みんなのシネマレビュー |
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1. 宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 ものすごい音と映像に「映画館で見て良かった~!」と思えました。もうひたすら迫力に圧倒されていました。あとレイチェルの叫び声も頭にキーンときますね。最後の語りは「??」で結局何が言いたかったのかわかりませんでした。終始一貫した親子愛にはあまり感動できなかったけれど、緊迫感がずっと保たれていたのは非常に良かったと思います。あと「オオサカでは1体倒したそうだ!」みたいなセリフには笑いました。大阪のオバチャンたちが猛然と突っ込んであの機械を「地球人なめたらあかんで!」とか「あんたらのせいで家がめちゃめちゃになってしまったやないの!」とか言いながらフクロにしてるところを想像してしまう・・・。[映画館(字幕)] 7点(2005-11-04 18:27:40)(笑:3票) 2. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 まさかクレヨンしんちゃんを見て泣くとは思いませんでした。戦国時代を取り扱うのだから軽すぎても良くないし重すぎても楽しくないから難しいんじゃないかなぁと思っていたのですが、杞憂でした。ストーリーはしっかりしているしテンポも良くて、登場人物(特にしんちゃん家族と又兵衛と廉姫)がとても魅力的でした。そしてラストは涙涙・・・子供向けだと思ってたからこんな展開は予想していませんでした。これが気に入ったので他のクレしん映画もいくつか見てみたのですが、意外にどれも面白いですね。でもこれがやはりベスト!名ゼリフはたくさんありますが、中でも一番最後の「おい、青空侍」という廉姫のセリフが一番好きです。ああ、でもしんちゃんの「お前えらいんだろ!?お前のせいでこうなったんだぞ!なのに逃げるのか?!」みたいなセリフも胸に響いたな・・・。[地上波(字幕)] 8点(2006-04-02 15:34:11)(良:1票) 3. ドラえもん のび太の海底鬼岩城 《ネタバレ》 ドラえもん作品は大人になってからもう一度見ると、深いメッセージや自然破壊や人間の歴史への避難があることに気付き、同時に童心に返ってワクワクできるので評価が上がることが多いのですが、その中で最も評価が跳ね上がったのがこれです。バミューダミステリーや海底都市伝説をわかりやすく取り入れ、自動報復装置等の実際にあった戦争の脅威をクライマックスに持って来る・・・子供の頃にはわからなかった面白さです。そして前半の海底探検やキャンプのシーンは「私もしてみたい!」と心底思うような夢のような世界で、ワクワクしました。そしてバギーちゃん。ドラ映画ゲストでリルルと並ぶ非常に印象深いキャラです。シリアス・夢・笑い・感動、全てが揃った素晴らしい作品でした。これもいつかリメイクされるのでしょうか?だったら映画館に足を運んで化粧が落ちるほど号泣したいと思います。[DVD(字幕)] 9点(2007-02-15 15:51:27)(良:1票) 4. ソウ2 《ネタバレ》 1がとても面白く、1以上のオチやインパクトはないだろうなと思いつつも見てみました。1のようなスリル満点の心理戦やゲーム要素はなくなっていてちょっと残念でしたが、やはりタイムラグと「座っていればいい」のオチにはびっくりしました。あと注射器がアマンダに刺さりまくってたシーンはキツかったです。続編ものは面白くないというジンクスには当てはまらない良作でした。3もありそうなラストだったので、更に続編に期待です。[映画館(字幕)] 8点(2005-11-18 18:37:12)(良:1票) |
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