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性別 男性
年齢 60歳
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評価順1

1.  探偵はBARにいる 《ネタバレ》 サスペンス、コミカル、バイオレンスと個々のキャラ立ちが明確であり、バランスの良い映画です。喜怒哀楽の表現豊かな大泉洋さんとクールで黙々とした松田龍平さんのコンビネーション、掛け合いが面白く、かといって不自然ではない。他の皆さんが指摘しているように「探偵物語」「あぶない刑事」に通じます。個人的にはバイオレンスシーンは少々痛かった。酷く残酷なシーンもあるのですが、それも有ってのストーリーなのかもしれません。個人的には辛かった。次回作も、想定されていたのでしょうが、決まったそうで。予算が確保されたからと言って、けばけばしく壮大にしないで欲しいかな。青函トンネルを封鎖するとか、雪祭り会場が人質にされるとか。初期プロットの良さが成功に繋がっていると思うので、無くさないことを祈ります。[映画館(邦画)] 8点(2011-09-25 10:08:34)(良:1票)

2.  ゴールデンスランバー(2009) 《ネタバレ》 原作未読。他者の感想情報あり。「信頼」が主題とのこと。そういう意味では主人公が旧友、または通りすがりとは言え共感を覚えた人々の助けを借りて窮地から逃げ切ったという話。「謎解き」を求めていては満足感は得られないと言う微妙な作品だと思います。また、「別人となって生き抜く」ことを選び、「無実を晴らす」ことを選ばないという結末に関して微妙。しかし、俳優さん達が存在感を十分発揮しているので見ていて飽きませんでした。キルオが死んでいくことに関しては切なかった。真実に関してはケネディ-暗殺事件のある噂と同じだよ、と最後の方のシーンに盛り込まれているのでしょうか。[地上波(邦画)] 8点(2011-10-03 18:16:02)(良:1票)

3.  ヒトラーの贋札 《ネタバレ》 戦時収容所ものは残酷すぎて避けて通っていましたが、この物語は残酷性を描くことが主旨ではないと感じたので観ました。(とは言いつつ、そのシーンは随所にありましたが)贋札犯の”サリー”はユダヤのプライドを捨て同胞たちの延命のため、ベルンハルト作戦にトコトンつき合う。一方で正義を貫きたい印刷技師”ブルガー”は反乱をも辞さない姿勢。拉致から収容、作戦従事、そして終戦、開放までを辛抱、葛藤の挿話で構成される。どうしてもサリーの方に感情移入してしまう。収容所の副所長に辱められてしまったところで、「ラストには仕返しか・・・」と思っていたら所長だけで肩透かし。でもそれを描くと日本映画なんでしょうね。100分に満たない作品ですが、ストーリーの構成は素晴らしかったです。[映画館(字幕)] 8点(2008-06-14 23:15:40)(良:1票)

4.  アンダルシア 女神の報復 サスペンスの中核である「犯罪」の輪郭がぼやけている(分かりにくい)ため、見ている方のハラハラドキドキ感や謎解きの部分での感情移入が出来ず終いです。この映画、何が悪いのか非常に指摘しにくいのですが、監督の力不足、脚本の弱さ、そして海外を舞台としている分、予算や演出で苦労していると分析します。キャラとして外交官・黒田は非常に魅力なのに活かし切れていません。「アンダルシア」なんて、ストーリーに殆ど絡んでこない(左右しない)地名を題名に持ってくることが前提となっていることが問題なのでは。[映画館(邦画)] 5点(2011-07-16 21:48:08)(良:1票)

5.  火垂るの墓(1988) 《ネタバレ》 ストーリー、展開のディーテールの感想が語れない、二度目は観ることができない作品です。節子の一言ひとこと、所作が心につきささる。[地上波(邦画)] 8点(2007-09-24 20:29:45)(良:1票)

6.  八日目の蝉 《ネタバレ》 冒頭の裁判時の証言から、物語の中へ自然と引き込まれていく。永作博美さん演ずる希和子が素晴らしく、逃亡誘拐犯の「母親」を演じきっている。一方の井上真央さんは、非常に難しいプロットであろうが、その揺れ動く、定まらない心情を淡々と顕している。見る方も2時間半近くの長尺であるが、全くそれを感じなかった。「どうなるの、どうなるの」と心地よく急かされる。希和子の逃亡跡を辿る恵理菜は、遠い記憶の中で焦燥、あるいは認めたくない当時の幸福感を、最後の小豆島の港で許せたのであろう。逃亡中の小豆島の光景はやや冗長なのではと感じていたが、最後に恵理菜(薫)に納得させるには、必要でありまた、素晴らしい光景、風景、人々で溢れていた。一方で(原作未読だが)原作から切り取った脚本は、映像にする上で過不足無い表現だと言える。出演の長短の関わらず、脇の女性俳優の方々の演技、存在も素晴らしく光っており、この作品を支えている。[映画館(邦画)] 9点(2011-05-15 18:12:32)(良:1票)


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