|
1. 男たちの大和 YAMATO
《ネタバレ》 久々に邦画で「面白い!」と思った映画だった。ただ、内容から「面白い」と言う表現は適切ではないと思いますが、傑作だと思いました。邦画CG否定派ですが、CG云々よりも、物語がよく出来ていると思い、始めの内は、現代の部分など要らない気持ちででしたが、仲代達也の「なぜ生き残ったのか(生かされたのか)、ようやく解かった」の台詞に感動しました。当時は特攻覚悟の出撃で、生きて帰ってくることは非国民の烙印を押されたのでしょうが、そうじゃない、「生きて帰ってくることも重要な事なのだ」と、また一茂の「負けて気づく、その布石になるのだ」と、今の日本はこのような戦争があったからこそココまで来れたのだろうと痛感した作品でした。[DVD(邦画)] 9点(2007-03-04 11:03:50)(良:2票)
2. ショーシャンクの空に
《ネタバレ》 良い映画はいつ見ても色褪せることなく感動を与えてくれる。この映画は何度見ただろうか、ビデオ・テレビ・DVDだけでも最低3回以上見ている。見るたびに感じる事は「人は変われる」。レッドのように長い時間がかかるかもしれない、トミーのように短い時間で変われるかもしれない。でもそこには全てアンディという「きっかけ」と、なにかをしようとする「希望」。この2つが交わった時に人は変われるんだろうなと思える良い映画です。[DVD(吹替)] 10点(2007-04-19 12:42:47)(良:1票)
|