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プロフィール |
コメント数 |
1952 |
性別 |
男性 |
年齢 |
49歳 |
自己紹介 |
自分なりの評価の基準は、 10・超大好きな作品。完璧。映画として傑作であるばかりでなく、自分の好みと見事に合致している。 9・大好きな作品。完璧に近い完成度。手放しに歴史に残る傑作といっていい。 8・好きな作品。本当に面白い。欠点があるかもしれないが、それも含めて好き。 7・少し好きな作品。普通に面白い。欠点もあるかもしれないが、そんなに気にならない。 6・普通の作品。可も無く不可も無く。最後までストレスなく観られる。面白いけど、心に残るものはあまりない。 5・少しつまらない作品。最後まで観るのにちょっとストレスを感じた。面白い部分も多少はあった。 4・つまらない作品。最後まで観るのが苦痛だった。ほとんど面白いところが感じられなかった。 3・かなりつまらない作品。最後まで観た自分を褒めてあげたい。観終えた後に、怒りのあまりDVDを割りそうになった。 2・超つまらない作品。時間と金を返せ。観終えた後に、怒りのあまり製作者全員を殴りに行きたくなった。 1・絶望的につまらない作品。最低。観終えた後に、怒りを通り越して死にたくなった。 0・死霊の盆踊り。 |
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1. アンダー・ザ・シャドウ 影の魔物
《ネタバレ》 1988年、イラン・イラク戦争真っ只中のテヘランに暮らす女性シデーは、夫と一人娘のドルサとともにつつましやかに暮らしていた。だが、戦況は刻々と悪化、毎日のように空襲警報が鳴り響き、市民たちの間ではイラクから大量のミサイルが飛んでくるとの噂がまことしやかに広がっていた。そんな折、夫に召集令状が届き戦場へと派遣されることに。娘とともにアパートに取り残されることになったシデー。すると、娘のドルサが不穏な言動を繰り返すようになるのだった。なんと、この家に伝説の精霊ジンが密かにやってきて、私たちの大切なものを奪おうとしているというのだ。とても信じられないシデーだったが、その日から理屈では到底説明できないような不可思議が現象が起こり始め、やがて…。戦時下のイランを舞台に、お伽話の中にしか存在しないはずの精霊ジンに脅かされる母娘の恐怖を描いたホラー。そんな設定の目新しさに惹かれて今回鑑賞してみました。なんですけど、まあこの特異な状況設定を取り除いたら、後に残るのはごく普通のホラーでしたね、これ。恐怖の対象がアラジンでもお馴染みの精霊ジンとなってますけど、やってることは欧米の悪霊と全く変わりません(笑)。中東らしさと言えば、主人公の女性がスカーフを被らずに外に逃げてしまい警察に咎められるとこや、エアロビのビデオを隠れて見ているとこぐらい。それも物語上、さして活用されることもありません。それでも、そのジンが娘のイマジナリー・フレンドに触発された母親のストレスが生み出した、妄想オチのようにも読み取れるこの曖昧なラストにしたのはけっこう良かったかな。それにベッドに居ないはずの夫がいるシーンやジンが纏うスカーフに取り込まれるシーンなどなかなか印象的で、ホラー作品としては一応及第点はあったと思います。まぁぼちぼちってとこですね。6点。[DVD(字幕)] 6点(2019-06-24 22:27:11)
2. サイの季節
《ネタバレ》 なんやよーわかりまへんでしたわ。映像はそこそこ良かったですけども。[DVD(字幕)] 5点(2017-05-10 00:09:22)
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