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プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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評価順123456

61.  ランド・オブ・ザ・デッド ゾンビ映画もただゾンビが襲ってくるだけじゃ、さすがにもうマンネリということで、 様々な設定を考えなくてはならないという点では、シナリオ作りがとても大変そう。 本作ではゾンビと戦う、人間側の状況設定と描写にも焦点を当てたドラマに仕上がってます。 結構エグいシーンもたくさんあるんだけど、映像を暗くしてはっきり見せないのは残念。 まあそこそこ楽しめたゾンビ映画だった。[DVD(字幕)] 4点(2011-09-07 03:55:55)(良:1票) 《改行有》

62.  ムーラン・ルージュ(2001) 豪華絢爛という言葉がぴったりのセットに衣装、 ファンタジー色の強い演出に色彩効果も抜群で、独特の世界観は確立しているけど、 ちょっとごちゃごちゃし過ぎの感あり。音楽はどこかで聞いたようなラブソングばかりで、 かなり取っつき易いものの、当然のことながらオリジナル性は感じられなかった。 主役の男優さんは中々良かったけど、ニコールの方は可もなく不可もなく。 最近のミュージカル映画は、普通の役者さんたちが演じているケースが多くて、 よくがんばってるなぁとは思うのだが、やっぱりちょっと物足りなさを感じてしまう。 その分、豪華な雰囲気ときれいな映像で、釣り合いは取れているのかな? そういった意味では、女性のほうが高評価を入れそうな作品ではないかと思う。[DVD(字幕)] 5点(2011-09-22 19:17:16)(良:1票) 《改行有》

63.  黒い雨 全編モノクロ映像の反核映画。戦時中及び原爆投下時のシーンは少なく、 戦争終結後の主人公たちの姿を追ったシーンが約8割方。 原爆病ばかりでなく、その後の人生に様々な影響を及ぼすエピソードが丁寧に描かれており、 直接的な悲劇シーンを延々と見せられるより、原爆の恐ろしさがひしひしと伝わってくる。 北村和夫、市原悦子は相変わらず安定感のある演技を見せてくれるが、 スーちゃんも思っていた以上に頑張っていた。 原爆投下直後のシーンはかなりリアルで、当然のことだけど、全体の雰囲気は重苦しい。 決してドラマ性の強い作品ではないが、原爆の恐怖を側面から訴えた良質な作りの作品だと思う。[ビデオ(邦画)] 7点(2011-07-30 03:03:56)(良:1票) 《改行有》

64.  セックス・アンド・ザ・シティ 外見は40代、頭の中身は10代の仲良し四人組の姿を追った作品。 ストーリーはあくまでキャラを見せるための付け足しのようなもので、中身はスカスカ。 ほぼガールズトークで占められた作品だが、肝心のキャラの方もまったく魅力を感じない。 40年も50年も生きている大人の女性が、男、結婚、ブランド、セックスの話ばかりじゃ。 こんな薄っぺらいはずがないでしょうよ。彼女たちは"ガールズ"って歳じゃないんだから。 これじゃ世界中の女たちが忌み嫌う、バカでスケベな中年オヤジと変わらんよ。 ドラマのほうは、たぶんまともな部分もちゃんと描かれているんだろうな。 映画版は、ただただくだらないだけの内容でした。[地上波(吹替)] 1点(2011-08-13 17:23:34)(良:1票) 《改行有》

65.  風と共に去りぬ とにかくドラマチックな展開に富んでいる。 4時間近い上映時間を考慮すれば、ほとんど大河ドラマ。 どんな苦境に直面しても強く逞しく生きるというのが、この作品のテーマになっているのだが、 全体のストーリーは、お金のかかった昼メロドラマというイメージに近く、 終盤近くでお話をバタバタ詰め込み過ぎた点と、あっさりした結末を迎えるラストも印象が悪い。 シナリオの完成度は低いが、配役、演出、映像、音楽に関しては申し分なく、 これが昭和14年に作られた映画かとびっくりしてしまう。 映画好きなら一度は観ておく作品なのだろうが、どちらかと言えば女性向けの内容。[DVD(字幕)] 7点(2011-07-23 04:11:17)(良:1票) 《改行有》

66.  酔拳2 前作とは設定もストーリーもまったく違う続編。 勧善懲悪もののカンフーアクションで、さすがに昔のカンフー映画よりは多少あか抜けている。 ファイトシーンは相変わらずキレがあって見応えはあるんだけど、お話のほうは今イチかな。 ジャッキーがドラ息子役を演じるのも、さすがにもうこの歳では違和感が・・・。 酔拳は前作ほどのインパクトはないが、ジャッキーファンなら普通に楽しめる作品かと思う。[DVD(字幕)] 4点(2011-09-30 12:59:00)(良:1票) 《改行有》

