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プロフィール
コメント数 2038
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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61.  PROMISE プロミス 好きです。人が飛び、CGがあふれ、ありえない動きの人間どもが戦う映画。それだけで、よだれダラダラたらしながら観てしまいます。だから観る前から、かなり期待して観ましたが期待通り、ついでにセシリアは凧になり、チャン・ドンゴンは牛の群れに追いかけまわされるオマケつき。真実の愛を得られないかわりに富を得られるとゆう呪いを神様にかけられた女と彼女をめぐる4人の男の恋愛中国ファンタジー剣劇。巨大な鳥かごの中の女とか、脱ぐと死んでしまう黒衣とか、走る能力がずば抜けてる種族とか、舞台美術や設定がかっちょいー。それぞれのキャラクターもうまく掘り下げられてるし、ストーリーも予想外の展開で中だるみしませんでした。観た後の充実感はかなりのもん。是非、この監督さんには北斗の拳実写版を自由な発想で撮ってもらいたい。[DVD(字幕)] 10点(2006-08-10 09:28:24)(良:2票)

62.  サハラ 死の砂漠を脱出せよ 砂漠、アクション、謎解き、そーゆうのは嫌いじゃないんですけど、この映画どーゆうわけか、イマイチのりきれなかった。いやおもしろく観れたでんすけど、自分のノリ具合からいくと普通。敵の大ボスが軍隊もってるにもかかわらず、いきなりヘリに乗り込み一機で主人公を追い回す様が、かなり不自然なのと、オチの二人のキャピキャピぶりが、なんか撮影終わって、二人ではしゃいでるよーにしか見えんかった。[DVD(字幕)] 5点(2005-12-13 11:32:16)(良:2票)

63.  ハイテンション 《ネタバレ》 こーゆうオチは、最近じゃ毛嫌いされる傾向にあるみたいやけど、俺は別におもしろければアリやと思う方やねんな~。てーゆか、完全にだまされたわ。最後、えっ?って一瞬思考が停止。一応、冒頭から伏線はってるけど、こーゆう作りならそらだまされるわな。前半は殺人鬼との隠れん坊なドキドキ。これがまたドキドキさせるための工夫がしっかりしてるんで、かなりアドレナリンがドバー。うわ~、見つかる、助かった~、って子供の頃のカクレンボ気分が蘇りましたわ。中盤は殺人鬼との攻防。これもまた、手に汗にぎる。特にトイレのシーンでのうまい外しは、かなりいいわ~。普通なら、安堵のため息→殺人鬼登場、やけど、それをしない所が特に。そして、みんな嫌いな後半。辻褄があわないですけど、それを頭で想像て楽しめる。ダルいホラーなら、俺もこんなオチはペケポンやけど、全体的にスリラー気分満載の良い出来なので、こんなオチでも、楽しくのめりこめましたわ。殺人鬼の狂気を想像するとゾゾ~ってできるし。それにしても、全体的に張り詰めた雰囲気はホラーでもかなり合格。[DVD(字幕)] 10点(2007-02-03 17:00:33)(良:2票)

64.  それは外宇宙からやって来た 《ネタバレ》 日本未公開です。邦題は有名なやつで登録しました。宇宙から宇宙船が地球につらいくし一つ目の宇宙人が登場。この冒頭は結構ワクワクさせてくれたけど、その後の展開がほぼ人間ドラマで、しかもなんだか退屈。インパクトある一つ目宇宙人も登場は一瞬のみ。結構、よくできてると思うのにな~。残念。後はほとんど人間に化けているので、ほぼ出てきません。それに、宇宙人の目的も地球侵略じゃなくて、ただ、宇宙船の修理をしたいだけ。怖くもなんともない。そのやり方も地球人を人質として監禁し、その姿を借りて街に侵入し電気部品をとりにいくとゆう、まわりくどいやり方。いや、現実的かもしれんけど。SF映画としてはなんだか物足りない。それを良しとしない一部の人たちとの衝突を避けるために、がんばる主人公って、いいたいことはわかるんだけど、誰にも理解してもらえず右往左往してる主人公って部分が多く、やっぱり退屈。宇宙人に3点かな。[DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2009-02-02 19:52:15)(笑:2票)

