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コメント数 253
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自己紹介 自分も結構10点が増えてきたこともあり、
是非11点制を導入してもらいたいです。
11点とはあらゆる映画の中で一個しかつけられない点数とします。
これでその人の本当に最高と思ってる作品がわかっておもしろい
と思う!

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評価順1234

61.  はなれ瞽女おりん 傑作!突き放したラストがいい。9点なんだけど 惜しむらくは岩下志麻が20代前半のときに撮るべきだった。マイナス1点。 誰かでリメイクして欲しい作品。[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-08-01 17:27:54)(良:1票) 《改行有》

62.  GODZILLA ゴジラ(2014) 《ネタバレ》 なかなかの問題作でした。 私は怪獣ムートーに感情移入してしまった。 自然のバランスを守るなどという大義名分で、ムートーの子供たちを虐殺するシーン。 何様なんだろう、人間は。人間=自然なのか。 虐殺された子供を見て悲痛な叫びをあげる怪獣。 ゴジラのメタボ的造形はどうかと思ったが、動くとなかなかいい。 岩が動いてるかのよう。巨大さもいい。 日本のゴジラは最初、キグルミ感~平成になってフィギュア感が出て嫌だったが、 これはきちんと生物感がある。素晴らしい。 正攻法の凶暴さも出てる。凶暴さを出すために白目にしましたなどという安易な子供だましじゃない。 背びれが徐々に光ってエネルギーを吐くときのかっこよさ! これも日本の平成ゴジラのようにサービス過剰、垂れ流したりしない。 ここぞというときに使う。そのかっこよさにトリハダがたった。 日本のスタッフはよく予算を口にする。ハリウッドは予算があるからねえなどと。 そんなもんは負け惜しみだ。仮にハリウッドに匹敵する予算をもらっても 日本映画人の映像感覚じゃこの迫力ある映像は無理だ。 ただ、多くの人が指摘してるのだが、怪獣たちは、いわば全編チラ見せ、寸止め攻撃なのだ。 ほんとにいいところで、やっと全部露出するという憎い演出。 日本ゴジラのモロ出しショーに慣れた人たちは欲求不満が爆発するだろう。 私は大いに気に入った。 モロ出しゴジラに飽々してたので。 次回は是非キングギドラをだしてほしい。 この技術でキングギドラを見ることができたなら!!![映画館(字幕)] 8点(2014-07-26 19:52:40)(良:1票) 《改行有》

63.  ギフト(2000) 《ネタバレ》 ケイト・ブランシェットがホントにいい。佳作。 病んだアメリカを描ききった問題作。 ギフトの意味は深い。彼女の天から与えられた予知能力であり、 そして、最後はある男からのギフトによって救われる。 ラストは本当に泣かせます。音響は最強。テレビで観ては怖さ半減。9点(2004-01-10 02:12:16)(良:1票) 《改行有》

64.  ロード・オブ・ザ・リング 《ネタバレ》 RPGっぽいというが、実はこっちが本家本元で、これから RPGが作られていったんだと思う。でも、古い。 魔法も戦いもモンスターもなにもかも古すぎる。 魔法使い同志の戦いはどんな すごい魔法が爆裂するのかと思いきや、しょぼ!これから派生したRPGゲームのほうが、かなり先をいってしまった。 古典だがなんだろうが、今見てつまらんものはつまらん。 いわゆるクソゲー並み。いや、それ以下か。2点(2004-02-21 17:44:08)(良:1票) 《改行有》

65.  月とチェリー 《ネタバレ》 6人の監督達がエロスをテーマに競った「ラブ・コレクション」シリーズの一作です。大学の官能サークルという設定は特異ですが、脚本がものすごく良く、ああ・・こういう 女いそうという感じがします。監督は女性ということですが、よくあるような女性の自立だのなんだのをいやらしく説教がましく主張するわけでもなく、 新人監督にありそうな、ひとりよがりの実験的前衛的作品にもなっておらず、あくまで正攻法な演出によるラブコメディに仕上がっています。役者では、主人公やヒロインよりもむしろ、脇役で出ていた主人公の恋人役の 平田弥里(ひらたみさと)。彼女が素晴らしくよかった。極めてナチュラルな演技。 可愛いけど、よくいるような女だけど、怖!そんな女性を見事演じています。 タナダ監督&みさとちゃんの次回作にも大いに期待します。できればまた組んでほしいな。下妻物語といい、これといい、邦画もまだまだ見捨てたもんじゃない。 [地上波(吹替)] 9点(2005-11-04 11:27:14)(良:1票) 《改行有》