67.  Mr.&Mrs. スミス 人気俳優二人を主役に据えたラブコメアクション。 この二人のキャラ設定が一応妙味のようだが、話の展開はすぐに予測できてしまうし、 オチらしきものも「えっ?」と驚くくらいチープなもの。 コメディーとして割り切ればそれなりには楽しめるんだろうけど、 終盤の互いの心理描写や会話などはもう観ていて背中がこそばゆく、生理的に受けつけなかった。 内容としては、アイドル映画に毛が生えたような作り。二人のファンじゃなきゃキツい。[地上波(吹替)] 2点(2011-08-12 06:25:53)(良:1票) 《改行有》

68.  マンディンゴ 奴隷制度を題材にした作品。設定に妙味があり、奥の深い人間ドラマを期待させるも、 ドラマチックな展開はいっさいなく、かなり現実的でショッキングな内容の映画だった。 奴隷側の主人である貴族側視点ということで、とにかく辛辣でリアルな描写がひたすら続く。 人種差別というテーマを、押しつけがましくなく描いているという点では評価したいのだが・・・。 基本的に鑑賞者に問題提起を促すような作品なのかも。[DVD(字幕)] 5点(2012-08-28 03:33:58)(良:1票) 《改行有》

69.  アンドロメダ・・・ 非常に静かなパニック映画。それが妙なリアルさと緊張感を与えてくれる。 リメイクでもされたら、ド派手な映像シーン満載ということになるんだろうけど、 映像技術の発達していない時代の作品ということで、懸命なシナリオの練りとともに、 丁寧に作られているなぁという印象。ストーリー自体も面白いという範疇で、 大方の人は納得できるのではないかと。お薦めのSFパニック・ドラマ。[DVD(字幕)] 6点(2011-12-01 20:37:04)(良:1票) 《改行有》

70.  ベスト・フレンズ・ウェディング ジャンルとしてはラブコメになるんだろうけど、 この設定はもう最初から「ベストフレンズ」じゃないよね。 まあ何とも軽薄な序盤の流れだけど、またヒロインの奮闘ぶりがあまりにもしょーもなくて、 笑えないうえに、まったく共感できなかったのが致命傷だった。 一方、本作では脇役のキャメロン・ディアス。彼女のキャラは立ってないのに、一途でかわいい。 鑑賞している側は多数の男性が彼女を選ぶだろうし、ありえないほどのミスキャスト。 これじゃヒロインはまるでピエロ状態で、なまじ演出がいいだけに余計それが目立ってしまった。 ヒロインの切ない気持を表現することが本筋のはずなのに、 それに見合ったシナリオやキャスティングが用意されてないなんて・・・。 女性の方が、男性よりは感情移入できるかもしれないね。[地上波(吹替)] 3点(2011-08-12 08:58:40)(良:1票) 《改行有》

71.  Kids Return キッズ・リターン 対照的な二人の少年を主役に、ご都合主義をいっさい排したシナリオの完成度が光る作品。 どちらのタイプでも感情移入ができるという点では、鑑賞者の立場に立った映画作り、 また監督自身の若いときの挫折体験も窺い知れる。ラストシーンからタイトルを顧みれば・・・ う~ん、うまい。監督のメッセージが明確に伝わってくる。[DVD(邦画)] 6点(2012-05-11 02:43:58)(良:1票) 《改行有》

72.  フレンチ・キス メグ・ライアン主演のラブコメ。全体的にコメディー要素がやや強くて、 さっぱり系の恋愛ものに仕上がっており、ロマコメという印象はあまり持たなかった。 相手役の男優さんは「ん?」と思ったのだが、よく見ると優しそうな顔をしていて、 途中から気にならなくなった。女性の方は好き嫌いが分かれそうだけど・・・。 設定、ストーリー展開に関しては、「それはちょっと・・・」という部分も結構あるのだが、 どこか憎めないメグのキャラと魅力がカバーしている。 こんなに明るくてさっぱりした女性が実際にいたら、隣りにいるだけで楽しいだろうね。[DVD(字幕)] 5点(2011-08-12 09:40:11)(良:1票) 《改行有》

73.  お葬式 外国人がこの作品を観ても、どこが面白いのかわからないと思うけど、 日本の葬式に関わったことがある人なら、つい見入ってしまうに違いない。 知っていそうで知らない葬式のノウハウ、不思議な決まり事。 そこに集まった人達から垣間見える性格や人間性。とにかく目のつけ所が素晴らしい。 一見暗くなりがちな内容にコメディー色を加え、演出も最後まで飽きさせない工夫が窺える。 配役もアイドル俳優が出演しておらず、いわゆる"役者"と呼べるような人ばかりなので 安心して鑑賞できるはず。総体的に、監督のセンスの良さを感じさせてくれる作品。 ちなみに個人的に一番印象に残っている場面は、葬式のシーンより高瀬春奈の脇毛だった。[ビデオ(邦画)] 6点(2011-09-24 07:23:01)(良:1票) 《改行有》

