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プロフィール
コメント数 508
性別 女性
年齢 47歳
自己紹介 皆様ご無沙汰しております。
やく四年ぶりにネット環境が復活しました。
私の事、覚えていてくれてる人、いるかな?
まだじゃんじゃんレビューしたいと思います!

以前は見た映画すべてをレビューしていましたが、最近は見て「いいな」と思った作品、他の人にも見ることをおススメしたい作品だけをレビューしています。
歳のせいか、辛口コメントを書くのがしんどくなってきました。なので今年からのレビューは、総じて平均点が高めです。

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評価順12345

81.  パルプ・フィクション まさに90年代感覚。私は90年代に青春を送った世代なので、この感覚がたまらなく好きです。人が死ぬ映画には、考えさせる映画と、考えさせない映画の2種類があると思う。前者は例えば「カッコーの巣の上で」「二十日鼠と人間」「ギルバート・グレイプ」など。これらの映画の中の死を見る者は、噛みしめ、考え、飲み下さなくてはならない。けれど後者における人の死は、「!」と同じ。ちょっと見るものをビクッとさせる感嘆符みたいなものだ。これを「命が軽い」などと論ずるのはナンセンスだ。そういうB級精神の生えていな人間は見るべからず。加えてこの映画が、作られては忘れられて行くB級映画たちとの一線を画すのは、タランティーノの全てのセンスのすごさ。髪型、家具、車、バイク、音楽。こういう細々したものがまた、見るものを飽きさせない。この映画がキライな人とは一緒に生活出来ないなぁ、と思う映画の一つ。10点(2003-09-19 17:12:04)(良:1票)

82.  アンダー・サスピション 《ネタバレ》 (1)「ああそうさそうさ! お前が俺をそんな奴だと思うんだったら、俺はそんな奴なんだろう。でもいいさ、苦しむのは俺だけじゃない。お前もだ!!!」という、倦怠期の夫婦(!?)にありがちな心情を理解出来るかどうかが、この作品を面白いと思えるかどうかの境目でしょう。(2)密室劇に近く、役者の演技力と存在感がモノを言う作品なので、このキャストは最高に贅沢。モニカでの期待を裏切らないアンニュイな美しさは、最高に彼女に似合っていた。彼女にしては露出(エロ)度が少ないところも、かえって神秘性が増して、ドキドキさせてくれる。モーガン・フリーマンの正体不明な上手さは相変わらずだし、老けて粗暴さが抜けて、素敵な老紳士ぶりだったジーン・ハックマンに、改めて名優としての貫禄を感じました。上記の2点のどちらかにでもそそられる人には、面白い映画だと思う。私は両方OKなので、存分に楽しませて貰いました。ただどちらにも興味がない人には、退屈な映画でしょう。主観的に8点です。 8点(2004-01-08 15:43:22)(良:1票)

83.  ドライビング Miss デイジー 人生短いんだから、色々な事をしたいと思う。色々な人と知り合いたいし、たくさん旅行に行きたいと思う。でもこの映画を見ると、一時の感傷かもしれないけど、大切な人と、自分の住む場所を愛し、日々がごくありきたりである事に感謝する生活の美しさに憧れてしまう。モーガン・フリーマン演じるホークの生き方に、とても感銘を受けた。あまり上品ではないし、時にはチクリと言い返し、案外狡猾だったりするのに、その人格は愛に満ちている。また柔らかな光が、落ち着いた色調の建物や車、庭の草花に美しく反射する映像の美しさも格別でした。「友情」と平行し、「老い」「差別」といった重いテーマを扱っていながらも、カメラとコミカルな台詞まわしで常に明るく描いた作風にも好感が持てた。地味な作品だけれど、大人の観賞に耐える名作だと思う。9点(2003-12-18 12:23:17)(良:1票)

