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プロフィール |
コメント数 |
24 |
性別 |
男性 |
年齢 |
42歳 |
自己紹介 |
とりとめなく映画を乱見しながら「それを観れば○○な気分になれる」というような、オクスリとなる映画の記憶を日々増やしていきたいと思っています |
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1. ドリームキャッチャー
友人からDVDを渡され、何の予備知識もなく観た。
ごはんを食べながら、きれいな作品だなーなんて思いながら冷静に観ていた。
便器からキラーコンドームみたいなのが飛び出してからは
食事もおぼつかなくなりました。飛び回るクリーチャーや、モーガンフリーマンが部下をヘリから狙うときのマジ顔や、チャイムのように不定期に挿入される「アイ ダディッツ!」の与える脱力感とか悪夢みたいでした。この作品ははみんなでつっこみながら観たいですね。ひとりで食事しながらなんて観るもんじゃない。食事も忘れて観入ってしまいました。7点(2004-11-25 12:16:14)(笑:2票) 《改行有》
2. 渚にて
映像的に派手な演出はないけれど
核の衝撃、やがて訪れる終末の存在感などを確実に感じられる。
世界の終わりを知っているなら何をしようか、なんてことを久し振りに考えた。6点(2004-01-24 22:00:01)(良:1票) 《改行有》
3. 風花(2000)
相米監督の遺作!ということで身構えてしまうが、遺作なんてものはこの世に置いていかれた側にとって遺作なのであって、本人はあの世でもせっせと作品を仕上げているんだろう。
だから、遺作が作家の個性の集大成になるわけではない。遺作という先入観があったせいか本作は相米色(思うに長回しのシーンや可愛げのあるチープさ)が控えめな気がした。映画評論家は例外的作品も、うまく作家史の文脈に位置づけるだろうが、いち映画ファンとしては相米監督の寛容なサービス精神にただただ感謝するのみです。
酔っ払う浅野は非常に自然な演技だった。ベスト酔っ払いアクターです。[映画館(字幕)] 5点(2005-09-11 07:16:55)(良:1票) 《改行有》
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