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プロフィール
コメント数 377
性別 男性
自己紹介 映画業界で仕事している関東在住の独身です。
いつも楽しく皆様のレビューを拝見しております。

食わず嫌いはしません、オールジャンル見ます。
前評も気にしません。
常に新鮮な気持ちで作品と向き合います。

今後とも宜しくお願いします

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評価順1234

61.  バッド・バイオロジー 狂った性器ども 《ネタバレ》 レビュー一番乗り光栄です(笑) こんな馬鹿馬鹿しい内容を真剣に映画化した事に敬意を表します。 バッドテイスト満載、あのフランク・ヘネンロッター監督の渾身作と噂をきいて 見逃さすにはいられるかと思いレンタル店へダッシュ。 まず、パッケージをみて吹いた。こりゃ借りる人マジ選ぶよ。。しかもリバーシブル。 ほんと中身も馬鹿馬鹿しいんだが、あの2人が出会うまでの過程がとにかく面白いんで うっかり見入ってしまう。逆に2人ともご臨終という終わり方がちょっと残念ではあった。 騙されたと思って少しでも興味ある方、未見の方は是非!ネタとしてもお勧めです(笑) [DVD(字幕)] 6点(2010-03-11 13:07:53)(良:1票) 《改行有》

62.  パラノーマル・アクティビティ 《ネタバレ》 「ブレアウィッチ」然り「REC」然り、何故かこの手の作品って定期的にブームが再燃しますよね。こういうドキュメンタリー手法って散々使い古されてきたでしょうに、とかくアイデア勝ちとか言われれますが果たしてそうなのか? 製作費(利益率)の面でいえば超優秀ですが、床に粉をまいたり、ドアが勝手にしまったり、テレビが勝手ついたりとか、もうねぇ演出があまりにも稚拙過ぎる。怖いというよりも、突然の動きや音にビックリするだけ。小学生以下、或いはこういう手法未体験の人にとっては怖いかもしれないが、所詮子供騙し。 すでにフィクションと分かってる以上、リアリズムを求めるのも矛盾してる。この点でいえば、史実に基づいたとかいう「フォース・カインド」の方がまだマシ。技法でいえば「REC」はほんと出色の出来栄え。また定点と手持ちを上手く使い分けてるけど、この程度は普通だと思うし、かなり昔かある「本当にあった怖い・・・」や心霊モノなど日本のモキュメンタリービデオを何ら変わらない。 本作が優ってる点、それは、大手配給会社に買われ、プロモーションが大成功したことだろう。でも2回目は絶対観ない。[DVD(字幕)] 2点(2011-06-12 18:27:16)(良:1票) 《改行有》

63.  クリーピー 偽りの隣人 総じて雰囲気はよく出来ていた。 いくつか列挙してゆく。 過去の失踪事件現場のドローンによる空撮、その距離感やサイズ、カメラの動き方は、そこにある不穏な空気感を漂わせていた。 微風に靡く草木も、そこが他とは異質な空間であったり、前触れであったり。 ガス爆発が起こる前の窓ガラス越しに見えた閃光やら、監禁部屋の質感や色合いなど細部に至るまで、他にも挙げたらキリがないけど まさに黒沢清監督らしい画作りでありました。 そういう意味合いでは堪能させて貰いましたが、最初の文頭で申し上げたとおり 「雰囲気だけ」なんですよね。 西島秀俊や香川照之のコンビも勿論頑張ってる、香川に至っては、別にべた褒めするほどの怪演ぶりってわけでもないし、 正直もう1、2つ足りない。他者を惹きつけるカリスマ性なのか、或いは、洗脳させることに長けた能力の高さや、頭の回転の早さ、良さなど。 竹内結子が、今の生活に不満を抱いていたという描写も、何故あっさり隣人のいいなりになってしまったのかも、そのあたりの描写が淡白、というより無いに等しい。警察の元後輩の死に様はともかく、そのあとのアリバイ作りが妙に嘘っぽい感じや、とにかく出てくる警察官が皆アホなんですよね。 雰囲気はよく出来ているのに、肝心の登場人物に入り込めないんじゃ、いかに不気味に演じようと、円満に解決しようと、胸に響いてくるものが無いんですよね、残念。 監督のファンなら見て損はないと思いますが、過度の期待は禁物です。[映画館(邦画)] 6点(2016-07-04 18:24:56)(良:1票) 《改行有》

