みんなのシネマレビュー |
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1. ウォール街 マンハッタンの夜景を一望できる高層アパートでチャーリー・シーンがダリル・ハンナと一緒にオペラを聞きながらすしっ子を回して寿司を作るシーンがありました。これはアメリカ人にとってのサクセスを象徴するシーンとして強く印象に残っています。アメリカ人にとって歴史ある外国の文化ってすごくステータスが高いんですね、きっと。でもすしっ子はないんじゃないのかな・・と思いました。[映画館(字幕)] 8点(2005-04-04 16:04:35)(笑:1票) 2. 小さな恋のメロディ ロンドンの下町風情がとてもなつかしく思えるのはなぜでしょうか?特に学校やメロディの家の様子なんか。ガラクタ屋にもグッとくるものがあります。 みずみずしい感性で一瞬の輝きをとらえ、時代を超える輝きを持つ作品に仕上げましたね。 失ったものを思い出すような心を締め付ける切ない痛みを覚える。計算だけでこのような情緒を生み出せるわけがない。名画ってやっぱり偶然の賜物なんだと思う。 他のコメントで宝物という言葉を何度かお見かけしたが、ホントこの映画にぴったりの言葉だと思います。 あと「はいから」なんてどうでしょう? 最後に別にケチつけるわけではありませんが、ダニエルのメロディへのあの猪突猛進ぶりはいかがなものでしょうか。お友達(ジャック・ワイルド)の誘いには見向きもしない迷いの無さ。旗幟鮮明な態度。とても立派ではありますが、もうちょっと愛情と友情の間で揺らめく心情が垣間見れれば、ダニエルをもっと好きになれたと思います。10点(2003-07-08 15:47:57)(良:1票) 3. エクソシスト2 エクソシストの続編でありながら、まったく異質な世界観で勝負してます。3は1の世界観を踏襲してますが、当然1の足下にも及びませんでした。1はある意味、奇跡の映画です。ディレクターズカット版や「ガーディアン」を見る限り、フリードキンの本来の技量を遙かに超える高みにエクソシストは存在しています。そんな神憑り的な作品と肩を並べようとするなら、同じ土俵で勝負するわけにはいかなかったのだと思います。2は、ストーリーもエキゾチックな世界観も悪くないと思いますよ。というかかなり面白いと思います。だいいち1よりも説明的で分かりやすいじゃないですか。まぁ1はストーリーに関する直接的な台詞なしに話を進めるところが凄いんですけどね。やはり1と比べてはいけません。8点(2003-08-14 16:57:42)(良:1票) 4. バタリアン 日本の映画配給スタッフのセンスが光った一作だと思います。タイトルで「the Return of the living dead」→「バタリアン」。台詞で「Can you hear me?」「Ye~s!」→「お前の名は?」「オバンバーだ」等。[映画館(字幕)] 7点(2003-08-13 12:34:23)(笑:1票) |
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