65.  惑星大戦争 スターウォーズに便乗して短期間で作られた噂のダメダメ映画。初めて観ました。でもものすごく覚悟して観たからか、もっとダメな映画たくさん観てるからか、言われてるほど、どーしよーもないこともないと、ちょっと思った。いや、物語は、ほんま、漫画、とゆーか、ありえないほど荒唐無稽だし、不自然だらけの表現ばっかりなんだけどね。どーかというと、地球軍が女助けるために敵地にのりこみ、仲間が死んでも、ほったらかし、いや細かくいうと、転がして隠して、やっぱりほったらかし。女にひっしか。あと地球軍めっちゃ負けてるのに、ニコニコしてる浅野。お父さんが死んでも、ニコニコしてる。敵も、地球を滅ぼす目的なのに女一人を拉致するためだけに、がんばるのは話がちっこすぎやし、拉致して、浅野をわざわざ着せ替えして、客に対するサービスを忘れない。えろい。すごいのが悪者の牢屋が中から開く仕組みになってるとこ。ほんまに普通に中から開くねんで。どんな牢屋やねん。と、突っ込みまくれる。突っ込みながら観れば笑える。ただ、テンポはいいし、意外と宇宙戦とか派手で、特撮は昔のできながら、そんなに悪くないかもって思ってしまった。つまり、脚本と演技をなんとかすればもっと観れる映画になってたかも。でもこれじゃ、やっぱ3点やけど。[DVD(邦画)] 3点(2008-12-02 21:01:43)(良:2票)

66.  デビル(2010) なんの期待もせずにB級ホラーとして見たからか、結構、楽しめました。エレベーターが止まり、その中に閉じ込められた5人の男女が次々殺されていく映画だけど、この映画のおもしろいところは、主役がエレベーターの外にいる刑事であり、警備室のモニターを通じて内部で起こっている事をなすすべもなく観察しながら、なんとか外の世界の捜査で解決しようとしている状況である。しかも、外では警察や消防士たちがエレベーター内で起こっている事に連動して派手に活動し、それが一種パニック映画のような緊張感をもたらしているので、見ていて非常に映画に引き込まれました。エレベーター内で起こっている異常な事のあらましは、ほどんど冒頭のナレーションで説明されているのだが、それゆえに、その事件が超常現象であると早いうちから観てる僕らは感じれる。そしてそれが、外部の現実感のある者たちが対処する展開と並行して見せられ、ある意味、チープなB級ホラーと普通の刑事もの映画が融合したような感じになっていて、それが面白く興味深く思えた。そして主役が外にいるために、先がどーなるのかわからない面白さもあった。ただ、僕は結末もそれなりにまとまっていて良かったんだけど、見るものによっては、映画の過程の面白さに比べてオチがイマイチと感じる人も少なくはないとも思えるので、オチを期待するとあまり面白くないかもしれない。[DVD(吹替)] 7点(2015-12-07 12:25:49)(良:2票)

67.  バンテージ・ポイント たまたま某DVDショップに立ち寄った時、あ、そーだ バンテージ・ポイント、評判も良さそうだし、買っちゃおうって思い、この映画がいっぱい並ぶ台から一個とって買いました。家帰って、さっそく観ようと、袋から取り出してみたら、え!?なんかちが、てか、ボ、ボ、ボ、ボンテージ・ポイントオオオオ!?ありえへん。なんだよー、これ~。なんでこんなん買ってんの?てか、ボンテージ・ポイントオオオオ!?次の日、早速、同じ店にいきましたよ。封あけてないし、レシートがあったので、なんとかバンテージ・ポイントと交換してもらいましたが、普通、おんなじ場所におく?。そら、こーゆう似せたB級映画がいっぱいあるのはよく知ってるし、今まで偽物題名にレンタル屋でもよく笑ってた。でも、おんなじ場所におくか~?しかも、ボンテージの方が前に置いてんねん!こっちが本命みたいに置いてんねん!パッケージもよくみたら全然ちゃうわ。ボンテージはケツがど真ん中にあるし。でもパッと観はなんとなく似てんねん!なんも考えずに手に取たっら絶対間違う感じで似てんねん!絶対狙ってる。悪意が見える。店にも。販売元にも。ど真ん中のケツにも。交換の時、店の店員もちょっとニヤケてんねん。被害妄想ちゃう。あれはぜったいニヤケてた。そしたら、ソウのパッケージに似せてゾウって題名で象さんの映画でDVD販売してもええってことやな?ハンコックに似せたパッケージでカンコックって題名で韓国の映画でもええってことやな?腹立つわ~。てか俺が悪いの?俺が悪いんかああ!ボンテージやろ悪いんわ。ボンテージファッションやろ!あんまり腹立ったんでつい愚痴ってしまいました。ごめんなさい。ちなみにこの映画はすごくおもしろかったです。[DVD(字幕)] 10点(2008-09-09 01:15:56)(笑:2票)

