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評価順1

1.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 過去に「意識だけ」が飛んで行って「何かを成す」、意識をのっとられた分、過去の自分には「そのときの記憶がない」ということか? あるいは過去に意識のない瞬間がいくつかあって、そこに「意識をもぐりこませる」ことができ、「何かを成す」ことができるのか? このあたりがどうにも気になって、夜も眠れなくなっちゃいました...というのはウソだが、少なくとも思ったほどお話に入り込めなかった。 それから、「下手な鉄砲」式に、行っては戻りするのも、「無理やりかよ」って、なんだかなぁ~という感じではあります。 んが、しかし。その当時のことに意識を集中すると「タイムトリップする」という設定は目新しく、さらに何度やっても思うようにならないあたりは、いままでにない感覚で、「先の見えない感」を楽しませていただきました。 ということで、私的には「そこそこ良」の7点[DVD(字幕)] 7点(2005-11-19 14:55:09)(良:1票) 《改行有》

2.  猟奇的な彼女 《ネタバレ》 「まぁ普通のラブコメであろう」と適度な期待のもと鑑賞したが、期待に反してなかなかそれ以外の要素があり、私的にはオススメ。 前半は「こんな女いねぇよ」と思いながら、まぁクスっとくらいは笑いながら、見ていたのであるが、キョヌが彼女と山へ登るシーンあたりから、心情的にじわじわと訴えかけてくるものがあるのだ。 巷では韓流なる言葉が飛び交う昨今である。うちの母親も、御多分に漏れず、ヨン様にはまっているのである。付き合いで1~2回見たが、「古きよき日本の昼メロ」といった感じで、オールドレディには懐かしく、ヤングレディには食傷気味の最近の国内ドラマにはない、却って新鮮な感覚が受け入れられていると、私はそう思うのである。で、多分総体的に、韓国ドラマとか映画とかっていうのは、日本の映画やドラマで、きっといつかどこかで見たような感じなんじゃないかと、タカをくくっていたのだ。 が、どうやらそれだけではない。なんというか、ヒトの気持ちの描き方が、ちょっと日本と違うのである。アメリカ的でもない。異質感という意味では、フランス映画を見たときの、「ちょっと変だけどナカナカ面白いのだ」という感覚に通じるものがある。 「彼女」の、「キョヌのことは好きなんだけど、「死んでしまったモトカレが忘れられないの、そうすればいいのこのキモチ、ウッフン」というようなキモチの表現が、少し我々の想像する映画的表現とは異なっていて、しかも暴力的な部分を存分に見せ付けた後のそういう心情表現なので、「おっ、なかなかカワイイとこもあるのだな、なるほどなるほど」というような相対効果もあって、なんだかカワイイのだ。 そういえば冒頭の、「おばさんが女の子紹介してくれる」的なキョヌのセリフの後ろで、ベッピンさんぽい女の子が歩いているシーンで「もしかして」と予測したラストシーンであるが、「彼女」のブットビ加減と、キョヌのふがいなさのおかげで、そんなことはぶっ飛んでしまっていたところであのラストシーンなので、「あ、忘れてた、 やられた」というふうに、感心してしまった部分もある。これもなかなか新鮮だった。 それにしてもチョン・ジヒョンさん、カワイイのか垢抜けてないのかよくわからない顔立ちである。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-19 14:06:31)(良:1票) 《改行有》