64.  ニンジャ・アサシン 残酷描写満載でR指定なのも頷ける。 物語が都合よくテンポよく進むので一気に鑑賞できちゃいます。 主演ピの体をはったアクションは素晴らしく、色んな武器を駆使したアクションの見せ場もよくねられており、とにかくカッコいい!見惚れてしまう!細かいことは気にせず存分に忍者アクションを楽しんでください、と言わんばかりのサービス精神で、真に男子向け作品といえる内容に仕上がってます。終盤のあの技は、北斗神拳のアノ奥義でしょうか?・・(笑 (追記) 久しぶりに再鑑賞。何度観てもアクションの完成度の高さに驚きつつ、やっぱり息抜きには持ってこいのエンターテイメントだと思いました。意外にレビュアー数が上がってないこともビックリ。観て損はないと思います。[DVD(字幕)] 8点(2010-09-02 23:26:43)(良:1票) 《改行有》

65.  ヴァルハラ・ライジング 「ドライヴ」で注目されたニコラス・ウェンディング・レフンの初期作品という事で観てみた。 そこいらの二流監督が撮れば単なる低予算の意味不明なB級映画で終わってしまうような題材なのだが、この監督は違った。 北欧では、死者は聖なる山で生き続けるという民間信仰があり、この聖山信仰と、戦士の父オーディン、ヴァルキュリアとが結びつき、ヴァルハラのイメージが出来上がったと考えられているらしい。勇敢に聖地エルサレムを目指す戦士たちだが、既に彼らは死んでいて、彼らの魂が集う場所こそ最後のたどり着いた土地だったのかもしれない。ワン・アイはその使命を担うがごとく、名誉ある戦い、死を求めていたとも解釈できる。 そういう北欧神話をベースにはしているが、その描き方はストレートでいてかつ鮮烈な映像表現でみせている、その手腕、センスは素晴らしいの一言。 無駄なセリフや音を一切省き、淡々と映像でみせてゆく様は、不気味であるもののどこか惹き付けられる。物語の構成を章仕立てにしたのもある意味合っていたと思う。 最後に、ワン・アイを演じたミケルセンはかっこいい![DVD(字幕)] 7点(2012-09-28 21:45:11)(良:1票) 《改行有》

66.  ドゥームズデイ 《ネタバレ》 「ドッグ・ソルジャー」「ディセント」のニール・マーシャル監督最新作。 荒廃した近未来を舞台にしたサバイバル・アクションで「マッド・マックス2」や「ニューヨーク1997」などを彷彿とさせ(もとい監督自身が好きなんでしょう)また「28週後…」を意識していますね。銃撃戦やら剣格闘やらゴッタ煮感はありますが、個人的には好きな世界観でした。 公開前からずいぶんと期待していた作品でしたがぎりぎり次第点といった感じ。 監督が拘ったという生身のスタント・アクションですが、本家「マッド・マックス」のカーチェイスの凄みと比べると適いません。そして、最近の流行なのか、暴力シーンはかなりグロいので好き嫌いははっきり分かれます。ただ、市街地での戦闘などよくこれだけのロケ・セットを作ったなぁと感心したのも確か。 ニューヒロインのローナ・ミトラもすごくカッコイイけど、敵リーダーのソルっていうのは、ただトチ狂っているだけで、あれだけの暴徒を束ねる割りにカリスマ性が全然感じられなかったのが残念。[映画館(字幕)] 5点(2009-09-19 21:54:22)(良:1票) 《改行有》

