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【製作国 : カナダ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. わたしはロランス すべての画が素晴らしく感動した。色味、画角、カメラの動きに惚れ惚れ。音楽のチョイスも素晴らしい。シーンによって空気が変化した瞬間を見事に描いている。絵力のある168分は疲れたが、短く編集されず見れなかったことは幸福。もう一度行ければ行きたい。[映画館(字幕)] 9点(2013-09-16 23:26:05) 2. スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団 最初はおもしろく、ワクワクする。最初の元カレくらいまではワクワクワクしたものの途中から疲労感が半端ない。絵作りのオタク的な偏執なコダワリは素晴らしい。でも疲れる。引き算の重要さを思い知らされた。元のタイトルでは『邪悪な元カレ軍団』が『THE WORLD』だったのは興味深い。彼は『ザ・世界』と戦ったのかー。まー案外主人公が人気モノなので主人公へ思い入れは作れなかった。ラモーナはかわいいっすね。[DVD(字幕)] 6点(2012-07-09 00:30:08)(良:1票) 3. トイレット 《ネタバレ》 退屈ではあるけど、B級アメリカ青春映画として見れば普通で嫌いでもない。[DVD(字幕)] 5点(2012-06-26 23:05:24) 4. 第9地区 公開時に見た時も感動しましたが、今回WOWOWで見て再度感動しました。 ボクはアクション映画ではなく、とても人間の内面を描いた作品だと感じます。 性別であったり、人種であったり、社会との関係性であったりする中で発生する差別、もしくは『侮蔑』。それらが積み上げられ、成り立ち続けるボクらの生活や感情を見せてくれます。 ヴィガスは差別者から被差別者、そして被差別者を庇護した際に受ける暴力を鮮やかに演じてくれます。ボクは彼の行動にひとつも疑問を持てなかったです。すばらしい![CS・衛星(吹替)] 9点(2011-02-23 09:13:14)(良:1票) 《改行有》
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