68.  忍 SHINOBI 原作の甲賀忍法帖は、瞳を見た者を自滅させる瞳術を持つ甲賀弦之介と全ての忍法を打ち破る瞳を持つ朧がお互い惹かれあう中、伊賀甲賀の各自10人、総勢20人の個性ある忍者が、徳川世継ぎの為に己のもっとも得意とする特殊な忍術を使い争いあい、いかに相手の異様な忍術を打ち破るかがおもしろい忍法バトル小説であります。昔、読んで、そのおもしろさにしばらくは山田風太郎ワールドから抜け出せなくなりました。そして昔、山田風太郎小説が映画化された「伊賀忍法帖」「魔界転生(旧)」はストーリーはやはり原作とは違ってたものの、雰囲気は中々小説に近いものがありお気にいりの映画です。でも、これは、原作とはまったく別もの、全然違う産物でございました。まー、原作無視は一向にかまわないんですけど、それならせめて、もちっとおもしろくして欲しかったです。原作と違うわ、おもしろくないわじゃ、死んだシノビがあまりにも不憫で。あ、ごめん、やっぱ原作知ってるだけに、普通の感覚で観れないです。どーしても原作と比べてしまう悲しい性。原作未読の方にはオススメかもしんない。夜叉丸と如月左衛門の雰囲気と、スピード感のある戦いに3点。[DVD(字幕)] 3点(2006-02-26 05:27:19)(良:2票)

69.  バトルシップ(2012) 宇宙人の偵察隊がやってきて、それと戦闘する目を奪われたイージス艦とゆう設定のわりには、意外とユルユルな雰囲気で楽しめる宇宙人侵略もの映画。SF小説だと思って観たら、少年ジャンプ的でしたって感じかな。でも派手な映像満載で、結構、熱い展開もあったので、僕は楽しめました。ブイをいかした戦闘や、老人たちががんばる所が特に興奮できました。あと、日本人とアメリカ人がハワイで共闘ってところなんかも、時代は変わったねって思える。是非、映画「パールハーバー」と立て続けに見て欲しいな。バカバカしい気分で盛り上がれます。たぶん。テーマ性に沿ったエンドロールなんかも、味があって好きです。[DVD(字幕)] 7点(2012-09-26 18:27:58)(良:2票)

70.  コンテイジョン ドキュメンタリーっぽい表現で、淡々としているので、退屈な映画と評価されるのは理解できますが、僕は、逆に、この演出にリアリティーを感じて、怖くてはまってしまいました。昔、東北で電車が吹雪のために止まり、バス輸送になって、しかも数が恐ろしく少なく、寒い中、大勢の人がそこにいて、みんな一応並んでたんだけど、一つの家族が順番ぬかしをしてバスに乗り込むと、みんなわれ先に乗り出して、なんてゆーかちょっとした暴動チックな体験をしたことがあります。僕はこの映画の暴動シーンが、あれに重なって非常に怖かった。あの現実も、この映画みたいに、静かで淡々としていて、普通の映画みたいに派手な演出があるわけじゃない、そんな中の突然のわれもわれもの感じでした。淡々として、なんか暴動になってるとゆーか、僕はこの映画にそんなリアルさを感じてしまったのです。さらにマット・デイモンの向かいの家で、これまた静かに銃の音と数人の強盗の侵入、まさに銃社会のアメリカならではこのエピソードも怖かった。ネットを利用したり振り回される人々もありえそーだ。そして、陰謀論なんかも一部で巻き起こって、こんなんだよね、今の社会ってって思えた。ドキドキ的な怖さはないけど、ジワジワくるゾゾゾ感は、結構なものでした。[DVD(字幕)] 7点(2013-09-16 22:28:46)(良:2票)

