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プロフィール |
コメント数 |
1066 |
性別 |
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自己紹介 |
昔見て記憶のあいまいな映画、TV放映などでカットされた版を見たときは、レビューしません。 |
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1. 死体語り
土葬文化だからこういう映画が作られるのかね。日本は死体って燃やすもんだから、外国ほど身近にないのかも。しかし、語る死体の気味の悪いこと。ステニオのような死体と語れる人間が、わざわざモルグで働くかね?死体から情報を得て金を稼いでいるならわかるけど、ただ死んだ理由を聞いて雑談してるだけ。[インターネット(字幕)] 6点(2021-05-07 10:40:32)
2. シティ・オブ・ゴッド
子供が、薬と殺しをやれば一人前になれる社会。ある意味シンプルでわかりやすい社会のルールだ。子供たちはそのルールにのっとって、のしていこうと殺し合いを繰り広げる。そのルールがよいのかどうかの判断はさておき、飢えで死ぬことはないんだなーと思ってしまった。かつて読んだ本に書かれたあるアフリカの部族では、親が顕在にもかかわらず幼い子供が飢えで次々と命を落とし、15、6才まで生き延びられたら一人前というのがルールだった。さて、日本のルールはどうかというと、若者にとっては一見ぬるい感じがするが、自殺者の数でいえば、3者の中で断トツだろう。自分としては、とりあえず今は、うまく日本の社会で生活できているので日本に生れてよかったとは思うが、自殺願望が芽生えた時点で、きっとそんなことはどうでもよくなってしまうんだろうな。[DVD(字幕)] 7点(2009-10-19 17:12:39)
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