3.  ふたりにクギづけ 自分で高得点つけておきながら言うのもナンですが、みなさん以外と高得点で驚き。 最近泣くほど笑う超ギャハハコメディに出会わない、なーんて思っている今日この頃なので、コメディのパッケージを前にすると、出した手がついついひっこんでしまう今日この頃。かつて、(私の中ではコメディーの金字塔である)「ブルースブラザーズ」を劇場で見たとき、そりゃあもうおなかが「つる」くらい泣きながら笑ったものですが、それも今思い返してみると、ベタな笑いがマイブームだっただけかも、なんて考えたりする日々。 私にとって、映画見るときに何がいちばんムツカシイかといえば、「コメディを期待はずれ感なく見ること」なのだ。期待しすぎると「笑いどころ」で「こんなもんじゃないはず」なんて笑えなくて、とうとう最期までそのままで、落胆することがよくある。そのほかのドラマ系、アクション系、ミステリー系、なんかは、わりと期待を裏切られることが少ないのだけれど、コメディに限ってそうなのはいったいどういうわけだろう。 殺伐たる日々のなかで今わたしが一番求めているのは、死にそうになっても笑いやむことを許してくれない、そんなコメディーだというのに、だ。 本作品も、そんな逡巡があるにはあったのだが、まぁ監督ゆえ「フフフ」くらいの笑いは提供してくれるだろう、と手に取ったのだが、どうだったか? ファレリー兄弟の、いつもながらのギリギリの笑い(哂い?)でそこそこ楽しめる、くらいの感覚でおはなしが進んでいた。その矢先。 クマにバカウケ。いや実にいいカオで、そのクマが。万人にとって必ずしもそうではないのだろうけど、何故か笑いのツボにはまってしまい、久々に泣くほど笑った。以降は「ファレリーマジック」だ。「メリルストリープってこんな田舎の舞台にでるなんて、なんていいヒトなんだ」とスッカリお話に同化(勘違い?)してしまう始末。最後まで結構楽しめた。 印象的だったのがエヴァ・メンデスで、結構「オトボケさん」のいい味出しているのだ。タイムリミット(OUT OF TIME)で、「バリバリの女刑事のつもりが結構安いよ、キミ」だったので、あまりよい印象をもっていなかったが、今回結構はまり役。ちょっとみなおした。それから、メイフォン役のウェン・ヤン・シーの、「美人じゃないけどなんかエッチ」な感じもなかなかGOODでした。[DVD(字幕)] 9点(2005-11-19 14:33:56)(笑:1票) 《改行有》

4.  コール 《ネタバレ》 犯人側に感情移入してしまった。 1. ダコタ・ファニング、誘拐されたくせにコザカシすぎ。 3. 被害者家族全員が毅然としてコンナンに立ち向かうのだが、普通もっと  おろおろしたり、慌てふためいたりするぞ。現実感なし。 3. 冒頭で、「金さえ手に入れればオレらちゃんと人質解放すんだもんね。  面が割れててもおれら根は善人だからゆるしちゃうんだよね」的な刷り込み  があったせいか、「お金渡せばちゃんと子供は帰ってくるんだから、無理に  助けようとするほうがリスク高いんじゃないのか?」と感じてしまう。  「どんなコンナンもモノトモせず、娘を助ける親子愛なのだ」ということが  表現したかったのかもしれないが、助け方がこれまた成金自己チューオヤジ  全開。「自家用飛行機ぶっ壊しても未曾有の大交通事故起こしても娘が助かれ  ばいいんだもんね、オラオラー」という感じ。 だからケビン・ベーコンの最期がカワイソすぎ。 「執刀医が間違えて動脈切ったからだんだ」っていうのも、言い訳っぽく聞こえ る。もっと違う扱い方してたらば、「この事実を知れば犯人側もキモチを変える かも、でもうまく伝わんないしああもう」みたいな使い方もできたのでは? または冒頭で犯人グループが、「カネはもらうが人質もやっちゃうもんね」的極悪 非道な連中であれば、おカーちゃんの気丈さも、おトーちゃんの非常識さも、 「勧善懲悪ストーリなのでまぁこんなもんか」と受け入れられたような気がする。 そのほかにもまぁいろいろあるが、要するにお話としてあまり...というか全然練れ ていない映画だと思う。[DVD(字幕)] 4点(2005-11-19 13:52:06)(良:1票) 《改行有》

5.  着信アリ2 あまり期待していなかったにもかかわらず、全然面白くなかったのだ。期待度ゼロだったのだが、いくらかの謎解き的局面を期待して仕方なく見た(「観た」ではない)。秋元あんど角川の拝金主義に騙されている気もしたが、やはりその通りだった。内容なさすぎ、必然性なさすぎ。説得力なさすぎ。 [DVD(字幕)] 0点(2005-11-19 13:57:47)(良:1票) 《改行有》


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