71.  アバター(2009) 好きやねん、この設定自体。人類はもうすでに宇宙に広がり、新たな開発などの目的で他の惑星に興味をもち、そこには原住民がいて、その原住民たちとスッタモンダ。植民地問題をそのまんまSFにした感じだけど、そこはそれ、未知の世界の文化や自然などでワンダーな刺激があって、こーゆのって、昔のSF小説(特に海外もの)には多かった。まるまる一個の未知の惑星が主体でそこに広がる驚きにみちた世界、んでもって、そこでおきる現代の問題とリンクする誇張、SF小説の中ではもっと、刺激的な世界観のアイデアがまだまだ沢山ある。レズニック、ジョージ・R.R.マーティン、ジャック・ヴァンス、ル・グィン。特に今回のよーな先住民との軋轢はル・グィンやレズニックなどで描かれている。でも、SFはやっぱ映像。小説で読んでも、アニメで見てもやっぱ実写映像がみたい。CGの発展はそれをいとも簡単にしてくれた。だから、まだまだあるアイデアを発掘できる。SF小説好きにはいい時代になってきたなー。そんな思いだから、この映画の映像や設定にもう気分は観光気分。パンドラツアーを堪能しました。すべてがアリガチだけど。キャメロンの描く重厚なSF世界観が好きなのだ。エイリアン2も好きだった。宇宙の海兵隊、好きだー。あのフロントミッションばりのロボット好きだー。やってくれフロントミッションの映画化。3Dの方は、正直、まだまだ改良の余地はあるかな。ユニバーサルスタジオのターミネーターレベルとそない違いはないし。しかもターミネーターの方のメガネの方が安ものだけど、軽いからかけやすいし。大した違いがなければ、あれでも十分いいと思う。まー、それはとにかく、パンドラの映像に涙しました。[映画館(字幕)] 10点(2010-02-12 23:18:30)(良:2票)

72.  処刑人 なんか処刑人はかっこいーけど、いまいち爽快感がなかった。多分悪党が悪事を働くシーンがあんまりないから、殺された奴らがあんまり悪い奴に見えへんかったのが原因ちゃうかな。こーいう映画の場合、こんなに悪い奴らでっせ、という場面があって、それでやっつけたときの爽快感が得られると思うねんけど、マフィアってだけの説明だけじゃ、処刑人がただの人殺しにしか見えへん。デフォーきもいし。殺す前のお祈りはエー感じ。5点(2004-03-15 06:23:29)(良:2票)

73.  シンドバッド虎の目大冒険 このシリーズ昔けっこう観た。このシリーズの魅力はなんていっても色々なモンスター達やねんけど、このシリーズでは俺はミナトンが好きやった。牛人間みたいなロボット。かっこえー。ミナトン、どんな風に暴れてくれるんやろーって、子供心にワクワクしたんや けど、ずーっと船こぎ→自分の動かした石の下敷きで死に。なんでなん?なんであん な扱いなん。この映画、普通。5点(2004-04-05 20:29:28)(笑:2票) 《改行有》