66.  ショーシャンクの空に 確かに良く出来ていて、面白いが、夢中にはなれなかった。 何度も繰り返し見てみたいとも思わない。 長い。6点(2003-12-19 06:07:16)(良:1票) 《改行有》

67.  青春の蹉跌 《ネタバレ》 これは映画館でリアルタイムで見た。 最近、テレビ放映で見直してみたが、決して色あせてはいなかった。ショーケンももちろんいいが、 再評価したのは、桃井かおりの演技。何気ない仕草、 細かい部分までもんのすごい。撮影当時は22歳?天才的とはこのこと。 今、この若さでこんな演技のできる女優はいない。あえていうと現在の彼女ですら及ばないと思う。 長谷川和彦の脚本もいいし、なにより井上堯之の音楽が素晴らしい。神曲だ。 この低評価は悲しい。紛れもなく邦画史上屈指の名作だと思う。[映画館(邦画)] 10点(2010-04-04 14:40:07)(良:1票) 《改行有》

68.  第9地区 《ネタバレ》 大問題作。 宇宙人の話であるが、誰でも察すると思うが、実はあらゆる差別や愛護問題につながってる。 例えば、アバターに出てくる宇宙人が、エビ星人みたいな形だったら? イルカや鯨が醜悪な形をしてたら? 可愛い動物救出騒動ってよくニュースにも出てくるんだけど、 人間のホームレスが病気になったり困っていても、誰も見向きもしないのはなぜ? 一匹のゴキブリが困っていたら助けますか? 回答はこの映画にあります。 ただ、話がやや浅い。私は主人公の妻がもっと絡んでくるべきだったと思う。 実際に変身していく夫を間近で見てどうなのか、それでも愛は消えないのか。 あともっともっと、あ!となる、カタルシスがほしかった・・・というわけで 7点止まりであるが、是非皆さんにも見て欲しい作品です。 低予算とはいうものの、VFXには手抜きなし。素晴らしいです。 [映画館(字幕)] 7点(2010-04-19 04:08:29)(良:1票) 《改行有》

69.  ゴジラ×メカゴジラ いやあ。監督さん、あなたもエヴァンゲリオン好きですか? という作品。イリスもそれっぽかったけど、 ここまでやると影響というよりパクリに近い。 でも、面白い。実写版エヴァに期待!(笑) しかしエヴァって賛否両論が渦巻いてるけど やっぱ映像製作者達には エヴァショックってすごかったんだな。6点(2004-02-24 23:22:27)(良:1票) 《改行有》

70.  デジャヴ(2006) 《ネタバレ》 ああ・・すご!最初はよくある推理サスペンスものかと思ってました。 なんだ、ハリウッドはやっぱりアイディア枯渇したんじゃないの?と退屈でした。 ところがある時点から急変。きっと貴方も ジェットコースターのように振り回されながら エンディングまで引きずり回されることでしょう。その間、脳はフル回転。 そんな映画です。最後にタイトルの意味が強烈にわかります。せつなさを持って 胸がしめつけられるように。もし見たい方は絶対これ以上、雑誌やネットなどから 情報を得ないで下さい。白紙であればあるほど、そのユニークな発想・展開に 呆然とさせられることでしょう。久々に大興奮!そして大感動の名作です![映画館(字幕)] 10点(2007-03-22 13:10:17)(良:1票) 《改行有》

