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プロフィール
コメント数 313
性別 男性
自己紹介 直接的に「内容」に向かうのではなく、「スクリーンへの現れ方」を語る言葉(技法論的な言葉)をなんとかめざしたい。

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1.  灼熱の魂 《ネタバレ》 凄すぎて評点を付け難いくらいだが、映画館に配給されるという検閲をパスした、「市民化」・ゴラク化されたものなわけなのだ。オイディプスの悲劇の連想がこの暗鬱・苛烈な映画世界を文化的に救出している。ギリシャ悲劇はエライ。[ビデオ(字幕)] 8点(2025-05-18 13:42:53)

2.  ブルックリン 《ネタバレ》 ヒロインからすればぜんぜん「ハッピー」エンドではないのを、さりげなく見せているのであって、これがリアルということなのである。一途の恋であったはずのものも、諸事情の影響を受けてブレずにはいないのである。恋愛至上主義・原理主義(?)からの抗議の声をさりげなく受け止める覚悟はできている映画だ(笑)。[DVD(字幕)] 7点(2025-04-14 22:23:15)

3.  ノーウェア・ボーイ/ひとりぼっちのあいつ 《ネタバレ》 前知識なく見て、ジョン・レノンのことであると分かってからは、入り込んでしまう。「初期」というのものの良さが出ているが、もっと刺激的であってもよい。これでは、残っている断片ドキュメタリーフィルムの溌剌たる「感じ」に勝てない。左利きのポールの登場はほんとうに「別の半分」を構成する凄みがあっただろう。行くところがない(これが標題だ)のにどこへ行くのだと聞かれたジョンが、「ポールのところ」、ここが素晴らしい。だからこそ、のちに、ポールの呼びかけたる『トゥ・オブ・アス』や『ゲット・バック』があるわけだ。[DVD(字幕)] 5点(2012-09-24 12:33:53)

4.  エスター 《ネタバレ》 エスターの主観ショットとして揺れる画面の恐怖、動物虐待から人間へと移行する暴力、嘲笑される安手の精神分析という無力な審級、異常な事態に鈍感である者が真っ先に犠牲にならねばならないプロットの運び、すべて常套であろうが、こういうホラー・サスペンス(つまり観客に暴力的な危険の存在がいち早く知らされるハラハラもの)の強制的なありようには疲れる(ヒッチコックのサスペンスはそこが違う、と言ってもせんないが)。日常生活の平穏さというものはもろもろの不快・不安を抑圧する蓋の上にあり、この蓋をつついてしまったためにそれが開くとき元の不快・不安が巨大に膨れ上がって噴出する、というホラー映画の本格的な精神分析的・哲学的なコンセプトを、 もっと明瞭にしてもよい。「アメリカ白人中産階級の欠けるところない家庭の幸福」の表象が必然的に引き寄せるホラーなのである。[DVD(字幕)] 6点(2012-01-05 13:31:49)

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