みんなのシネマレビュー |
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1. 呪怨 (2003) 《ネタバレ》 部屋を真っ暗にして一人で鑑賞したのにあまりにも怖くなくてショック…。ビデオ版は惜しいところで怖さ台無しだったので映画に期待したが、問題じゃないくらい怖がれなかった。「怨みが連鎖する」というポイントが描ききれていないのでビデオ版を観てない人にはわかりずらいと思う。すぐ先が読めてしまい、オムニバスなのに全部パターンが同じ。そして黒猫が可愛すぎる!黒猫がいっぱい出てくるシーンではあの場に行きたい!と思ってしまった。ホラー映画で癒されてどうする。メイクやオバケが怖くないのはまだ許せるが、女子高生がキョンシーみたいでなんかもう悲しくなった。3点(2004-08-01 23:55:47)(良:1票) 2. ロリータ(1997) もう少し短ければよかったと思う。途中から眠かった。ドミニクは演技は上手かったが幼さや繊細さは感じられず老けて見える点がマイナス。車でゴミを撒き散らかす様は小悪魔というより汚ギャル。原作のロリータは12歳、実年齢12歳の美少女でリメイクして欲しい。5点(2004-06-17 00:41:56)(良:1票) 3. 交渉人 真下正義 緊張感なし、脚本が崩壊、役者が演技できていない。あまりの退屈さに唖然。こんな邦画が次々と出来てはそこそこの評価を受ける現実、邦画とそれを取り巻く環境のレベルの低さを痛感。テレビシリーズには特に文句はないが、ユースケは2時間のフィルムをひっぱれるようなタレントではない。[地上波(邦画)] 1点(2006-10-15 23:40:31)(良:1票) 4. エンド・オブ・デイズ 《ネタバレ》 脚本が大雑把なせいか、友人が身を犠牲にして火達磨になってるのをほったらかしにして逃げたり、神父を殺そうとするシュワの顔が妙に悪人ヅラだったり、ヒロインを守るために何人も一般人を殺害、死んだ家族かクリスティーンのどちらを選択するか迫られて何の迷いもなくクリスティーンを選ぶところ、クリスティーンを逃がして自殺するまでにかなりの時間があったにも関わらず殺されるまでシュワから出て行かないサタン、ジェリコとのかけ引きが妙に人間臭いサタンなど、気になってしまうところがたくさんあった。こんなに人が死ぬならヒロインが死ねば良かったのに…という感想が当然のように出てしまってはまずいでしょ。ディアボロスのほうが「人間の中の悪魔」をしっかり描いてる分よっぽどうまく出来てるし面白かった。3点(2004-11-06 23:34:18)(良:1票) |