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プロフィール
コメント数 324
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 1990年代以降に絞って投稿

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評価順1

1.  デジャヴ(2006) なぜ「2回目」だったのか。主観であるし、多分だが、1回目のタイムトラベルにおいて、デンゼルは事件を未然に防ぐことに失敗しているはずなのである。アクションもさることながら、タイムトラベルを扱ったシーンでのセリフ「2回目だろ?」ここが全ての焦点である。残念ながら100%の謎解きを脚本上はしていないが、実はとても深い、気付きにくい謎(遊び心)を秘めた、謎解きとしては最高クラスの作品である。ことの成り行きをもう1度確認したいと思うタイムスパイラルムービーは多々あるが、これほど深いものはないだろう。意味のわからない人はもう1度見て欲しい。これはただ単に未来からヒーローが登場する映画ではない。秀作。[DVD(字幕)] 8点(2008-12-10 04:28:59)(良:2票)

2.  虹の女神 Rainbow Song いい話ではあると思うし、せつない気持ちにもなる。ただ、第○章というテロップはいらなかったなぁ。[DVD(邦画)] 6点(2008-01-17 20:43:53)(良:1票)

3.  逃亡者(1993) ストーリー自体が逃亡できて初めて成り立つことは重々承知の上なのだが、逃亡者にとっていくつものプラス要素が無理矢理にも継ぎ足されていることも承知の上なのだが、正義を貫き通し、逃げ、そして真相解明に全力を尽くす主人公に引き込まれてしまう良作。アクション的要素も多いが、軸にあるのはサスペンス、謎解きであり、とてもスリリングかつヒューマニズムに溢れている作品。ラストはとても清々しく、"逃亡者"が"追撃者"を助ける状況などは感動的ですらある。ハリソンフォードもトミーリージョーンズもハマリ役で好印象。[DVD(字幕)] 8点(2008-10-19 04:16:37)(良:1票)

4.  それでもボクはやってない 後味は良くないが、嫌いではない。ただ、万人とはやや解釈が違うかもしれない。日本の裁判制度における問題点が描かれていて、観た人は冤罪に対して、「ひどい」とか「そんなのおかしい」と思うかもしれない。でも実情は映画そのままであるべきであると自分は思った。主人公の目線からのみ本作を見れば、ひどいと思うだろう。おかしいと思うだろう。でも、客観的に観たらどうか?裁判官が主人公なら?被害者が主人公なら?法廷の中だけで立証されたことだけが全てなのである。加えて自分はそんな裁判制度にだけ焦点を充てた脚本に心動かされはしない。メスを入れるだけでなく、人間の心を揺さぶりたいのであれば、(裁判制度を問う映画であり、監督がそうしたいと思わなかったのかもしれないが)ラストで主人公が「ホントはオレ、やったんだけどね」と嘲笑でもしてほしかった。そのへんが良くも悪くも「日本映画」なんだろう・・・。もちろんそんな期待をする自分はひねくれているのかもしれない。ただ、映画として飽きさせない展開であり、強大なメッセージ性も持っているので、及第点。でも、重ね重ね、ラストにドンデン返しがあったら鳥肌モンだったのにナァ・・・。 趣旨が変わっちゃうかもしれないけど、ドキュメンタリー番組が観たいんじゃないし、映画ってそういうものなんじゃ?これじゃマジメすぎる![映画館(邦画)] 7点(2007-02-15 22:00:48)(良:1票)

5.  ブラックブック ここでの点数が高くて期待して鑑賞したが、正直期待はずれ。ここまで点数が高い理由が最後まで理解できず。自らが戦争背景に関する知識が軽薄なことは否定できないが、一つの「映画」として、とても及第点に値するものとは思えない。見所はいっぱいではなくおっぱい![DVD(字幕)] 5点(2008-01-10 18:45:57)(笑:1票)

6.  セルラー あまり期待してなかったのですが、小気味いいストーリーと導入から引っ張られていく感じで全く飽きさせません。カーチェイスやガンアクションもしつこすぎず、ちょうどいい。サスペンスではありながらどこか笑ってしまうような場面もあり、好感が持てた。[DVD(字幕)] 8点(2006-03-03 02:49:23)(良:1票)

7.  パッチギ! 日本と朝鮮の時代背景を根本で描いてるかもしれないけど、やっぱり井筒節はおもろいよ。とりあえずいったれ的な無茶苦茶シーンも不器用な真面目シーンも楽しめる。好みは別れるだろうけど、面白いというか、楽しいよ。それでいいのでは?[DVD(字幕)] 8点(2006-02-18 05:32:43)(良:1票)

