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自己紹介 映画好きで、月4本ぐらい見ています。レンタルビデオは何本も見ていますが、好きなジャンルは全部になります。ですから何でも見ます。良いと思うかどうかで判断しています。

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評価順12

21.  ジャンパー 《ネタバレ》 この映画の評判を見ないで、予告のテレポーション能力に関心があり、見に行きました。しかし、失敗だったな。まちがいなく駄作だと思う。映像やいろいろなところにロケに行った努力は買うが、中身がない。つまり、続編を期待して作った作品としか思えない。それならば、初めから3部作とか言って作った方がよっぽど良いと思う。そうすると、作り方が違ってくると思う。例えば、5歳の時にジャンパーの素質がわかったといっていたが、ここんところをもっと丁寧に描いた方がいいと思う。(最近見ている「奥様は魔女」の子供が魔法使いになるところとちょっと似ている。)また、中世より戦っていると言ったが、これもなぜ中世からなのかさっぱりわからない。スターウォーズも続編があったが、最初は続編は作らないつもりできっちり作った作品だった。だから、逆に続編が作れるようになった。こんな続編で明らかにします、みたいな映画はダメだろう。僕なら続編作成却下です。[映画館(字幕)] 4点(2008-03-03 11:36:04)(良:1票)

22.  大いなる陰謀 《ネタバレ》 これだけストレートにアメリカの現状をするどく言っているのは驚いた。議員が、マスメディアを利用しようとするところや、正義を貫こうとする記者が、自分のおかれている立場で屈してしまう様など見応えがあった。日本でも同じような事があったと思う。小泉さんが郵政民営化の是非を問う選挙をしたが、マスメディアはこぞって、それをただ伝えた。しかし、事実は郵政民営化だけではなかった事がどんどん明るみに出ている。自民党の前首相だった人が、選挙後に「小泉さんはマスメディアに助けられたね」と言っていたが、その通りだと思う。僕自身も、民営化には賛成だったが、小泉さんがやろうと思っていた小さな政府には反対だったので、違う政党に入れた。実際、今の75歳以上の保険だって、小泉さんの時に法案化しているし、ガソリン税が再可決した原因だって、2/3以上の議席を与えたせいである。また、都市計画もなく、駐車違反を強化したことも私は怒っているが、これも全部、小泉さんが通した法案である。そして、議席を与えたのは、郵政民営化に賛成し、小泉さんを勝たせた人たちであり、マスメディアである。また、トムクルーズが「私は決して大統領選挙には出ない。」といっているのは含みがあって面白い。小泉さんの後、福田さんに記者が尋ねた時「私は首相にはなりませんよ。」と言っていたのが重なる。ただし、ロバートレッドフォードが言いたかったであろう、「無関心である君が問題なんだよ」というメッセージには反対である。僕は「真実を伝えるメディアを人民が手にしなければ、何を信じていいかわからない。今あるマスメディアは真実を伝えるものにはなっていないという認識が必要である」と言いたい。そんな事を考えながら見ていた。 [映画館(字幕)] 8点(2008-05-08 02:22:10)(良:1票) 《改行有》

23.  トゥモロー・ワールド 《ネタバレ》 当初、この映画は見る予定ではなかった。子供がいなくなる未来? 日本は確かに少子化だが、世界中に人はあふれかえっていて(クローンの可能性もある)、中国やインドやアフリカなどの人たちがみんな携帯電話を持ち、車を乗るような社会になったら、破滅へまっしぐらであることは誰でも知っている。(それくらい人が多いのだ。)しかし、このサイトや映画の評論のサイトを見て、かなり評価が高いのに驚いて見に行った。そして言葉にできないほど感動した。今年見た映画で、僕の中では1番である。それどころか、映画の新しい流れを作るかもしれないと思えるほどのインパクトだった。  この映画は未来を描いているのではなく、今、現在の社会を描いているとはっきりわかった。赤ちゃんは、大切なものの象徴である。僕は、愛ではなく、未来への希望であるとみた。後からわかったことだが、この監督が原作と全然違うあらすじでこの映画を撮ったことだ。しかし、原作者が言いたかったことが見事に描かれていると言われている。また、この監督がハリーポッターの監督をしたこともあり、(ハリーポッターの映画は、原作者が厳しい注文を出しているのが有名で、原作通りに描かなければいけないことになっている)その時の反動だったかもしれないと思った。僕の個人的な意見としては、映画は原作に忠実である必要はなく、原作の伝えたいことに忠実であるべきであると思っているし、本という媒体と映画という媒体では伝え方が違うと思っている。  また、撮影、音楽などとてもすばらしく、まさしく、今年1番の映画であると思っている。  まだまだ言いたいことはたくさんあるが、これだけは言っておきたい。このサイトの評論を読まなかったら、僕はこの映画をレンタルビデオでみるか、もしくは見なかったと思う。評論の大切さを知った。ありがとうございました。[映画館(字幕)] 10点(2006-12-22 15:05:21)(良:1票) 《改行有》