71.  サマーウォーズ 《ネタバレ》 素晴らしい。エヴァもなにもかもすっ飛びました。 あまり人の評価は引用したくないんですが、10番、よしふみさんのコメントが全てだと思う。 「時かけ」程度の出来だと、宮崎監督も鼻でせせら笑えたかもしれないが、 このサマーウォーズには青ざめると思う。 そのくらいの大傑作。 あえていうと、タイトルがつまんない。こんな地味なタイトルでヒットするのだろうか・・。 もっと説教臭いのかと思ってました。 バーチャル電脳の世界は虚構で、むなしいもので 田舎の大家族のようなナマのつながりが大事だとかなんとか、ありがちな説教話なんじゃないのか。 ところがそうじゃなかった!!! 「バーチャルだろうが、リアルだろうが動かしてるのは人間。 どちらの世界も人間と人間とのつながりこそ大事。」 これぞこの映画のテーマ。もうこの主張が見えてきたときに、私はおそれいりましたウルウル状態でした。 感受性の強い人はボロボロ泣くと思う。 ラストのキスシーンは、「駄目駄目だったポニョのキスシーン」を添削してるかのような感じすらした。 こう描くべきだよと。 いいや、ラストだけではない、ラピュタ以降、まっとうに宮崎アニメが進化すれば こういうふうになっていたんじゃないかとすら思えてしまう。 笑って泣いてハラハラしてあったかくなって。 これ以外に映画になにが必要? この映画は、もはや滅茶苦茶、ぐちゃぐちゃの行き当たりばったりになってしまった宮崎映画に アニメとはなにかを教えてる作品だと思う。 10年後、細田監督には例の「ハウル」をリメイクしてほしいとこ。マジで。[映画館(邦画)] 10点(2009-08-03 14:36:53)(良:1票) 《改行有》

72.  初恋・地獄篇 《ネタバレ》 もっとシュールなものかと思ったら、結構わかりやすくまっとう。 ただ今となっては底が浅い感じ・・ではあるが、なかなか捨てがたく、 点数をつけるとこの程度になってしまうが、点数以上の不思議な魅力のある作品。 カメラは素晴らしい、どのシーンも静止画のような構図と美しさ。 個人的にはもっと魅力のある少女達を使ってほしかったところ。 役者は全員下手くそといってもいい。監督はドキュメンタリーの人なので 素人臭さを利用した・・ともいえるが、 SMシーンも・・・どうにもお芝居臭い。迫真力に乏しい。首を絞めるシーンのアップなんか、 力が入ってないのがモロわかってしまう。 リメイクしてもらいたいと思った・・・が、 幼女に端から見て悪戯まがいのことをするシーンのような(本当はものすごく重要な意味があるのだが) 屈折したロリータ愛描写は今はできないだろう。 なんかこの世の中、だんだん表現の自由がなくなっていってる感じで。。この映画より ただの絵まで規制しようとしている現代社会のほうが地獄だと思った。[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-03-29 13:01:23)(良:1票) 《改行有》

73.  バトルシップ(2012) 《ネタバレ》 【宇宙人はアホでした】 設定はわかる。 なにを狙ったのかもわかります。方向性はとてもいい。 でも監督の演出は賛成できないです。もっとハラハラドキドキさせてほしかった。 まずいろんなキャラが出てくるんだけど、あんまり感情移入できないんだよね。 それぞれ、そんなに絡まないし・・。 ヒロインがそもそもあんまりかわいくないし・・・。 主人公ともほとんど絡まない。 ならば私は、あの主人公より断然存在感のある義足の黒人とヒロインが交流してるうちに、 ヒロインがあの黒人に恋しちゃう→いつしか肉体関係に→黒人と結ばれちゃった! という怒濤の展開を期待するわけですが、 もちろんそんなこともない。みんな優等生です。 しかも主要な人たちはほとんど誰も死なない。 ゲーム性はいいんだけど、なら宇宙人側もものすごい知略を見せてくれないと。 ところどころ宇宙人がアホに見えてしまった。 う~~ん!これはなるほど!こんな作戦があったのかあ!と 知略対知略、逆転の逆転のどんでん返しでいけないものか。 日本の漫画ならあるのに。 エンドロール後のアレは。。。。。 またノコノコやって来ても、こんなアホなやつらばっかなら簡単に地球側に撃退されそう。[映画館(字幕)] 5点(2012-04-23 06:25:07)(良:1票) 《改行有》

