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評価順1

1.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 かつてこれほど悲しく、重い内容のヒーロー映画があっただろうか。 原作も知らず、何の予備知識も持たずに観た私は、めでたくハッピーエンドで終わると思ったその次の瞬間始まった悲劇のエピローグに驚き、そして最後はやり切れない思いを胸にして映画館から出た。 ただヒーロー映画が全てスカッと明るく爽快でなければならないのか、ハッピーエンドでなければならないのかと言えばそうではないという事がこの映画によって知る事ができたし、興行成績やここでの評価がそれを証明している。(それにバットポッドの登場&走行シーンなんかは最高にドキドキさせられるエンターテイメントになっているし)最後にスカッとニッコリできる映画では決してないけれど、最初から最後まで緊張感張りつめた重厚なストーリー&演出、俳優陣の演技、音楽、SFX全てにおいて素晴らしい映画だ。 しかし、本当にやり切れない悲しい気持ちになったのは、ここのサイトを見てジョーカー役のヒース・レジャーが28歳の若さで既にこの世を去っている事を知った時だった。ニコルソンのあのジョーカーが大好きで、あれを超えるジョーカーなんて無いだろうと思っていた自分を見事に裏切ってくれたこの素晴らしい演技を次作ではもう観る事ができないなんて。これこそ悲しすぎる。自らの命を削って魅せてくれた最高の演技をありがとう、ヒース。[映画館(字幕)] 10点(2008-09-22 23:24:27)(良:11票) 《改行有》

2.  トイ・ストーリー3 結論から言えば、今まで観たアニメ映画の中でNo.1。トトロもルパンも敵いません。文句なし。 その出来映えにあんまりびっくりしたので2回映画館に行ってしまったけれど、2回ともラストで涙が止まらず。アンディ、お願いだからもうそこで止めて。そんなこちらの心の叫びを無視するアンディがウッディを手にする時にはもうたまらず号泣。人を笑わせる事もとても難しいけれど、泣かせるという事は更に難しい。人の涙というものはそう簡単に流れるものではないから。そんな素敵な涙を流せるラストシーンに問答無用で10点。やっぱり映画ってラストが重要だなあ。 苺のクマさんは結局映画の中では最後まで改心しなかったけれど、彼も救いの無い最悪の結末を迎えた訳ではないから、あれでいいんじゃないかな。トラックの前に括り付けられての長旅は今までの悪行に対するおしおき。旅を終えればきっとあの運転手も家の中でクマさんを大事にしてくれる事だろう(たぶん)。 3Dについては、私はそもそも現在の3Dシステムという物を評価していない。なんだってあのしょぼい立体視の為にわざわざ鼻が痛くなる重いメガネをかけ、くすんだ暗い色で映画を観なきゃならないのか。これはこの映画の罪ではなく現在の3D映画全体が抱える課題。このトイ・ストーリー3を暗い3Dで観るなんてもったいない事はしてはダメ。是非2Dでその素晴らしい色づかいを堪能するべし。3Dメガネなんて使わなくても、ピクサーの計算され尽くしたCGは、あなたの脳内で勝手に3Dに変換されます。 あと、このトイ・ストーリーは素晴らしいエンターテイメント映画であると同時に最高の教育映画でもある。物の痛み、人の痛み、そして優しさと友情。夢中でスクリーンを見つめる子供達の心の中にきっと大事な物が刻み込まれるはず。この映画を観た子供達は物を粗末に扱う事はしなくなるはず(たぶん)。小さなお子さんをおもちの方は是非とも家族でこの映画を観ていただきたい。[映画館(吹替)] 10点(2010-08-27 11:56:10)(良:2票) 《改行有》

3.  しんぼる TVの「○○な話」で先日松ちゃんは「ダークナイト」を絶賛する品川に対して「1ミリも面白くなかった」と言っていました。“あの”ダークナイトを良い部分、評価できる部分は一切無いと言い切る松ちゃんの映画観、それこそが世間との大きなズレなのだと思いました。ダークナイトを素直に楽しむ事ができるようになった時、松ちゃんは我々を心底楽しませてくれる映画を作ってくれるのではないでしょうか。映画とは大衆の為の娯楽であり、大衆に迎合するつもりがないのであればそれはやはり舞台等でやるべきなのです。コントならコントでもいい、でも妙に斜に構えて作るのではなく、真っ正面からぶちかまして欲しい、そう願ってやみません。我々が観たいのは喩えて言うなら「10億円かけたセットで撮ったアホアホマン」なのです。[映画館(邦画)] 3点(2009-09-20 01:00:31)(良:2票)

