みんなのシネマレビュー
恵比寿Premiumさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 5
性別 男性
自己紹介

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1

1.  さびしんぼう 《ネタバレ》 「もう片方の顔」について色々考えていましたが下のBOWWOWさんのコメントを読んでやっとスッキリしました。それで物事の片側だけしか見ようとしない、見る事の出来ない、そんな成長しきっていないヒロキに対して風呂での父親の言葉「全部を好きになれ」が重要な役割を果たしてくるんですね。百合子さんの「もう片方の顔」も気になります。幼い頃はピアノを習うような優雅な生活を送っていたのに「これ、母の形見なんです」、店の人の台詞「お父様の具合はどうですか?」、魚の値段を聞いて「やっぱり1匹にしてください」等のくだりを見ていても現在は相当苦しい生活なんだなと想像がつきます。由緒正しい寺の一人息子をそんな家に招きたくない恥ずかしさ、乙女心が伝わってきました。 ラストにヒロキの将来が映し出されますが、これは想像なのか実際の出来事なのか分かりません。ただ、ヒロキの母親がそうであったようにヒロキも百合子さんによく似た女性と結婚して娘を授かり「百合子」と名付けているのではないでしょうか。そして高校2年生になったヒロキの娘「百合子」はピアノでショパンの別れの曲を弾きます。ピアノの上には、おそらく彼女に恋した少年からもらったであろうオルゴールが置かれてあり、それを見てニコニコします。かつて橘百合子がヒロキにもらったオルゴールを見て一晩中ニコニコしていたように…。時をかける少女ならぬ、時をかけるさびしんぼうと言ったところでしょうか。ここでも大林監督のパラレルワールドが見事に炸裂してると思います。[DVD(邦画)] 10点(2010-01-18 22:18:03)(良:1票) 《改行有》


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS