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評価順1

1.  シベリア超特急 レビューに書かれた声に押されて、ついに私も「シベ超」を鑑賞する機会に恵まれることが出来た。近くのレンタルビデオ店には、第一作から第四作まで、全てそろっている。神の導きだとしか思えない。意を決して会員登録を済ませ、いざ借り出そうとしたら、異変が起こった。店の管理用パソコンが、突然動かなくなってしまったのである。さすが、さすがは「シベ超」だ。店員のケアレスミスだったので、何なくパソコンは動き始めたが、何やら不吉な予感がする。私は慎重に家までの道のりをたどった。 一週間レンタルとは、実に便利なシステムだ。期間中、私は、三度「シベ超」を鑑賞した。明日には店に返却しなければならない。名残惜しい気がする。 鑑賞し終えると、その都度、私の口から「Viva!」だの、「Great!」だの、「Amaging!」だのと言った横文字が飛び出していたが、腹の奥底で、「四面楚歌」、「七転八倒」、「艱難辛苦」などの、どちらかと言えばネガティブな四文字熟語が、ぐるぐると渦を巻いて回っているのに気付かされた。 水野晴郎氏の、「映画への愛」と言う名の狂気がぶちまけられた93分。全くすごい。すごすぎて涙が出そうになるくらいだ。「かんべんしてくれ」と叫んで、土下座したい気にもさせられる。この次は、ニ作目から四作目まで、一気に借りて鑑賞することにしよう。ただし、大量のアルコールが必要になるとは思うが。0点(2004-06-11 01:22:02)(笑:10票) (良:2票) 《改行有》

2.  ウッドストック 愛と平和と音楽の3日間 1969年と言う年は、ポピュラー音楽界のみならず、世相的にも不安定な年であった。 ポピュラー音楽界のみに限って話を進めてみると、1月に行われたビートルズの録音セッションは、メンバーの息が全く合わず大失敗に終る。その一部始終を記録した映画「レット・イット・ビー」は、最後のライブ演奏のみがビートルズらしさをかもしていたとは言え、栄華を誇った「ビートルズ帝国」は、分裂必至であった。 そのビートルズに荒らされたアメリカのポピュラー音楽界は、「ビートルズもどき」のバンドや歌手であふれかえり、あと一歩抜けだせない状況であったが、かのエルビス・プレスリーが、映画出演とそのサウンドトラックのために歌うのみだった芸能活動を、ライブに移すことに成功する。エルビスにあこがれたビートルズが没落し、ビートルズに影響を与えたエルビスが復活したのは、真に興味深い事柄だと言わざるを得ない。 そのさなかに行われた「ウッドストック・フェスティバル」は、当時のポピュラー音楽の、一大見本市の様相を呈している。映画に登場するアーティストは、それぞれにインパクトがあるが、リッチー・ヘブンス、サンタナ、スライ&ファミリー・ストーンの衝撃度は群を抜いていると思う。 観客の反応も見ていて面白い。40万(たぶんこの数以上はいるだろう)もの人々が、「ベセルと言う町で、何か面白いことをやっている」と言うだけの理由で、はるばるやって来たのである。ステージに置かれたカメラでとらえられた、人、人、人。「何だこれは」と思わざるを得ない。その人々の間で回し飲みされる酒、タバコ、マリファナ、ドラッグ・・・。不健康極まりないのだが、当時の社会状況、特にベトナム戦争と言う、いつ終るとも知れない戦争へ介入するアメリカと言う国に対する庶民の反応は、「やってらんねえや」と言う部分が大きかっただろうから、そう言うものに頼って現実逃避したかったのも仕方がなかったと思う。 この一大イベントが開催されて、やがて40年となる。ポピュラー音楽も様変わりしていて、ヒップホップとラップ、パンクが主流だが、内容たるや仲間内の愚痴にしか聞こえないのは、自分が年をとってしまったためだろうか。もう一度、外へ向かって熱く主張する 音楽を聞きたいと願う昨今である。[DVD(字幕)] 9点(2005-05-07 21:13:09)(良:2票) 《改行有》

3.  荒野の決闘 ヘンリー・フォンダに保安官役を当てると言うのは、少々疑問が生じたものだが、いざ見てみると、この洗練された格好よさは、新しい「正義の人」のイメージを観客にアピールするのに、ぴったりだったと言ってよかろう。 即座に「大根役者」と呼ばれるヴィクター・マチュアも、全くそう思えない程の名演で、今まで使ってきた監督が、マチュアの良さを引き出せなかったからだと思う。 人間関係を描く事に的をしぼり、撃ち合いは最後の決闘シーンしかないが、これがまたものすごい緊張感だ。実際の決闘もかくやと思わせる。良い映画です。9点(2005-02-06 15:08:41)(良:2票) 《改行有》

4.  ゴッドファーザー 《ネタバレ》 「ヤバい」という言い方がある。その筋の方々の隠語だそうだが、現在はその本来の意味を外れて、違う使われ方をされていることが多くなったが、この映画には、本当の意味での「ヤバい」空気が、濃密に漂っている。 冒頭、おめでたい雰囲気が全くしない結婚式が行われているさなか、同胞の「依頼」を聞いている主人公、そして、この家の実質的な後継者になる三男坊が、やはり後に結婚することになる恋人に向かい、自分の家が何をして来たのかを、顔色も変えずに話す場面には、本当に驚愕させられた。 これ以上「ネタバレ」を書くのはよそう。あとは鑑賞するだけである。酒も必要ない。一緒に鑑賞する仲間もいらない。ただ一人で鑑賞することをお勧めする。DVDで鑑賞される際は、吹き替えでご覧になったほうが、ストーリーをより深く理解できることを保証する。[DVD(吹替)] 10点(2006-11-11 22:02:03)(良:1票) 《改行有》

5.  サタデー・ナイト・フィーバー 髪型や服装をいかす形に整え、仲間とディスコにくり出し、華麗にステップを踏み、ポーズを決めれば、仲間や回りの人々は「ディスコ・キング」と称えてくれるが、いざディスコを後にすれば、さまざまな問題が、容赦なく迫ってくる。そんな「やるせない青春」の姿が、リアルにとらえられている。ディスコでのダンスシーンばかりが取りざたされるが、それ以外にも見るシーンが多い作品。秀作だと思う。8点(2003-12-12 00:35:16)(良:1票)

6.  踊る大紐育(ニューヨーク) アイドルから大歌手へと躍進しつつあったフランク・シナトラと、 歌も踊りもおまかせのジーン・ケリーの二人の競演。 音楽はレナード・バーンスタインとくれば観る価値はありだが、 レニーの音楽は「ウエスト・サイド」に比較すれば少々落ちるのが 難点。ただ、画面からわき上がる、「最後まで楽しませよう」と いうスタッフの意気込みは充分。6点(2003-10-19 15:58:35)(良:1票) 《改行有》

7.  大統領の陰謀 地元の新聞社では、新入社員の研修でみせているそうです。7点(2003-07-01 21:07:56)(笑:1票)

8.  ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ! どこを取っても「若さ」ではち切れそうな作品。10点(2003-01-09 23:17:00)(良:1票)

9.  お熱いのがお好き ギャングの抗争シーンがリアルだからこそ、コメディのシーンが冴える。ひっくり返るほど落差があって、ビリー・ワイルダーとI・A・L・ダイアモンドの脚本の上手さに感心した。主演の三人も魅力的。8点(2002-10-26 20:55:18)(良:1票)


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