24.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 内容は想像していた通りの内容で、新鮮味がなかったと言えた。しかし、アメリカの映画なのにとっても静けさを味わえる映画となっている。今、読んでいる本がアメリカと日本の常識の違いを書いている本だが、特に会話で、アメリカ人は沈黙が入ることをとても嫌うと書いてあった。そういう意味では、沈黙がけっこうあるこの映画は、画期的ともいえる。この映画は、ニューヨークがもしゴーストタウンになったらという発想で作られたような映画だと思う。(ナイトミュージーアムもそんな映画だったなあ。)伝説となった男という題名だが、それほど伝説となるべき内容ではないと思う。ただし、ゴーストタウンとなったニューヨークの町の描写はすばらしく、暗闇に入る場面は臨場感があってよかった。(ちなみに、DVDで昔の椿三十郎を見たが、最後の、沈黙が続く決闘シーンはやっぱりすごかった。)[映画館(字幕)] 6点(2007-12-15 16:54:55)(良:1票)

25.  メランコリア 《ネタバレ》 メランコリアがうつ病とは知らないで見ました。後で知って、なるほどと思える作品です。背景にある地球滅亡というのは、実は私も持っている感覚です。最近の異常気象、地球温暖化、金持ちしかやっていない株式投資などのマネーゲームでおかしくなり、そこに貧乏人も払っている税金で救済し、経済がおかしくなり、年金などのなくなっては困るお金をギャンブルし、発展途上国が次々と発展してきて、地球をどんどん汚します。しかし、これを止める手だてがありません。なぜなら、それを私たち先進国がやってきたことだからです。なんという憂鬱なことでしょう。ただ、地球があのように滅亡するとは思っていません。人類が滅亡するだけなのです。そう、恐竜のように。地球のガイア論がありますが、私はそれも信じています。地球が息をとめるか、寒くするだけでほとんどの動物が死にます。それをしそうだと思っているのです。私もうつ病かもしれません。[映画館(字幕)] 8点(2012-05-20 15:15:48)(良:1票)

26.  GOEMON 《ネタバレ》 紀里谷監督の作品は前作から注目しています。この映画もほとんど紀里谷監督の思いが作った映画だと言っていいでしょう。これだけの話や映像を作れる監督は、日本にはいないと思います。おしむらくは、同じぐらいの力のある、脚本家などの仲間がいたらもっとすごい作品になったかもしれません。内容として賛成しかねるのは、赤ちゃんを殺してしまうところです。私なら、赤ちゃんが投げこまれたら、窯から手が出てきて民衆の方へ投げ出します。民衆は、大切なものを受け取るようにし、次から次へと後ろへ手渡ししていきます。そして、本物の五右衛門の手に渡ります。そういう内容にしてほしかったです。ただし、五右衛門風呂や歴史的な史実は出来るだけはずれないようにしようとした努力は良いと思います。あながち、ありうるかもしれないと感心しました。伝えたいメッセージは、「トップにいる人間は人間が幸せに暮らせる世界をちょんと作れよな。自分の富ばかり考えてる場合じゃねえだろう。」と受け止めました。最後に、よく続編を作らせてくれというばかりの内容が多い最近の映画で、「これっきりだぜ。」という終わり方はさすがと思わせました。 [映画館(邦画)] 9点(2009-05-07 13:51:18)(良:1票) 《改行有》

27.  エアベンダー 《ネタバレ》 3Dの吹き替えで見ました。まず、私は映画を見て最初に判断するのは、「見終わった後、映画を長く感じたかどうか」です。長く感じる時は辛い評価になり、短く感じた時は甘い評価になります。この映画の結論は「短く感じた」でした。ただ、この映画の不思議な所は、アバター(エアベンダー)の生まれかわりである主人公が、なぜアバターの道をまっすぐ進まなかったのかという所です。しかも、そのせいで「気」の国の人々がほとんど殺されてしまうから深刻です。これが、ただ平凡な人生(妻子を持ち、友情を得るなど普通の生活がしたかった)という理由だけでは説明がつかないと思うのです。また、アバターはそれぞれの国に行って修行しないとその国のベンダーの力を得ることが出来ません。そこで思うのは、もしかするとアバターが出現するということは国々の秩序が乱れる時ではないかと思えるのです。だから、アバターが出現した国は必ず全滅させられる運命ではないかと、そしてそこからアバターの旅が始まるのではないかと思えるのです。そして、マスターする順番もあります。気→水→土→火です。昔、土の国からアバター(土ベンダー)が出現したと言っていました。この場合、土→火→気→水となり、この場合、悪人は水の国に出現したことになります。(エアベンダーのエアとは空気のことだから、気の国と訳していますが、実は「風」の国がぴったり来ると思えます。通常、「気」というと氣功の気であり、空気の気を指しません。私は誤訳だと思うのです。)この映画を評価したいのは、火の国にも善人がいることであり、土の国にも悪人が出てくることです。きっと、水の国にも気の国にも悪人はいたに違いありません。また、すべての力を持っているアバターが人々を殺すことが出来ないというハンデを持っているのも面白い事です。このハンデで全世界を統治していかないといけない訳です。なかなか難しいミッションと言えるでしょう。こういう寓話は何かを例えている場合が多いと思うのです。今回の火の国とは人間の文明ではないかと。精霊はなんでしょうか? とても弱々しく、しかし、重要な役割があります。地球の自然ではないでしょうか。この寓話は人間社会が自然を壊しに壊して、アバター(エアベンダー)を出現させる時代を迎えていると言っているのではないかと想えるのです。[映画館(吹替)] 8点(2010-07-30 10:09:26)(良:1票)

