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1. イースタン・プロミス
《ネタバレ》 全編に挿入されていた死んだ少女の日記、、そしてニコライ、、悲哀感いいですね。
その悲哀と緊張感が、普通のバイオレンス映画と一線引いていたと思いました。
年齢を重ねたヴィゴだからこそのニコライでしょう。枯れが入ってきています。
内容は、小規模の極悪ゴッドファーザー調かな、、ボスのレストランで高級そうなスーツを着て座っているニコライのラストシーン。バックで少女の悲愴な日記のナレーションが流れていたので、やはり初志貫徹か、、、これは続編あれば待つしかないですね。
今度こそ、アカデミー作品賞、主演男優賞の期待を込めて。
[DVD(字幕)] 8点(2009-09-01 15:27:06)《改行有》
2. サイレントノイズ
《ネタバレ》 霊界からのコンタクトを科学的に解明していくストーリーだと思っていたら途中でオカルトのほうへ飛んでいってしまった。奥さんてば、自分の死の真相を遠回りしながら夫に伝えるのはいいんだけど夫の危機に他の被害者の善霊と組んで相手に渾身の一撃くらいどうなの。出来なかったら夫をここまで導くべからず。後味悪し。
初老を迎え油気の抜けたマイケル・キートンが誠実な夫を熱演、全体的にていねいな作りだったのに残念。続編の匂いがした・・。[CS・衛星(吹替)] 5点(2007-11-07 11:51:47)《改行有》
3. ヒストリー・オブ・バイオレンス
《ネタバレ》 悲しそうな悲しそうな顔をして、王の帰還・・。目には涙をいっぱいためて・・。
このシーン大好き!
ただどうしてマフィアや兄を裏切った?のかそこらあたりがわかりにくかったのがちょっと難。暴力には暴力で立ち向かうしか方法ば無いというのも仕方のないことなのか・・でも愛する家族がいる彼の命がけの保身も理解できるし、
悪役の俳優陣も豪華、ヤラレメイクがゾーとするほど恐かったしでかなり面白かった作品。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-05-11 13:15:57)《改行有》
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