67.  アンジェラ(2005) 《ネタバレ》 翼が生えて天に帰ろうとするアンジェラに 別れたくない、愛してると必死にしがみ付く ラストは名シーン。 今度は誰かのためでなく自分の気持ちに正直に なり、アンドレと人生をつくっていくことに 決心したアンジェラ。 こういうファンタジー・ロマンスは好き。 一歩間違えばコントだけど、その微妙なラインの 上に成り立っている。 白雪姫?ではないけど古典的な題材を 現代風にしたあたりが上手い。 小ネタ的だけど「OK,OK」「そのOKはやめろ」「OK」ていう 会話劇はレオンとマチルダの関係でもありましたね。 ベッソン監督好きなやりとりなんですかね(笑)[DVD(字幕)] 9点(2011-01-09 23:02:34)(良:1票) 《改行有》

68.  ただ悪より救いたまえ エンタメ要素がギュッと詰まったノワール映画の傑作です。 脚本、音楽、撮影(トーン、構図)、美術や大型、小道具の数々まで、 非常によく練られており、100分程度の尺でよくまとめたなぁという印象。 とにかくファン・ジョンミンは素晴らしい!表情や仕草だけで語れる数少ない名優。 レイ役の方も凄まじい暴れっぷりで、こんな奴に狙われたら命がいくつ有っても足りないって感じで、、 トゥクトゥクをあんな風に使うなんて見たことない!シュール過ぎ! この主演二人の初対峙のシーンは、某作品へのオマージュとも取れたり、とにかく手に汗握る、終始気の抜けない恐ろしいまでの凶気vs狂気! 最高の作品でした。[映画館(字幕)] 10点(2022-01-01 15:17:31)(良:1票) 《改行有》

69.  メランコリア 《ネタバレ》 妹思いの姉、カッコイイ旦那、祝福してくれる友人や親族たち。こんな立派な屋敷で豪華絢爛な結婚式・披露宴をやれるなんてホント幸せものですよ。でも、そんな周囲の気持ちとは裏腹に、ありがたみすら気づかず問題行動ばかりする主人公ジャスティンは紛れもない重度の欝病です。良識ある人が見れば普通はイライラします。 特に冷めた言動の母親然り、この母にしてこの子有りっていう感じですが、この結婚式の前半部分がとりわけ秀逸であり、長丁場とも言えるこういう伏線がじっくり描かれてるから故に、終末的な後半部分をより引き立てています。前半ではいたって正常であった姉の旦那。天体望遠鏡をみながら惑星が衝突するのを知ってか知らずか一抹の希望を打ち砕かれた瞬間、その直後信じられない行動をとるわけですが、人間ってのは何がきっかけで豹変してしますかわからない、まかに感情を持ち得た生物だと言わしめている。また、これまで冷静だった姉も取り乱しはじめるあたり、ジャスティンとの気持ちの揺れが逆転しちゃってる点も狙いなのだろうか? 冒頭の地球滅亡のシーンと後半のクライマックスあたりはシンクロしているわけですが、幻想的なシーンはとくかく美しい。幸せとは格も儚く崩れ去ってゆくものなのか…と絶望すら感じてしまい、何とも言えぬ重苦しいの展開なのにも関わらず、一瞬たりとも目が離せないのは、すでにその人物に感情移入しているからに他ならない。それは誰しもがもっている感情を上手くフィードしたラース・フォン・トリアー監督の演出力なのかもしれない。現実と非現実とは紙一重とはよく言ったものだ。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-12-25 21:27:39)(良:1票) 《改行有》

70.  グレート・ブルー 《ネタバレ》 エリック•セラの神秘的なBGM、そして美しい海の空撮が 一気に別世界へと連れていってくれる。まさに魅力的なシーンである。 (あの「レオン」とある意味で入り方は似ていますね) モノクロームで表現された少年時代は幻想的でもあるが、それがジャックの 思い出であり、トラウマでもあると思う。 海とイルカを愛するジャックと負けず嫌いのエンゾという 対照的な2人の対決で物語は進んでゆく。 完全版ではジョアンナとの恋愛模様が追加されており、 ジャックの苦悩やまたエンゾの立ち位置も明確になっているが ジャックが海の底で佇み夢想するシーンなど、とりわけ オリジナル版のほうが想像力をかきたててくれる。 ジャックの追い求めていた答え。それがあのラストシーンへと 繋がっている。なんというロマン溢れる最後だろう。 まさにこれは男の映画である。ああ感動![DVD(字幕)] 10点(2010-11-01 23:53:22)(良:1票) 《改行有》

