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評価順1

1.  ファイト・クラブ 胸くその悪くなる映画だった。話は荒唐無稽、顔色悪い幽霊のような女、殴られて殴られてサディスティックな喧嘩場面、訳の分らないストーリー。途中見るのをやめるつもりだったが、どこまでくだらないのか確かめてみるのもいいかなと最後まで見てしまい、さらに気分が悪くなった。数限りなく見てきた映画の中で本当の最低映画。0点(2003-06-06 10:49:18)(良:2票)

2.  2001年宇宙の旅 究極の独りよがり映画。チンプンカンプン。映画って何のために作るんですか。楽しんでもらうため。メッセージを受取ってもらうためでしょ。ことさら説明を省き、分らなくすることでかえって話題を作り、注目を集めようとする高等戦術だったのか。序盤、猿のシーンが30分も流れ、ウィンナワルツのBGMに宇宙船が延々と映し出される。イライラしっぱなし。最後は最後で超高速で画像がこれも延々15分も流れた後、訳の分らないシーンがチョコチョコっと出て、ハイ終り。いい加減にしろ!1点(2003-10-02 14:04:44)(良:2票)

3.  裏窓(1954) いつどんでん返しになるか、いつアッと驚くトリックがあるかと期待していたら何もなくそのまま終わってしまった。エッていう感じ。拍子抜け。これが名作なんですか。そんなに評価できませんね。周りがビルで囲まれいつ誰が覗いているかも分らないのに、あんなに大きく窓を開けっ放しという設定自体リアリティがない。人を殺してトランクに詰めたというのに挙動に全く変化がない。おかしいですよ。恋人が殺人男に詰め寄られて危ないというのに、それを見ながら大きな声を上げるでもなく助けに行くわけでもない。どうなってるの。それにあの犬が盛んに引っ掻いていた花壇を掘り返してみたら何も出てこなかった。これは何なんだ。何の意味もないじゃないか。単に思わせぶりに入れてみただけというのか。こんな杜撰な映画でも、昔なら名作で通ったのですかね。????5点(2003-08-21 12:15:21)(良:2票)

4.  ベン・ハー(1959) 子供の頃見てものすごく感動したのを思えています。当時はロードショーといって日本では一館か二館しかやっていないんですよね。で、多分この映画も二年間近くロードショーをやっていたと思います。70ミリで左右がせり出した円形の画面です。もう一年位前になるのでしょうか、当時のテアトル東京の跡地の映画館で再上映される聞いてこれはもう絶対見逃せないと見てきました。あの余りにも有名な大円形競技場での競争シーン、ハンセン病に侵され死の谷で生活する母と妹を捜し出し抱きしめるシーン、キリストの処刑、奇跡が起きて病が癒えるシーン、やっぱり、やっぱり感動しました、感激です。スケール、格調、理念、メッセージ性どれをとっても映画史上屈指の名作、大作といって間違いなく文句なしの10点です。10点(2002-11-07 13:04:52)(良:2票)

5.  ブラックホーク・ダウン 冒頭、事実に基づいた映画であるという字幕が出ました。これが実際にアフリカのソマリアで起こった事実なのだという現実感、緊迫感に圧倒されました。劇場で見てDVDでもう一度見ました。戦争映画は数知れずありますが、徹頭徹尾事実に拘り、ドキュメンタリーのように制作する。こういう映画の意義はとても大きいですね。親指が皮一枚になる、手首がもぎれる、胴体から下半分がなくなり内蔵がむき出しになる、そういった凄惨極まるシーンも出てきますが、これが真実だという重み、戦争の怖さが実感を持って迫ります。30万人の国民が虐殺されているのを知りながら、そしてそれを多少の犠牲を伴うにせよ防ぐ力を持ちながら看過することはできないというアメリカの正義感、どんなに惨くても内戦だから他国の干渉は一切受けないというソマリア側の論理、難しいところですね。しかし、目的、理由、意義は何であれ兵士は戦わなければならない。死の危険に身をさらさなければならない。これが現実、人間。考えさせられます。こうした映画を作るプロデューサー、監督は、立派な仕事をしたと思います。9点(2002-11-11 12:40:32)(良:1票)