84.  ふしぎの国のアリス(1951) とりあえずこれは「ディズニー」なので、ルイス・キャロルの原作とは全く別物として観ました。卵とたまごふりかけ位の差異があるので。 懐古主義かもしれないけど、この時代のディズニー映画には、今のディズニーには失われてしまった楽しさが沢山つまっていると思う。不思議な情景、理不尽な台詞、決して「良い子」ではない主人公、アニメらしいキャラクターの動き、恐いシーン。CGを駆使して作り上げた壮大な映像はたしかに凄いけど、本物の自然を超える事は出来ないわけで、アニメーションらしい狂った世界の楽しさが存分に味わえるこの時代のディズニー作品は素晴らしいと思う。8点(2004-04-06 14:58:53)(良:1票)

85.  オーロラの彼方へ 感動もの苦手人間なので、期待しないで見た分、サスペンスタッチに引き込まれました。なんだ~面白いじゃん! 特に最初の三十分で、観客を引き込むテンポの良さが上手い! オーロラがどうこうという、科学分析とか無理矢理な理由付けとかがなく、さらっとパパと交信出来てしまう単純さが、かえって良い。ラストも良かった。いい気分になって、ちゃんと余韻が残る。でもこれを邦画でやったら駄目そう。子供の面倒をよくみる米パパだからこその映画ですね。アメリカ映画の王道がてんこもり(野球、父子、消防士、警官、ハーレー、野球)で、おなかいっぱいになります。9点(2003-04-26 07:57:24)(良:1票)

86.  ニキータ 人生最高の作品のひとつです。この雰囲気。ダークで、乾燥していて、観客の侵入を拒むかのような切り口。当時、邦画とアメリカ映画しか見た事がなかった私には衝撃でした。映画を肌で感じることが出来る映画です。アメリカ版アサシンを見て、この映画の良さは、ストーリー以上にその空気感に拠っているのだと確信しました(あちらは最悪)。でもベッソン作品はこの後どんどん観客に歩み寄った無意味な感動ものやビジュアルものになっていき、ひじょうに残念です。バスルームでの暗殺シーンと、ジャンヌ・モローの手によってだんだん綺麗になっていくシーンがお気に入りです。 ニキータの細い腕から迸る激情に、震えがきます。10点(2003-06-20 16:51:14)(良:1票)

87.  ローマの休日 観る前からおおまかなストーリーを知ってしまっていたせいで、それほど「期待」がなかったのに、最後までひきつけられてしまった。50年前の作品とはとても思えない洗練があって、突拍子もない設定もきちんとエレガンスに見える。まさに名画の名画たる理由。浅いラブストーリーの様でいて、「人生はままならぬ」というメッセージが込められた別れの美学。出演者の魅力は今更ここで記すまでもないほど、観た人はわかりきっているでしょう! 台詞のひとつひとつ、動きのひとつひとつがまさに珠宝の名画。こういう映画が、あまりにも過剰さに慣れてしまった私たちの世代では作られることはないという悲しみと、古いものをまるでオンタイムのように楽しめる映画という媒体に感謝を込めて、10点!!10点(2004-10-20 12:33:30)(良:1票)

88.  幸福の条件(1993) 当時中学生だったので、ちょっとエッチな興味から映画館に足を運びましたが、子供ながら「なんじゃこりゃ~」と思いました。最近見返したけど、やっぱ駄作。夫婦漫才かい! 100万ドルで奥さんを、という大富豪がいる時点で、荒唐無稽なファンタジー。「ハンサムな大富豪と寝たけど、やっぱあなたが好き」という、ただそれだけの話を無理矢理二時間の映画に仕立ててあるから、内容が味の薄い味噌汁のよう。 デミ、「俺たちは天使じゃない」の時は5ドルで売ってたのに・・・ スキャンダラスでもなんでもない、ただの駄作です。当時はデミが人気絶好調だったから話題になったけど、今や何の価値もない映画。3点(2003-05-10 23:22:11)(笑:1票)