71.  ●REC/レック(2007) 《ネタバレ》 ふぅ・・・久し振りに冷や汗をいっぱいかいた感じです(笑) 本編は長すぎず丁度良い尺、良い意味で緊張感が持続でき、個人的に大満足。 序盤は、ちょっとダラっとした感じなので、「うっ」正直はずしたかなぁ・・・と不安になりましたが。事件が起きたアパートに急行してからがすこぶる面白さ。 超低予算ですが、POVならではの演出や技巧が本編に見事マッチしているし、秀逸な出来栄え。 階段下から上部を見上げて追いかけてくるシーン、あれはいいカットで怖い。また、アパート上の階から人が落ちてきたシーンや、終盤の天井裏で映ったアレ。ホントにドキっとさせられた・・・いやービックリしましたね。 本当に怖いとお勧めできる作品のひとつになりました。[映画館(字幕)] 8点(2008-07-09 12:17:53)(良:1票) 《改行有》

72.  デューン/砂の惑星(1984) HDリマスター版が出たので購入!(追記:ブルーレイが発売されたのでこちらも購入) 久しぶりの鑑賞でしたが、リンチ監督が醸しだす独特の 世界観はやはり唯一無二の存在。今観ると古めかしく感じますが、スルメのように噛めば噛むほどいい味わいなんですよね。 登場人物の際だった容姿と個性、そして衣装や建築物、兵器、醜悪かつ奇妙な 生物など異彩溢れる細かいディテールが何より見ていて興奮します。 当時は最悪の赤字映画など酷評されましたがそもそも万人受けしそうにない 難解な物語で、そして脈絡を掴み辛いまま終盤へ流れこむ。商業映画としては成立し難い尺と構成。 コアなSFファン向けでしょうね。[DVD(字幕)] 8点(2010-10-26 00:18:15)(良:1票) 《改行有》

73.  ピラニア 3D 《ネタバレ》 これはもう映画マニアには堪らないB級おバカ要素満載のホラーの殻を冠った青春映画でしょう!間違いなく「彼女」となんか一緒に観れませんのであしからず!! とにかくオッパイと尻のオンパレード!お約束の死亡フラグ立ちまくりのバカな面々達。ネタとしか思えない最初の犠牲者になったリチャード・ドレイファスを始め、エリザベス・シューやドク博士、ちょい役のイーライ・ロス監督など映画マニアしか分からないような豪華キャストばかりでしょう。ホントもう80年代にタイムスリップした感じで、「温故知新」のお手本とでも言っておけばいいのかな。典型的な下衆野郎のチ◯コはピラニアだって不味て吐いちゃうとか、そんでもって終盤の餌になる下りも含め、お調子ものは必らずしっぺ返しをくらうっていう、此の手のお約束だけでも楽しめるけど、見所はなんといっても海岸の大量殺戮でしょう。みんな一斉に海からあがったせいで海上の舞台が重みで壊れちゃうあたりなんか、もうドリフターズかよ!て感じで大ウケ! とにかく頭空っぽにして思う存分楽しめる貴重な作品です。 最後に一言、子役の女の子めっちゃカワイイ!(これも監督の狙いか!?)[DVD(字幕)] 7点(2011-12-31 18:33:22)(良:1票) 《改行有》

74.  ターミネーター4 《ネタバレ》 期待しすぎていた分、満足度は高くなかったけど次第点。シリーズ通してみた物語の矛盾やジョン・コナーの人物像、マーカスという新しい登場人物についてなど既に他のレビュアーの方々が挙げているので控えます。 ただ、パート1、2を鑑賞した時に想像した未来戦争の画とさほどかけ離れておらずその世界観は見事だったと思う。ザラついた質感の画は荒廃した未来世界を表現するにいい技術だと思ったし雰囲気がよくでていた。モトミネーターやターミネーターのプロトタイプがでてきたりと機械好きには堪らない。 &シュワが登場した瞬間は鳥肌もん。マッチョな若い肉体での登場と拳で殴られた時のあの画はたまりませんでしたね[映画館(字幕)] 7点(2009-06-18 11:23:27)(良:1票) 《改行有》


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