6.  カサブランカ アメリカ人の好きな最も好きな映画第二位ということで見ました。ラブストーリーというジャンルに分類されていましたが、それだけではありません。第二次世界大戦さなか、今日脱出しなければ明日死ぬかも知れないという極限の中での生き方。ドイツ兵が大きな声で客を無視してドイツの歌を歌う。苦々しい思い。しかし、突如一人の男がフランス国歌を歌おうと叫び、大合唱が始まります。。感動しました。思わず涙。夫を助けてくれるなら、昔の恋人の所に戻ってもいいという女性、わたしはいいから妻と一緒に逃げてくれと言う男性、裏切った女を憎みながらも、やっぱりあの人のためなら、そして、今は金のために賭博場のオーナーだが、もとは常に弱者を助けてきた勇気ある男。そして、最後は命を捨てることを覚悟して夫妻を助けます。当然逮捕すると思っていた警察署長が「誰かが撃ったんだ」と。見応えがありました。第一位の「市民ケーン」にがっかりした後だけにこれ程の映画とは思わずおどろきました。イングリット・バーグマン、美人の女優という事で名前は知っていましたが。映画を見るのは初めて。さすが、スタイルもいいし綺麗ですねえ~。彼女の他の映画、見ますよ。10点(2003-03-31 17:52:56)(良:1票)

7.  サイン 素晴らしい映画です。この種の映画としては「羊たちの沈黙」以来の感動です。一分の隙もない構成、恐怖の盛り上げ方、画面全体にみなぎる緊張感。音楽もまたいいですね。あのピュルルン、ピュルルンと小刻みに繰り返すリズム、非常に効果的です。今回のテーマを「人間には二種類あって、すべての出来事は偶然であり、良くなるも悪くなるのも自分次第と考えるタイプと、すべては必然であり次に起こる事のために用意された物であると考えるタイプ」とメル・ギブソンに言わせていますが、自分の生き方を振り返り、考えさせられました。10点(2002-09-26 17:33:06)(良:1票)

8.  めまい(1958) 妻を殺したい。そのための完全犯罪は。なるほどいかにもありそうな手口でした。映画は終末へ向けて一気に加速していきます。そこに行くまでが多少長いので飽きるところも。7点位ですかね。7点(2003-04-17 11:12:29)(良:1票)

9.  シックス・センス よく分らない映画ですね。何が言いたいのか。映画って所詮娯楽ですよね。普通に見て分らないと言うのは疲れます。何か、「さあどうだ。私の言わんとすることが分るか。見抜いて見ろ」そんな声が聞こえてきそうです。後味の悪い、嫌な映画を見てしまいました。2点(2002-11-01 11:57:00)(良:1票)

10.  野ばら 生涯最も感動した映画は? と聞かれたら迷わずこれを上げます。小学生の頃です。ああ世の中にこんな美しい声、美しい音楽があるとは…・アヴェマリア、ヨハン大公のヨーデル、歌声ひべけば、心が洗われるとはこのことです。アルプスの山波、ウイーン少年合唱団、あこがれました。何かこの世とは隔絶した清澄な世界、崇高な世界、そんな感じです。やっぱり若さでしょうね。十代の前半、最も感受性の高い時期に本当にいい映画を見ておくって大事ですよね。あと五年遅かったらこんなにも感動しなかったかも知れません。その後、見る機会がなく何とかして見たいなと思っていたところ、偶然深夜のテレビで放映があるのを見つけしっかりビデオに収めました。戦争孤児の主人公トニー少年が、心のお母さんと慕うマリアに盗みの疑いがかけられるのを恐れやってもいないのに、自分が盗みましたと言うところ。いじらしくて、かわいそうでもう涙、涙です。10点(2002-09-26 17:31:59)(良:1票)

11.  欲望という名の電車(1951) ブランチがかわいそう。次々家族が亡くなり残っていたのは土地だけ。それも生活力のない元貴族では売るしかなかった。そんな寂しさを埋めるのは男を引っ張り込んで遊ぶしかなかったと。自業自得の面もある。しかしずっと貴族のお嬢様として生きてきたブランチにとって世間の荒波で生きていくことは所詮無理なんですよね。それを義弟のスタンレーがいじめる。確かにひどい。しかし気が触れるほどだったのかなと思ったりもした。しかし解説を読むとレイプするシーンがカットされていたのだという。そうだったのかと納得。老嬢ブランチという設定だが38歳のビビアン・リーはまだ綺麗すぎました。男尊女卑のにおいの残る時代で、経済的にも肉体的にも力のない女性が、男に対抗できる唯一の武器である美貌を失ったときどれほど惨めか。そんな「女の哀しさ」の映画だったように思います。女性はこの映画をどのように見たのでしょうか。出演者がどれも迫真の熱演で見応えがありました。9点(2003-09-07 19:17:18)(良:1票)

12.  オズの魔法使 童話。ジュディ・ガーランドがかわいいですね。童心に戻って楽しめました。勇気がないといって嘆いているライオンに「みんな同じだよ。勇気と知恵とを混同しているんじゃよ」と。優しいですね。何かをやろうとしている人に日本人はたいてい「頑張れよ」ですが、アメリカ人は「Take it easy (気楽にやれよ。簡単だからな)」と言うそうです。アメリカの方がいいな。8点(2002-11-21 12:37:42)(良:1票)


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