74.  トゥモローランド 《ネタバレ》 娯楽映画として普通に楽しめました。前半、よくわかんないままヒロインの女の子が事件に巻き込まれていくんだけど、これは観てる僕らの目線も同じで、これによって、最初は何に巻き込まれているのかよーわからんモヤモヤ感をヒロインと共有でき、マトリックスの前半みたいな、この現実世界には何が隠されているのや?ってゆう興味で楽しめました。襲ってくる謎の人型ロボットもいい感じで、おもちゃの光線銃がいきなり本物ってのも面白い。あの目がパチパチする表現も印象的。そして、もう一人のヒロインのアテナが、なんかめちゃくちゃ魅力的なんやけど。どこか手塚治虫風な感じがあって、巨大ロボットの戦いでは、ウランちゃんが戦ってるようにも思えてしまった。もちろん、最初の方で観れる、未来都市の映像も好き。なんかディズニーランドのアトラクション風にも見えるんだけど、無重力のプールとか、ロケットで空飛んだりとか、やってみないなー、いつかこんなの出来そうとかとにかくワンダー。クライマックスでは、正直、ちょっとだけ説教臭く感じた部分があったけど、それを上回る演出とキャラとビジュアルで、面白ければなんでもいいじゃんとも思えて、途中からあまり気にならなくなりまして、最後はなんか感動。こーゆう演出には弱い。なんかね、最近、夢は必ずかなうもんじゃないとか現実主義的な考えが多くなってる気がするねん。僕はどっちかゆーたら現実主義だし才能もないダメ人間だし夢もあまり見ないんやけど、でもそんな考えの声が大きくなると僕の中のバランス感覚とか天邪鬼的な思考が働いて、逆を言いたくなる。夢を追いかける人は夢見続けたらいいやん。信じたらかなうかもしれんやん。別にそれで報われんでもいいやん。みんないつかは死んじゃうんだから、結局最後はどう生きたかやん。現実主義の言葉に負けるなドリーマーってね。無責任かもしれんけど、世の中が一方方向に流れるのが嫌なので。この映画を観終った後に、そんな風に考えてみたり。そして、いつか、みんな行けるといいなートゥモローランドに。[ブルーレイ(字幕)] 10点(2016-09-18 23:08:55)(良:2票)

75.  ナイト ミュージアム 博物館の展示物が夜毎動き出す、そのアイデアだけに頼り切ったオサブイ映画かいなと思って観たんやけど、おもろかったわ~。駄目な親父が自分の愛する者に尊敬されたいがためにがんばる、ってテーマを軸に、笑いあり迫力あり感動ありで描かれた、実にスガスガしいエンターテイナーな作品でした。特に猿と主人公のやりとりがツボで思わず声あげて笑ってしまいました。骨のレックスも怖いよりかわいーし、各展示物達がみんないい味だしてて、一致団結するとこなんて、ベタだけど思わずジーンときちゃいました。それはやっぱ、息子の前でがんばる親父ってのが俺の心にヒットしたからやと思う。親父はやっぱり子供に尊敬されたいねん。そしてそれが親父の人としての成長やと思うねん。その時のベン・スティラーの顔がまたいい顔してるねん。コミカルなシーンのベンのリアクションもこの映画ではピッタリやった。ノリもいいし、エンディングもしっかりテンションあげてくれて、明日からまた楽しくガンバローって気持ちにさせてくれました。なんのヒネリもないベタベタな娯楽映画だけど、やっぱり映画っていーなーって改めて思えました。[DVD(字幕)] 10点(2007-09-06 01:03:24)(良:2票)

76.  ディセント オープニングの事件が伏線になってないって、どっかで観たな~。あ、これ「デッド・カーム」とおんなじやわ。つまり最初のインパクトで客をひきつけるってやつ。俺はそれでまんまと映画にのめりこまされたから、これはこれでありなんかな。で、洞窟入ってからは、息詰まる感じで、観てるこっちも息苦しくなってくるわ。一緒に洞窟探検してる感じやわ。ただ、洞窟内は暗いんで画面見にくいで~。何がなんだかさっぱりなシーンとか多いで~。画面まっくらやのに、女優の声とか音とか雰囲気で緊迫感あおってくる所多いで~。まるで「ブレアウィッチ」みたい。画面見にくいの嫌いなら退屈かも。エグイゆーても、画面見にくいから、エグサがよーわからんし。それに途中からB級ホラーまる出しの展開になるんで、それで一挙にさめる人は多そう。俺は自分があそこにおったら嫌やな~って感じで観れたし、かなりのドキドキハラハラ感もあってん。特に前半の洞窟で起こりうる事故は意外と怖い。後半も怒涛のパニックで展開がB級でも雰囲気はA級なんで全然退屈ちゃうかった。洞窟とゆう設定と雰囲気にのめりこまされたら、かなり緊張して観れると思う。ただ、画面は観にくい。[DVD(字幕)] 10点(2006-12-15 01:33:56)(良:2票)

