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評価順1

1.  恐竜100万年 いや~。観ました。昔むかし。怪獣映画大好き少年だったのです。リアルな怪獣の動きは、日本怪獣映画のそれとはまた異質のものでしたが、十分に堪能しました。でもストーリーは忘れました。日本は着ぐるみ、外国はコマ落としといった、お国柄の違いを学んだのもこの頃でしょうか。でも、現代の若者が「ジェラシック~」を観た時ぐらいの衝撃はありましたね。悪い印象はありません。機会があれば、もう一度。[映画館(字幕)] 6点(2003-07-12 01:56:28)(良:2票)

2.  ミクロの決死圏 SF映画の金字塔。体内宇宙という言葉があるが、まさしくその具現であろう。幼い頃、観た時は完全に自分は体内宇宙に居た。発想や特撮も素晴らしいが、宇宙船?のデザインが、これまた素晴らしい。「2001年~」の船内デザイン同様、今観ても全く古さを感じさせない。そういえば、「インナースペース」なんて映画もあったな。ジャンルは違うから比較してはいかんが。9点(2003-06-30 21:32:54)(良:1票)

3.  レッド・プラネット みなさんのコメントが、ほぼ的確に評価をしているようなので、あまり書く事もないが、SF的リアリティーといったものが希薄で、しらけていったね。メカやテクノロジーの描写なんか、かなり良い感じなんだが。脚本をもっと凝ったものにすれば、秀作になったような気がする。小さくまとまってしまった感あり。ザンネンッッ!!![CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-01 11:45:54)(良:1票)

4.  タイム・マシン/80万年後の世界へ 《ネタバレ》 消せないビデオの一本。面白さというよりも切なさを感じさせるところが好きだな。友人の息子を本人と勘違いして詰め寄るシーンなどは見どころ。あまり遠い未来へ行ってしまうより、近未来へ行った時の方が面白い。当時の特撮を駆使して、原作を忠実に表現しようとする制作者の熱意のようなものが伝わってくる。リメイク版は未見だが、多くの秀作SF同様、元祖は超えられないのではないかと勝手に推察している。8点(2003-08-18 22:23:07)(良:1票)

5.  ベスト・キッド(1984) 自慢げに?「これは空手じゃない!」とムキになってなっておられる格闘家大先生のレビューもあるようですが、この作品の価値やねらいは、元々そこには無いんですよ。もっと精神的な部分……人間的成長のドラマとして、観ないとつまんないでしょうね。証拠に空手ブームの背景があったから、空手ですが、サッカーやボクシングに置き換えても同様のドラマは出来てしまうんですよ。また、修行方法が陳腐との意見もありますが、寛容の精神をもって(それこそ武道家!)映画的に観ましょうよ、とご提案申し上げたい。ところで、映画にもあるように鍛練の基本は単純な反復運動です。それを克服出来ない人は、上達しません。自分のことですが。(自嘲)7点(2003-07-12 18:44:40)(良:1票)

6.  ターミネーター 《ネタバレ》 タミちゃんの乗った車が人形を踏みつぶすシーンがある。彼の冷酷無比な性格をそういったシーンに集約させる演出。「2」のレビューにもコメントしたが、大味に撮っているようでも、それら細かいところの演出が冴えている。それがなかったら、自分の評価は低いであろう。脚本に才気を感じるのである。恋愛、アクション、SF、ホラー様々な要素を実に上手く盛り込んでいる点もさすがキャメロンである。「2」との比較もなされているが、低予算の背景を考えると、むしろ高い評価を差し上げたいくらいだ。しつこいラストに当時、ヘロヘロになった思い出がある。それにしても上映から20年ですか。年を取るわけだ。9点(2003-07-24 17:45:50)(良:1票)

7.  キングコング対ゴジラ 良いとか悪いとかは超越して、ガキの頃、夢中になった怪獣映画の一本です。あの頃、若大将シリーズと抱合せで来ていたが、ガキゆえに恋愛ドラマに食指は動かず、ひたすら怪獣映画でした。今観れば、そこかしこに穴は見えるけれども、当時、心から感動させてくれた映画として、敬意と思慕を込めて、甘めの採点です。良い時代でした。良い時代に子供時代を過ごしました。感謝です。8点(2003-08-18 21:04:01)(良:1票)

8.  ブラザー・サン シスター・ムーン 詳しいことは書かないが、自分も宗教的環境にいたことがあり、そこでは、バイブルのような映画であった。時代背景も視野に捉えて、深読みをしておられる方もいるようですが、【prado】さんが書いておられるように、素直に観たらよいのではないかと思っております。一言でいえば、清貧の思想を説いていると同時に、ドグマ主義と権威主義に陥っている旧態依然とした宗教を風刺しているように私には感じました。仮に史実に忠実でなくとも、映画の中で彼が説いたことは、人が幸せに生きる為のヒントにはなっていると感じます。映像美もさることながら、精神性の高さにおいても、良質の作品ではないでしょうか。9点(2003-07-11 01:25:24)(良:1票)