28.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 1作目から全部、映画館でみているが、最初、3部作だと知らなかった。それほど、3作品とも独立していて秀作だと思う。特に、今回の3作目は、きちんと1作目や2作目を意識しながら作っていて完成されたシナリオだと思う。私が一番気に入っているのは、いやらしくないハッピーエンドである。最近の映画では、よくわざと悲劇的におわらせたりするが、この映画のように努力が報われるのは見ていて気持ちがいい。しかも、そうなるだろうなあという安堵感がないところもいい。また、この映画の主張だと思う、「悪いやつらばかりじゃないよ、世の中は。」というメッセージもさりげなく描かれていて良いと思った。アクションも素晴らしいし、いうことがない。10点にしなかったのは、もっと主人公の内面を描ける事件があってもよかったかもしれないと思っているからだ。全編戦いになっているところに、もっと工夫できる余地を感じたからだ。しかし、最近見た映画では一番であることに間違いない。[映画館(字幕)] 9点(2007-11-11 01:26:49)(良:1票)

29.  スパイダーマン3 《ネタバレ》 サムライミ監督は、好きな監督で初期のホラーは大好きです。今回のスパイダーマン3は、明らかにこれで最後にしようとする意思を感じました。印象に残った言葉は、I forgive youです。たぶん、この言葉を伝えたかったのでしょう。今の世の中に対して、この言葉が重要であると。ちなみに、この言葉と同じ気持ちを表す日本語があります。それは、「水に流しましょう」という言葉です。ダライラマさんが言っていました。日本は、あれほど激しく戦ったアメリカにやぶれて、日本に来たのに、「水に流しましょう」という態度で今まで発展してきました。このすばらしい態度こそ、世界に伝えなければいけないと思うとおっしゃっていました。同感です。[映画館(字幕)] 7点(2007-05-21 03:09:15)(良:1票)

30.  アントマン&ワスプ 《ネタバレ》 久々に大笑いした。自白剤の早口のコントは知っているが、今回ははまってしまった。実に面白かった。しかし、ミクロの奥さんは何を食べていきのびたのだろう?不思議に思っていた。アベンジャーズシリーズは、全部見ているが、このようなコミックらしい作品もなかなか良いね。[映画館(字幕)] 9点(2018-09-18 11:03:56)(良:1票)

31.  ナイト ミュージアム 《ネタバレ》 この映画は先行ロードショウで見ました。これを目的に映画館に行ったわけではなく、ポイントがたまったので見に行ったのです。評価は、やはり普通であるといったところです。ただ、最後まで眠ることなく見ることは出来ました。私は、24が好きなので、ジャックバウアーの恋人が出ており(ちょっとファンなのです)、それが元妻(ex-wife)であり、主人公が元夫です。この関係がなにかあっさりしており、アメリカ社会ではこのような状況が日常茶飯事なのかなあと思ってみていました。また、去年初めてニューヨークに行ってきましたが、この博物館は行っていませんでした。(メトロポリタンミュージアム、とMOMA(近代美術館)に行きました。)この映画を見て、次にニューヨークに行ったらその博物館を見たいかといわれたら、それほどでもないというのが正直な感想です。メトロポリタンミュージアムに行ったときは、「殺しのドレス」の最初の方の場面が見事によみがえり、感動しました。(この映画とは関係ありませんが。)また、内容的には、子供とだめなお父さんとのやりとりというのが中心なのでしょうが、あまりしっくり描けていません。一番魅力的だったのが、インディアンの女性です。もう少し彼女を中心に物語を練ったら、面白くなったのではないかと思います。この映画は、博物館を見て、「もし真夜中に動き出したらきっと面白いに違いない」というアイデアだけで作られた映画のように思えます。[映画館(字幕)] 5点(2007-03-10 23:54:27)(良:1票)


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