77.  ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS 最近ゴジラにはまってます。ゴジラ×メカゴジラ(02)がおもろかったので、その続編のこれを観て見ましたが、やはり、なぜか、これはおもろい。たまたま旧モスラも最近観てたので、そんときの登場人物がでてきたり、その時の話と繋がっていたりで、うれしくなってくるし、前回とも繋がっているので、そこもまたうれしかったりで。とにかく、またまた、恥ずかしながら、熱くなってしまいました。最後のメカゴジラと主人公のお別れシーンはちょっと泣いてもーたです。10点(2004-10-03 00:48:50)(良:2票)

78.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 3Dの映画館で観ることに特化し、体感映画とゆう視点でも突き詰められた特殊な映画って聞いていたので、正直、家で観るには抵抗がありました。だって、家で観るってだけで、この映画本来の良さの半分は消えたも同然なんだから。多分、映画館の興奮は全く味わえないなんだろーなって感覚で観たんですけど、いやいや、すごく面白かったです。こんだけ家でも面白かったんだから、映画館なら、もっとすごいことになっていただろーなー。生涯、忘れられない映画みたいな感じくらいに。で、映画が始まって、あれよあれよとゆーうちに、すぐめちゃくちゃ危険な状態。そっからは、危機また危機で、もう、最後までこっちの体が緊張で固まったまま。心拍もずーっとドキドキ。音楽がまた効果的で、こっちのドキドキを煽るように、だんだんでかくなっていって、もうそれだけで、やべー感がドンドンあがっていく。そして無音。ザ、うちゅー。最初のカメラが外から人を撮って、ヌルッと宇宙服の中に入っていって、一気に宇宙飛行士目線になるのも新鮮。でも、この映画、そんだけじゃなかった。泣けたわ。まさか泣くとは思ってなかった。あかん。子供が死んでる背景は、あかん。ヒロインの心の中を想像してしまうと、泣かずにはおれん。そして、そこから先の重力化で生きるテーマ性みたいなもんに、なんだかわからん感動と興奮。宇宙へ行ったら、もう地球の全てが愛しい。カエルも、大地も。たとえ、そこに悲しみがあろうとも。ってな気分で、なんか生きるパワーみたいなもんもらっちゃったなー。ただ、映画館での興奮はそれ以上に相当なもんだったらしいので、正真正銘、映画館で観なきゃ、ちゃんと語れない映画だとは思う。[DVD(字幕)] 10点(2016-08-25 02:45:30)(良:2票)

79.  プロジェクトA2/史上最大の標的 色々な勢力が絡んでドタバタするねんけど「レジェンド・オブ・メキシコ」のカンフーバージョンってゆーんかな。でも、ちょこっと話的にややこしいけど、いつものジャッキーのお笑いもあり、色々なパターンのアクションあり、当然、キレある格闘ありで、これだけ色々盛り込んで、100分ちょっとって、うまくまとめてるな~って思うわ。ただ、キャラなんかもしれんけど、ちょっとジャッキーの元気がイマヒトツないよーな。気のせいなんかな。 [DVD(字幕)] 7点(2005-03-31 00:58:01)(良:2票) 《改行有》

80.  ミスト 《ネタバレ》 最初は、陳腐なB級テイストで、キングの映画化でダメなやつの匂いが出ていて、大丈夫かな~、って思って観てましたけど、巨大イナゴが出てきた時点から、のめりこみました。人間、怪物、それぞれの怖さが浮き彫りになっていき、なんだかいいようのない不安な気持ち。キモイだけのオバサンが怖い存在になっていき、ヒーッ、某カルト教団の教祖みたいだ。そして、色々登場しだす怪物だち。特に後半出てくる、巨大なやつ。単なる怖さを通り越して、畏怖だわ。そして賛否両論のラスト。もし、あれが国家の縮図なら、銃を手にしたことで、あきらめる選択を武器をえてしまったことで、最悪の結果へと早めてしまうのでは?とゆーことなのか?最初の救いを求めたおばさん、誰かに手をさしだせば(国家としても)、ひょっとして、あのおばさんのよーに助かったのでは?とゆー皮肉なのか?わかんない。まー、今の世界情勢も人々の将来もある意味、霧がかかって、先行き不安ではあるが。でも、なんにしろ、次の日まで嫌な余韻をひきずってしまいました。[DVD(字幕)] 10点(2008-10-06 00:41:53)(良:2票)


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