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年齢 43歳
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評価順1

1.  魁!!男塾(2007) 《ネタバレ》 原作を愛する者ならば、まずこれを実写化した「男意気」を称えねばなるまい。あれこれ些細な原作とのミスマッチを嘆いても仕方ない。金と尺は限られているのである!Jや雷電がいないのも、飛燕が不細工でも、赤石が噛ませ犬でも、エキストラがおっさんばかりでも、桃と伊達の戦いが単なる喧嘩アクションになってしまっても、だ。その中で、桃、富樫、江田島、秀麻呂、鬼ヒゲ等かなりのキャラクターがはまり役だったのではないか。逆に許せんのは虎丸である。気は優しくて力持ちなのが、虎丸ではなかったのか?300kgの吊天井を1年以上ひとりで支えていたのが虎丸ではなかったのか?それが山田弟だなんて、ちゃんちゃらおかしくて笑っちゃうぜ。原作で最後にメンバーに参加して、桃を一号生筆頭として送り出すために、自慢の怪力で月光と心中する姿に感動したんだよ、読者は。そこは個人的に読み違えちゃならないところだった。あえて嘆くとすれば、そこですな、本当なら10点あげたいけど、マイナス1点。[映画館(邦画)] 9点(2008-02-09 15:31:58)(良:2票)

2.  ミスト 《ネタバレ》 2008年公開の最高傑作、ダークナイトさえなければ、間違いなく1位をさらっていた。ここまで引き込まれるサスペンス/ホラーがあるだろうか。「異次元の怪物」という一見してチープなモチーフとは裏腹に、この人間がもちうる狂気は何だ!集団心理、極限の状態に追い込まれた者が理性から狂った宗教へ転落する様、すべてがリアルすぎる!まるで自分があのスーパーに閉じ込められたような気になる、まるごと劇場ごと。そんな空気さえ形成させるほどの撮り方、これはうますぎる。キング作品のもつ雰囲気・特徴を見事、撮影に実現させしめた。DVDでは半減、劇場で見なければ意味がない。何よりもこのラストよ、驚愕、衝撃、唖然、言語を絶するとはこのことよ。鳥肌がたって劇場を去ることができなかった。とにかく何よりもまず観てほしい、部屋を暗くして、液晶テレビで、大型32型以上で、5.1CHサラウンドで![映画館(字幕)] 10点(2008-08-10 23:08:36)(良:1票)

3.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 これは10点ではおさまりきらない。従来の映画の枠組みを超えてしまった作品。あえて点数をつければ、10点中の100点。間違いなく2008年の最高傑作。間違いなく21世紀最初の10年での最高傑作。アクションとかヒーローものとかいうジャンルの全てを飛び越えて、今後これを超える映画が出てくることができるのか、まったく想定できない。ヒース・レジャーによる文字通り全存在を賭した乾坤の一擲。最初から最後まで観客はジョーカーの狂気にのまれ、「正義」のよってたつ地盤を崩される。正義は抵抗しうる悪をもってこそ、正義であることができる。悪もまた自身を増長させるためには強大な正義を必要とする。恐るべき共依存関係、または共犯関係。ジョーカーはゆえにバットマンを殺さない、バットマンも自ら悪と堕ちることを許さずジョーカーを殺せない。だからこのバットマンはヒーローとしてのバットマンであることをやめた。今宵よりダークナイトとなり、巨悪を倒すために小悪をも辞さない、曖昧で両義的なモンスターとなった。タイトルがあまりに素晴らしい。それにしてもこのヒース・レジャーの演技はなんだ!これでアカデミー賞とれなかったら暴動がおきるぞ。ヒースだけじゃない、撮影がすごい、脚本がすごい、他の役者もみんなすごい、ありえない完成度、ブラボー!![映画館(字幕)] 10点(2008-08-10 22:42:40)(良:1票)

4.  AVP2 エイリアンズVS. プレデター 《ネタバレ》 前夜祭で公開一日前に観てきました。ほぼ満員。この時を前作から3年間待ってました。ファン垂涎の展開とはこのことですな。プレデリアン、強すぎでしょう。クリーナー、やってくれます。そして、ラストのMs.Yは衝撃ですね。ここに『エイリアン』と『プレデター』の二つの叙事詩が『AVP』を通してつながりました。偉いぞ、脚本家。それと、観たいシーンは一通り盛り込んでくれましたね。この世界観にどっぷりと浸れさせていただきましたよ。もう1回観にいきまっせ![映画館(字幕)] 10点(2007-12-28 00:33:52)(笑:1票)

5.  再会の街で 《ネタバレ》 アダム・サンドラーという「役者」を初めて評価するに到った。物語もいい。おそらく劇場予告版で、音楽をヘッドフォンでききながら、完全に自分の世界の中で、夜中のニューヨークをスクーターで駆け抜ける、あのシーンでやられてしまって実際に劇場に足を運んだ人は多かったのではないか。期待のシーンは、すこし短かったけれど、やはり非常に美しい。911への言及はこの映画の良し悪しには関係ない。交通事故だろうかがなんだろうが、たまたまチャーリーをあのように追いやった原因を直近の実例に拠っただけのことである。問題は一度社会の<外>に出てしまった人間をどのようにして<社会>のなかに引き戻すのか、そもそも引き戻せるのか、引き戻すべきなのかという一連の問題である。チャーリーはチャーリーの時間を生きている、というあの判事のセリフは鳥肌ものである。上への直接的な答えは「誰も出せない」のこそが答えだ。関係するものたちはともにそれぞれの時間を生きることしかできない。そして、それでいい。うーむ、自分の生活、考えちゃいますなぁ。[映画館(字幕)] 8点(2008-01-15 08:53:09)(良:1票)


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