74.  ゲーム(1997) 《ネタバレ》 妻に猛然と勧められていやいや見た映画です(笑) 最初はつまんないと思っていました。 だって主人公がどんな危険に犯されようと所詮ゲームなんでしょ?と思ってしまう。 しかし、それこそが監督の罠だったんです。 だんだん、え?ゲームだよね?違うの?陰謀!!? そして呆然、でも、スカッとする落ち。思わずにやりとさせられるエンディング。 最高の映画の1本でした。 デボラ・アンガーの屋上の演技は圧倒されました。あまりにも上手すぎる。 日本女優がやると学芸会になると思う。 あああああ!記憶喪失になって、もう一度この感動を味わいたい。 ん?[DVD(字幕)] 10点(2003-12-16 01:35:37)(良:1票) 《改行有》

75.  スカイ・クロラ The Sky Crawlers 《ネタバレ》 SFながらも現代の若者を描写した名作だと思う。無気力で生命力が感じられない。 惰性感。 ところが、それでも生きていかなければならないという。 なにかがおかしい、どうにかしなくてはならない。人によっては「ソレ」 に気付くものもいる。いるがどうしようもできない。待ってるのはまた同じ日常の 繰り返し。表面はのんびりしてるが彼らは相当ストレスを受けもがき苦しんでる。 それすら気付かない、いや、気付いても気付かないふりをしてるのだ。 意識してしまえば、おかしくなってしまうから。 通り魔事件やらなにやら、あの種の犯人たちは気付いてしまった人たちなのかもしれない。 しかし、気付かなくても、気付かないふりをしても、 その反動は必ずひとそれぞれなにか形を持ってあらわれる。 この作品、日本禁煙学会から抗議されてるようだが(笑) なぜあんなに煙草を吸うのか。輪廻転生の伏線だけではない。 それがわからない人はこの作品のせつなさなんか理解できないかもしれない。 自分はもう若者とはいえないが、彼らの思いが痛いほどわかる。ものすごくせつない映画だ。 「キルドレには戦死によってしか死ぬことができない。」それはある意味残酷なウソだった。 戦死でも「自分という存在は」転生していく。 最後主人公はなにかを買えようと、いわば特攻していくが・・・ 帰らぬ主人公にちょっとはみんな悲しむが・・・・ やはりなにも変わらない。世の中も。そして「自分も」なにもかも! これは地獄のようなもんです。 ところが。押井監督の手法は・・・肝心の若者には伝わらないんじゃないだろうかと危惧しています。ストレートな手法じゃないゆえに。 むしろ中年以降の人がみるとぐっとくるかもしれないです。 [ブルーレイ(邦画)] 8点(2009-03-06 10:14:39)(良:1票) 《改行有》

76.  スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 《ネタバレ》 「あなたは誰ですか」 「レイです」 「レイ・・・何ですか?」 「レイ=パルパティーンです」って言えば、椅子から転げ落ちて10点だったのに。 あれだけ全編怒りまくってぶっ殺しておいてダークサイドにおちなかった。 「今日から私はパルパティーンじゃなくスカイウォーカーよ!」と言われても、おまえにそんな資格ある? 誰に許可とったんだよって思った。 つうか、それほど、この子、スカイウォーカーに思い入れがあるとは思わないんだが。 まあ、単独行動ばっかしてるとこはスカイウォーカーぽいか。 ほんとは3点なんだが、 某女優の「私は出るなと言われた」ってセリフがウケたので加点。 とにかく頑張っていたがなんかかっこよくない。 ターミネーターニューフェイトのほうがはるかに「女」がかっこよかった。 すごかった。あっちを10点とするとやはり3点程度か。 レンの死は、お!っとなったが、ローグワンのロボットの死のほうがせつなかった。[映画館(字幕)] 4点(2020-01-08 21:46:08)(良:1票) 《改行有》

77.  ラストレター(2020) 大名作。しかも3行で感想など書かせないような深い映画。 演出も素晴らしい、単純に怒鳴ったり殴ったり号泣したり殺したりする臭い映画じゃない。 いちいち説明がないのでわからない人にはピンとこないと思う。 ただ、「わかってしまった」感受性の強い人は号泣だろう。 あえていうとカエルノウタの歌詞がさまざまな問題を暗示します。 「墓標に花を手向け 僕らはこの先へ行こう」 ラスト・レターに託された真実。 すごすぎる。 あと少女たちの仕草、一挙一動。 これ全部監督の指導があったでしょう。冷徹に計算されつくされた指導。 さすが岩井俊二。[映画館(邦画)] 10点(2020-01-17 18:15:49)(良:1票) 《改行有》


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