9.  椿三十郎(1962) 自分的には「用心棒」より、ちょこっと評価が下がる。しかし、傑作であることに変わりはない。映画的手法が、そこかしこに、ちりばめられていて、観ていて気持ちが良い。皆さんご指摘のおっとり母子、小林も良いが、怪優「伊藤雄之助」の存在も忘れてはなるまい。短い出番ながら、「生きる」とは対極の演技。さすがである。いずれにせよ脇役もしっかり自己主張しているところは黒澤作品の真骨頂。後期、こういった作品が少なくなったのは残念である。9点(2003-08-18 22:57:11)(良:1票)

10.  ゴジラ(1954) オジは1954年生まれ、ゴジラとおない年です。ガキの頃、怪獣映画大好き少年で、あの頃の怪獣映画は全て観てたね。円谷監督は憧れの人で、オレは将来、怪獣映画を創るんだ、と本気で思っておった。そんな人間が、元祖「ゴジラ」を観た時の衝撃! 今まで観てた「ゴジラ」は何なの? という感じだったったね。今風にいうと、チョ~リアル~て感じ~。ドキュメントニュース映画を観てる様な感じだったね。テーマも良いし、戦後の金も物資もない状況でよく創ったと思うよ。それだけでも高評価! それはそうと昔は映画館でニュースをやってたんだぜ。それと地元商店のスライド広告。古いなワシも。9点(2003-07-29 11:40:56)(良:1票)

11.  影武者 ネタバレあり。先入観やカンヌグランプリを差し引いても、私の中では、「影武者」は「乱」より上にあります。影武者が何故、信玄に心酔していったのか、というところの動機付けが弱いとは思いますが、それを補って余りあるものがあると思っています。大滝秀治が信玄をたしなめるシーン。夕焼けをバックに信玄がシルエットで浮かび上がってくるシーン。侍大将達が下ネタで笑い合うシーン。調子づいた影武者が落馬するシーン。影武者がショーケンの揶揄をかわすシーン。奥方二人とのユーモアあふれるシーン。その後、影が大きくなっていく、比喩の見事さ。何度みても自分的には素晴らしいシーンの連続です。最初観た時、合戦シーンは、もの足りませんでしたが、今は、あれで良かった、と思えるようになりました。私にとっては時をおいて何度も観たくなる作品です。9点(2003-06-17 00:17:24)(良:1票)

12.  ターミネーター3 随所に前作、あるいは前々作の焼き直しが見られて思わず苦笑してしまう。とういうことは、新鮮味がなかったということにもなる。なるほどカーアクションなどは、どうやって撮ってるの?というほど凄いものがある。が、それはそれ、総体的に秀作とは言いがたい。偉大なる前作を親に持ったが故に、不幸な結果になってしまった。ふと、マキコさんの娘さんのことを思い出したよ。5点(2004-03-27 17:17:37)(笑:1票)

13.  ぼくの伯父さん 【STING大好き】さんと【へちょちょ星人】さんのコメントを読んでたら、書きたくなった50近いオジです。NHKの名画劇場のものを録画して、何回も観てます。好きなシーンは、たくさんありますが、私はおじさんのアパート?が大好きです。セットなんでしょうが、行ってみたいと、観るたび思ってます。最近、「~休暇」をオークションで落として、やっと観る事が出来ました。少し雑味を感じましたが、相変わらずタチ監督は大好きです。10点(2003-06-16 20:35:08)(良:1票)

14.  2001年宇宙の旅 芸術的感性同様、SF的感性というべきものが存在すると思っている。それが無いと、どんなSFを観ても陳腐に見えてしまうという代物である。数あるSF作品の中でも、とりわけ本作品は、その感性をフル動員しないと、いわゆる面白くない、のである。「スターウォーズ」だけがSFだと感じている人にとって本作品は面白くない、に違いない。しかし、感応できる人にとっては、これほど興味深く、面白い作品はないのである。キューブリックはメッセージを観客の感性に委ねたのである。意見百出、賛否両論、すでに我々は、キューブリックの術中にはまっているのである。10点(2003-07-08 01:22:20)(良:1票)

15.  蜘蛛巣城 ネタバレあり。【月麻呂】さんのご指摘通り、全編が凄い映画。観出したら止まらない!のカッパエビセン。何度、そのドツボにはまったか。もののけ老婆のシーン、相方が幽霊になってやって来るシーン、山田五十鈴が闇に消え行くシーン。落ちない血糊を洗うシーン。そしてラストシーン。三船は自分そのものだ。自分の弱さや醜さを突きつけられるから、この映画は怖いのである。嗚呼!今夜も「もののけ」に誘われ、観てしまいそうだ。10点(2003-06-16 23:42:17)(良:1票)

16.  時をかける少女(1983) 《ネタバレ》 昔むかし観たんで、細かいとこは忘れましたが、さわやかな映画でしたな。大林監督の優しさが出ておりました。ユーミンの歌と共にヒットした映画でした。ラストシーン、二人がすれ違うところでは不覚にも泣いてしまいましたよ。若かったね、ワシも。7点(2003-07-03 20:59:43)(良:1票)


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