4.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》 黒木メイサのインタビューで「キムタクの演技はアドリブが多く、毎回違った演技をするのでいつも新鮮だった」みたいな事が書いてありましたが、言い方変えればいつも行き当たりばったりで同じ演技は二度とできないって事じゃないんだろうか。 キムタクの演技からは悲壮感のようなものが感じられないのでせっかくのラストもいまいち。波動砲のシーンもなんかちょっとしょぼかった。あれしか無いんだからもっと派手にドアップでぶちかまして欲しかったなあ。デスラーがただのエネルギー体?だったのも萎えました。全体的に痛いキャラばっかりで、まともだったのは緒形直人と山崎努くらいでしょうか。あとは感情移入できないキャラばっかり。なんか続編作りたそうなラストだったのが心配です。。。[映画館(邦画)] 5点(2010-12-18 23:28:44)(良:2票) 《改行有》

5.  GODZILLA ゴジラ(2014) 《ネタバレ》 まず、ゴジラ映画なのに肝心のゴジラの登場シーンが少なすぎ。映画中盤まで、あんまり感情移入もできない人間ドラマを見せられる。中盤になってやっと怪獣が出てくるが、でかいだけであんまりパッとしないデザイン。(え、あれってギャオスだったの?絶句)それが街を破壊し、そこへ唐突に現れたゴジラがちょこちょこっとバトルしどこかへ行ってしまう。バトルシーンも全部夜で、暗い中黒い怪獣が戦っているから何がなんだかわからない。ジュラシックパークの頃なら、CGの粗さを見せない為にわざと夜のシーンを多くしたりといった事があったが、これだけ技術が発達した今ならもっと堂々と迫力ある真昼のバトルシーンを見せて欲しい。最後にまたゴジラが現れちょこちょこっとバトルして怪獣をやっつけ去っていく。渡辺謙以外、聞いた事もない俳優ばかりで華もなし。ゴジラ自体の造形は前作に比べはるかに良かっただけに残念。いろいろ消化不良な映画でした。[映画館(字幕)] 5点(2014-07-17 17:58:09)(良:1票)

6.  ランボー/最後の戦場 《ネタバレ》 20年ぶりのランボー。アフガンの時はまだ中学生でした。そして中学生の私にとってランボーははちきれんばかりの筋肉の鎧に身を包みどんな敵をもストイックに粉砕する無敵のヒーローでした。 今ではすっかり私もおじさんになり、時の流れを痛感している中で、やはりランボーもすっかり年老いてしまっているのだろうと思いきや、さすがランボー、ミャンマーでも相変わらずの無敵ぶりを発揮してくれます。 ランボーというのは私にとっては究極の娯楽映画なので、メッセージ性が非常に強くなり残酷な描写がある事には多少の違和感も感じました。ただああいう悲惨な状況が世界にはまだまだあるという事がこの映画により世界に伝わる事は有意義な事だと思います。 ランボーの背中にあこがれた人間としてはせめて後姿だけでも上半身を見せて欲しかったです。あとマシンガン片手に走り回って欲しかった。。。スタローンは続編をまだ考えているらしいですが、個人的にはこれで完結でいいんじゃないでしょうか。それよりも新世代の肉体派アクションスターを発掘して欲しいと思います。[映画館(字幕)] 8点(2008-05-30 21:52:22)(良:1票) 《改行有》

7.  IZO 《ネタバレ》 まるっきり面白くない駄作映画だったとしても、私は普通4点は付けます。 この映画(と呼ぶのも嫌ですが)には1点すらあげたくありません。映画を観てこれほど不快な気分にさせられたのは後にも先にもこの1本だけでしょう。 最初から最後まで全く意味不明な展開、エログロ、随所で出て来て訳のわからない歌を歌う友川かずき。人と一緒に観た為途中で止める事もできず、最後までただただ苦痛な時間に耐えるしかありませんでした。喩えるなら、豪華絢爛な店構え、素晴らしい食材の数々を並べたレストランに入ってみたら、出てきた料理は完全なゲテモノ料理だったといった所でしょうか。ゲテモノ料理を出すのであれば、そうとわかるような店構えにし、それに相応しい食材を使いましょう。[DVD(邦画)] 0点(2009-06-12 21:51:46)(良:1票) 《改行有》

8.  ターミネーター2 《ネタバレ》 高校生の時に初めて映画館で観てとてつもない衝撃を受けた、 これまでの人生で最高の映画。もちろんDVDでも何回も観ました。 コンピューターグラフィックスが作り出す映像の無限の可能性を この映画ではっきりと感じ取りました。 自分が現在コンピュータ関連の仕事をするようになったのもこの映画に 感銘を受けた事がきっかけです。 ガンズ・アンド・ローゼスの音楽もバッチリはまっているし、 シュワちゃんのアクション、演技も二重丸。 そして何より、ストーリーが秀逸。ラストに甦ったシュワちゃんが 登ってくる時には嬉しさで心臓がバクバク、そして最後の 親指を立てるシーンでは涙ボロボロ。本当に最高です。[映画館(字幕)] 10点(2007-08-02 02:56:47)(良:1票) 《改行有》

