|
1. アメリカン・サイコ
《ネタバレ》 キャリア達が集まる中、始まる名刺バトル。
互いのカードを見る度に「ベリーナイス!」だの「ジーザス!」だの「オーマイガッ!」だのアメリカ人は日常でもそんな言葉を使っちゃうのか!
どんどん殺人の快感にハマっていくベイトマン。
しまいにはチェーンソー持って裸で走り回る・・・その姿を見て思わず言ってしまった。オーマイガッ!![ブルーレイ(字幕)] 8点(2011-07-16 01:46:02)《改行有》
2. 第9地区
《ネタバレ》 差別の対象を人間以外の「人」、すなわち宇宙人に向けた設定が斬新で面白かった。主人公の人物像もリアルでいい。変に正義感を前に出さずあくまでエビを忌み嫌う一人の一般人を貫き倒していた。そのおかげで「ダメ男」が「漢」になる瞬間の興奮をクライマックスに持ってこれたんじゃないかなと思う。あんな気持ちの悪い、得体の知れない宇宙人の子供を「可愛い」と思ってしまった自分は製作側に完全に負かされた人間の一人だったんだろうとしみじみ感じます。[映画館(字幕)] 9点(2010-04-12 21:42:02)(良:1票)
3. 2012(2009)
映画館で見るとやはりその映像には圧倒されます。今までにない迫力があり、半ばジェットコースターに乗ってるかのような感覚に陥って楽しくなる場面も。ただ後半になるに連れ「またか」と思う事が増えていきます。何回同じ展開の映画を作るのか?これから見る人は出てくる登場人物各々に「この人は死ぬ、この人は死なない人」と予想しながら見ていって欲しい。多分この手の映画を何本も見てる人なら100%当たるでしょう。次回この監督がこういう映画を作るならもういっそのこと同じストーリーで映像だけ変えた「2012改」というタイトルにして欲しい。[映画館(字幕)] 5点(2009-12-03 14:55:34)
|