8.  パトリオット この世は戦争の歴史でもある。そんなことを痛感させられる映画だが、全体的なストーリーも、突っ込みどころが多すぎるチャンバラゴッコのシーンも好きにはなれない。ただ、とても印象的なシーンもあり、これぞまさに「映画」でもある。何が善で何が悪か、そんなメッセージ性や、"愛国心"には心動かされないが、時折見せるヒューマニズム溢れる描写がこの映画の評価を上げているのだろう。難しく考えず、エンターテイメントとして捉えれば芯のしっかりした骨太な作品である。[DVD(字幕)] 6点(2008-11-13 01:26:27)(良:1票)

9.  グラン・トリノ イーストウッド演じる老人の、周囲との関係や背景を、メディア等での説明により多少でも知っていれば、導入部のシーン達は、やや説明的であり退屈な印象は否めない。中盤からラストにかけては重いテーマもさることながら、時間の流れを早く感じさせるほどだが、イーストウッドの俳優としての最期をさしおけば、そこまでの感動があったかは疑問。心に深く残るものは何であるべきか。本作のキーは主人公の最後まで貫かれた不器用なまでの信念に集約されるだろう。ただ、その信念が単一的というか、唯一無二すぎたというか、そこを評価する人もいるかもしれないが、それが自分の中で「深みであるべき事実」を「単なる周知の事実」へと昇華させてしまったかもしれない。イーストウッドの次回作に色んな意味で期待。[映画館(字幕)] 5点(2009-05-14 15:23:33)(良:1票)

10.  ファミリー・ゲーム/双子の天使 リンゼイ・ローハンの一人二役、うまく出来てると思う。かわいいしね。もちろん、始まった段階から最後まで思った通りの展開になるし、途中の困難等の乗り越え方も、うまくいきすぎてる感は拭えないが清々しささえ感じる映画。他に気になったのはリンゼイのそばかすぐらい。[DVD(字幕)] 7点(2008-02-18 02:34:31)(良:1票)

11.  スナッチ 「ロックストック~」よりは確実に落ちる。確かに娯楽という意味で、笑える場面も多いし、テンポの良さもさることながら、うまく作ったという意図は伝わってくる。ただ、個人的にだが「ロックストック~」が大好きで、完成型とさえ思ってるので、2番煎じ感は否めない。欲を言えばベニチオデルトロ&ヴィニージョーンズはもっと大切に使って欲しい笑。[DVD(字幕)] 7点(2008-02-03 05:32:07)(良:1票)

12.  厨房で逢いましょう ストーリーの流れ、結末だけを話してしまうと、とてもドロドロした感覚になるかもしれないが、出演者の好演で、純朴な味わい深いストーリーに仕上がってると思う。人間の「食」への欲望がそこまで人を変えるかは、自分自身にはピンと来ないが、きっかけは何でもよく、違う何かを付加価値として彼女は厨房での男に惹かれていったのではとも思える。普通に考えれば、ラストの展開は、長年つれそった伴侶を亡くした未亡人の行動としてはありえないわけで、あまりにも「食」によって翻弄される登場人物たちに、その能力が悪であるようにさえ思える。確かに2人は純潔であった。それが最大の調味料であり、この映画のエッセンスでもある。ゆえにか後味は悪くない。[DVD(字幕)] 7点(2008-11-29 04:26:16)(良:1票)

13.  レ・ミゼラブル(1998) 中世モノは苦手だが、意外と退屈せずに見ることができた。重い刑罰を受け、脱走を図った囚人の何かスッキリしないハッピーエンドとでも言うべきだろうか。人生はやり直しがきく。そんなメッセージ性もあるだろうか、ただ、一筋縄ではいかないこともさることながら、改心した主人公を追い詰める警部の執念や、主人公の最後の含み笑いはどうも後味が悪いし、ともすれば醜い描写にも思えた。正義に固執しすぎか。しかしクレア・デーンズはカワイイね。[DVD(字幕)] 6点(2008-01-21 21:03:04)(良:1票)

14.  キング・コング(2005) 野獣か動物か。普遍的に描かれる人間とキングコングの心の触れ合いを軸に持っているが、近代SF超大作として、CG技術を初めとした映像は迫力満点。ただ、個人的には無理矢理だなぁと、ちょっと嘲笑せざるを得ない展開だった感は否めない。もちろん、映画とはそういうものであり、物語とはそういうものであるので、これを見ようと思った段階で、最高の得点は7点あたりだったのだろう。必要なかった中途半端なラブストーリー的要素に-1点。[DVD(字幕)] 6点(2007-02-05 05:39:24)(良:1票)


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