9.  トロン:レガシー 《ネタバレ》 デジタル好きとしてはかなり予告編のムービーにドキドキさせられ、期待に胸を膨らませて観に行ったのですが、少々胸を膨らませ過ぎたようです。 まず、ディズニー3D!と大きく謳っていながら、2Dの部分もあり、更に3Dの部分も立体感に乏しい。デジタル世界を描いた映像で魅せようとした(最初のお城をトロン調にしてまで)映画なのだから、もっと3Dを強調して欲しかった。もっと飛び出してくればあのカッコイイ映像はもっと生きたはず。 デジタル世界での戦闘方法がディスクを投げ合うだけというのも何だかなあ。あと訳もわからず中途半端に禅とか持ち出さないで欲しいと思います。日本人はああいうのヒキます。 尺もちょっと長かった。途中で1回眠りかけたので、そういう所は省けたんじゃないかと思います。クラブのシーンは音楽も映像も格好良かった。主人公とヒロインの間にもう少しロマンチックな場面があっても良かったんじゃいだろうか。 結局、この映画からあのネオン調?のクールなビジュアルとダフトパンクの音楽を省いたら、あとは何もないウンコ映画です。だからこそ3Dはもっと思い切って欲しかったなあ。[映画館(字幕)] 6点(2010-12-18 23:10:47)(良:1票) 《改行有》

10.  アメイジング・スパイダーマン2 《ネタバレ》 アンドリュー・ガーフィールド、前作から2年しか経っていないのにこんなに老けるかな。前作ではイケメン高校生を見事に演じきっていたけれど今作では普通の30親父の見た目になりかなり違和感が。次回作は10年後とかの設定にしないともう無理かもしれません。それに比べてエマ・ストーンは変わらず可愛い。彼女がいなかったら今シリーズは本当にダメだったろうと思う。くっついたりひっついたりのまあ陳腐な恋模様も彼女の笑顔のお陰で観られた。それがあんな悲しい結末になるなんて。ハリウッドの大人の事情かと思ったら原作がそうなんですね。でもやっぱり凹みます。はぁ~。のっけからピーターの老けっぷりにドン引きして最後はグウェンの死にショックを受け、肩を落として映画館を後にする事となったので評価は7点です。でもね、映像は素晴らしかったと思いますよ。3Dが生きる演出も充分にありました。特に最初のオープニングとエレクトロとの戦いのシーン。圧巻の映像に鳥肌が立ちました。できることならIMAXで観てください。ストップモーションを多用したアクションシーンの演出もそれなりに新鮮味があり面白かった。ハリーはちょっとキャラが弱かったかな。次回作を撮るならヒロインは恐らくMJになるんでしょうが、グウェンにそっくりの子って設定でまたエマ・ストーンを使ってくれませんかね。そうしたらアンドリュー・ガーフィールドがいくら老けてもまた観ます。[映画館(字幕)] 7点(2014-05-22 01:19:37)(良:1票)

11.  トランスフォーマー 《ネタバレ》 これをブルーレイで出さないことにPS3ユーザーからは非難轟々のようですが、HD-DVDを買って観てみました。まずブルーレイのスパイダーマン3等と比べて映像が粗く感じる事に不満です。わざと粒子感を強めているのかもしれませんが、作品が作品なのですから徹底的にデジタルでクリアな映像にすべきでしょう。CGが素晴らしいだけに残念です。 ロボット達のCGはそういった物に興味が無い人でも一見の価値があります。映像技術もここまできたかという最先端のCG映像を体験することができます。程度の低い映画では往々にしてCGと実写の合成部分に違和感がありありですが、さすがにこの映画では全く違和感無しです。ロボット達がその場に実際に存在しているのだとお年寄りや子供なら信じて疑わないでしょう。CGやロボットアニメが好きな人なら感動すら覚えるはずです。そして是非このクオリティでガンダムを撮って欲しいと願うことでしょう。 CG以外の部分は残念ながら賞賛できるレベルではありません。ストーリーのチープさ、俳優陣のしょぼさを救っているのは皮肉にもCGのロボット達の演技です。ロボット達の”体を張った”アクションとドラマのおかげで何とか映画に感情移入することができます。それだけ制作陣もCG部分に力を入れて作ったということでしょうか。サムが家で眼鏡を探す場面等、必要以上にダラダラしたシーンがあるのも気になります。戦闘シーンでは、あれだけ高性能なロボット達が肉弾戦ばかりなのももう少し何か飛び道具があるだろと突っ込みたくなります。 オートボット達が地球に残ったのは、恐らく続編を考えてのことなのでしょう。ただこのまま続編を作ったら今度は大コケしそうな気がします。[DVD(字幕)] 7点(2008-01-05 23:07:54)(良:1票) 《改行有》


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