74.  赤ちゃんはトップレディがお好き ダイアンはキャリア志向のヒロイン役をやらせたら、右に出る者はいないほどのハマリ役。 知的で颯爽としており、スーツ姿がよく似合っている。彼女以上に魅力的だったのは、 2歳ぐらいの女の子の赤ちゃん。久々にかわいい子供を見たなぁと思うぐらい、 愛嬌たっぷりでかわいかった。ただ作品の内容は子供とのほのぼの感動ものではなく、 あくまでヒロインのサクセスストーリー的な話なので、 途中から子供は単なるマスコット代わりになってしまったのが残念。 コメディータッチのドラマだけど、シナリオ自体はかなり荒っぽくて、ご都合主義な展開も。 まあ元気を与えてくれる前向きな映画ということで、働くお母さんには特にお薦め。[ビデオ(字幕)] 5点(2011-08-09 03:10:16)(良:1票) 《改行有》

75.  ツォツィ 設定は抜群に面白いのに、主人公の人物描写が圧倒的に不足している。 今現在の生活環境だけをひたすら見せられても、彼の内面性などわかるはずがない。 そのため、その後の彼の行動にもまったく説得力を感じることができなかった。 「ふ~ん、人間らしい一面があったんだね」程度。演出は悪くないんだけど、 ドラマとしては底が浅く、残念ながら感動とまではいきませんでした。[DVD(字幕)] 4点(2011-08-01 11:41:08)(良:1票) 《改行有》

76.  スクリーム3 今回は「1」で未解決のままだった事件の真相にも迫り、 「2」を鑑賞していなくても、「1」だけ観ていれば話は何とか繋がる作り。 マスクの怪人は「2」に続いて相変わらずスーパーマン化しているが、 完結編ということでストーリーのほうにやや力を入れたようだ。 そのためどぎついシーンや恐怖感があまりなく、登場人物達のキャラの魅力も薄くなってしまった。 お話的にはまとまっているが、やはり「1」よりは劣る内容だった。[地上波(吹替)] 3点(2011-08-22 14:20:47)(良:1票) 《改行有》

77.  Mr.BOO!インベーダー作戦 前作の探偵から今度はTVマンへ。 Mr.BOOのタイトルは集客のためにつけた邦題で、純粋なシリーズ物ではないようだが、 基本的な作りは変わらず、ホイ三兄弟の個性的なキャラとパワーは健在。 笑わせてくれるシーンもあるのだが、単なる普通のドタバタ劇といった感じで、 前作の強烈だったインパクトは薄れてしまった。劇場で観ているので吹き替えはないのだが、 広川太一郎のアドリブが相当面白いらしいので、そちらを鑑賞したほうがいいかもしれない。[映画館(字幕)] 2点(2011-08-12 06:21:13)(良:1票) 《改行有》

78.  孤高のメス 志しの高い、あるお医者さんのお話。 「こんなお医者さんがいたらなぁ」という、誰もが考えてる目線で作られているので、 共感を覚え易いところが長所。看護師の視点で主人公のキャラを表現させていく手法も、 オーソドックスながらも判り易くて、さらにこの作品を取っつき易いものにさせている。 ステレオタイプの悪徳医師の存在、ややご都合主義のストーリー展開など、 全般的に目新しさや妙味はないけど、素直に感動できる内容のいい作品ではないかと思う。 万人向け。[DVD(邦画)] 5点(2011-08-16 09:38:27)(良:1票) 《改行有》

79.  ペーパー・ムーン 1930年代という舞台設定にモノクロ映像の視覚効果は抜群だったが、 やはり少女役のテータム・オニールの演技が一番の見所。 ムスッとした顔つきで大人顔負けのセリフがポンポンと飛び出て来るシーンは 観ていてついニヤッとしてしまう。完全に主役のライアン・オニールを喰っていた。 お話が進むにつれ、さすがに序盤の面白さはパワーダウンしていくものの、 ちょっと飽き始めたなぁと思った頃に、ラストを迎える短さがまたいい。 非常にうまくまとまっていると感心した。製作者のセンスの良さがキラリと光る良作。[DVD(字幕)] 8点(2011-09-20 19:23:29)(良:1票) 《改行有》

80.  ポセイドン・アドベンチャー(1972) パニック映画の先駆け的な作品だが、シナリオの良く出来た重厚な人間ドラマでもある。 神父役のジーン・ハックマンのうざいぐらいの熱いセリフ、そしてラストシーンが、 この映画のテーマを如実に表している。刑事役の役者さんも、いい味を出していた。 転覆した船からの脱出というアイデアも秀逸だが、ストーリーの流れ、構成もいい。 豪華客船には多数の人間が乗っていたが、少人数の1グループのみに視点を合わせたことで、 話が散漫にならなかったことも、この作品の完成度を上げていたように思う。 最後までハラハラさせてくれた映画だった。[DVD(字幕)] 10点(2011-07-27 05:13:49)(良:1票) 《改行有》


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