いと希望を与えたのである。 ここである論理的な思考をしてみる―――。 もしある宗教的な教義が世界的に実践されていたならば、 現代の科学力は間違いなく質素だと思われる。 宗教的な神を否定してたアインシュタインの相対性理論は生まれず、 その影響と功績で確立した量子論や素粒子物理学も実用性は皆無であったはず。 言うなれば現代のIT社会は訪れなかったのである。 となると2012年で起きるカタストロフィは映画のようには回避することができず、 人類滅亡は必然であり換言すれば「神が望んだ」シナリオそのものである。 しかし映画では宗教の英知を包み込んだ人類の英知が神の作った宿命を跳ね除けたのであった。 だから私はこの映画を見て「神は死んだ」とニーチェの言葉が喚起され、 願わくば映画の最後で「夢オチ」に似たフィクションの中のフィクションを求めたが、 監督はこれまたニーチェのように「力への意思」を訴え、 「徹底的に運命を受け入れ今ある生を肯定せよ」と「超人」になることを観客に提示するのであった。 人類滅亡の危機を神に救われることなく自力で生き抜いた人間達の宿命は、 究極の自己責任のもとで希望ある未来を創造することではなかろうか。[映画館(字幕)] 10点(2009-12-06 09:23:33)《改行有》

2.  死ぬまでにしたい10のこと 私は彼女の行動に共感できない。それは至極当然だ。 なぜなら彼女は死を受け入れたことで「本物の」いち個人として生きているから、 誰であっても彼女の本物の魂を触れたり汚す事が出来ないのだ。 第一共感なんて言うモノはこの先「独りで」死に行く者とって何の意味があろうか? 世間で言う道徳とは生きる者にとっての道であり、死に行く者にとっては懐かしい道である。 本物の道徳とは、己にとってのただひとつの正しい道である。 その道が世間とズレているならそんな世間など無視をすればいい。 なぜなら世間に正しいも間違いも無いからだ。 私は私の「正しい道」を進む。そうすればこの世は悪くなんかならない。 人間とはそういう存在だと私は信じている。 人はみな違う。この当たり前の事実が真理として輝くのは己が死ぬときだ。 ある意味人生とは協調と妥協の中で生きる宿命を負わされている。 そんな中で自我の輪郭はボヤケ「自分とは何か」とゆう愚問に人は陥る。 死とはそんな自我を確立させる力であり、唯一の私だけの真理なのである。[DVD(字幕)] 5点(2009-05-09 18:04:37)《改行有》

3.  シン・レッド・ライン 詩的な台詞、神秘性を感じされる自然の情景、全ては愛から生まれるというメッセージ性がとてもストレートに表現されている作品。ウィット二等兵とウェルシュ曹長の絆はとても深く、戦争という影の中で光を放っていた。[DVD(字幕)] 10点(2006-12-23 12:06:17)

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