89.  アメリカン・スウィートハート 一緒に見ていた旦那曰く「やっぱジュリア・ロバーツは可愛いなぁ~ ゼダと比べると安そうな服やアクセサリーだけど、一番目魅力的だ」。ほうほう、男の人が見るとそうなるんでしょうなぁ。女の私から見ると、本作のジュリアはかなり「あざとい」です。合コンで、酒に弱いコンサバ女を演じて、一番いい男をかっさらっていく計算高い女と同類項です。痩せて眼鏡を取ったら美人・・・・少女漫画ですか? コバルト文庫ですか? それに比べてゼダは良かった。自分で自分のモノマネをしているかのようなオーバーアクションが、かえって潔かったです。ゴージャスもあそこまで行くと、一般人の妬みや嫉みの対象外になってしまい、ただただ感心します。そんな二人に挟まれているわりには、ちっともハンサムに見えないジョン・キューザックの存在は意味不明。ストーリーも意味不明。色んな意味でまとまりのない映画でした。3点(2004-09-14 09:06:17)(笑:1票)

90.  バイオハザード(2001) 「まさに、ゲームがすごーく上手な人が、最短時間でクリアするのを、ただ隣でボーっと見ているかのようなつまらなさ」でした。あのゲームを考案した日本人は天才だけど、それを買って来てただ金かけて映画を作ったアメリカは芸が無いだけ~。ミラは魅力的だったけど、確かに「でも」さんの言う通り、髪型に関しては私もかなり気になりました。あとあの最後の服(?)紙(?)。いくらなんでもあれは酷いよ。セクシーショットというよりコントだよ。仮にもセリーヌのモデルまでやっているすごい人なんだからさぁ~ でも、ゲームの世界をあれだけ忠実に作った美術スタッフには拍手! あと黒髪の女優さん、すごい存在感! 格好良かった。 やっぱゲームはゲームでやってこそですね。4点(2003-05-25 14:39:18)(良:1票)

91.  愛という名の疑惑 ギアのキャラが何かインチキ臭い。あんなに他人の心理がわかる人なんかいないよ~ でも全然似ていない美人姉妹方は、それぞれ良かった。スーパー美人のユマ・サーマンが、地味めながら不思議な魅力を醸し出していて、引き付けられました。ストーリーは古めかしいかな。とても親切に説明過剰なので、だるい時の暇つぶしに最適。6点(2003-05-10 23:15:53)(良:1票)

92.  クリムゾン・リバー ひとつのテーマをじっくり掘り下げて描くのが、ヨーロッパ映画の良さなのに、この作品はハリウッド製豪華弁当みたい。あれもこれもと詰め込みすぎて、全ての味がマズい。ネオナチ、猟奇的殺人、雪山、大スター、悪魔、アクションと、観客の興味をひきそうなものを並べ立てたはいいが、そのどれもが中途半端で、オチが綺麗にまとまらなかった。発想とカメラは良かったから、作り様によっては面白い作品になり得たと思うのに。ひじょうに残念です。3点(2003-11-12 22:46:37)(良:1票)

93.  D.N.A. スタッフキャスト全員に、退化を抑える血清を・・・・1点(2003-11-14 22:45:59)(良:1票)

94.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち 夏に映画館で見て、先日DVDを購入。見まくってます(笑)。娯楽映画のまさに王道。派手なアクション、綺麗な女の子、CG。でもこれなら毎年何本も作られる大作と呼ばれる他のハリウッド映画と変わらない。この映画の優れた所は、世界観に酔い、キャラクターにハマるという楽しさを再認識させてくれた事。思ええばっちょっと昔の映画には、「愛すべきキャラクター」がたくさんいた。演じている役者の手を離れて確立している、現実にはありえない夢の中の人物。ターミネーター、ハン・ソロ、バットマン。このスパロウ船長のキャラクターの秀逸さは、新しいタイプの最高のヒーロー。学生時代アイドルに夢中になったようなワクワク感を、再びもたらしてくれるのだ。難解な名画を見て感動するのも映画の愉しみだけど、こういう映画を大画面で堪能するのも、映画のとても幸せな接し方だと思う。10点(2003-09-03 15:19:54)(良:1票)


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