|
1. ラスト サムライ
日本限定公開であればもっと深く作ったはずです。
今の日本人ですら判りづらい武士道を世界に発信するわけですから多少日本人から見れば「そりゃないよ!」てな部分も妥協できるレベルだと思います。(忍者とか天皇のスタイルだとか・・。)
中盤は神々しい雰囲気が映画全体に漂ってて引き込まれました。
西南戦争がベースかな??だったら渡辺謙は西郷隆盛??
見終わったあとは「武士道」を勉強したいという衝動にかられました。
いい映画を見させていただきました。 10点!!
10点(2004-01-09 23:36:40)(良:1票) 《改行有》
2. イージー・ライダー
当時のアメリカ映画ってハッピーエンド!主人公が勝って当然!
という決まりごとの真っ只中だったのでしょう。
ヒッピーが自由と平和を求め町中にたむろってた時代。
その自由と平和を求め旅立ったライダー二人が他人に自由を奪われる。このラストシーンはかなり衝撃的だったはず。
当時の若者は自分と照らし合わせて見れたのだろうし
今見るのと当時見るのとではまったく重みが違う映画のような気がする。
旅先での人々は本当に現地人の素人を使って撮影したらしいし生のアメリカを味わえる映画。
一度は観ておくべき映画だと思います。
5点(2004-03-19 20:09:38)(良:1票) 《改行有》
|