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評価順1

1.  日本沈没(2006) 《ネタバレ》 小松左京さんの原作も、前作も知らないわたしですが、久しぶりに、映画館でぼろぼろと泣いてしまいました。ラストシーンで感動をおさえられず・・・ 確かに、柴咲コウの細腕で、ヘリからぶらさがって颯爽と子供を助けるなんてできるんかいとか、プレートブチ折っちゃあかんやろ豊川さんとか、つっこみどころもいっぱいあったのですが、なかなか感動させられるいい映画を見た、みんなに勧めようという思いで、帰宅後、ヤフーのレビューやここのレビューをみると、うわっ!こんなにひどい映画やったんかい?という評価・・・・。ひとに勧めるのはやめました(苦笑 と、いうわけで、どこかわたしの琴線に触れてしまったということで、わたしの脳内評価で8点です(泣[映画館(邦画)] 8点(2008-02-17 22:57:13)(笑:1票) (良:3票) 《改行有》

2.  感染列島 《ネタバレ》 どうもわたしは、理不尽な不幸に対して、前向きに戦う人間のドラマに弱いようです(^_^; その意味で、この「感染列島」はわたしの心にスットライーーークでした(^_^; もう助かる見込みのない患者から人工呼吸器を外し 少しでも助かる見込みのある患者に苦悩しながらそれを付け替えるシーン 結局、どちらの患者も死んでしまう理不尽さ。 けれども、現場の医者は戦うことをやめない。 この感染爆発の原因が、海外で現地の人間のために、 それこそ自分の命をなげうってまで戦った医師が帰国したことにある理不尽さ。 その事が公になることが怖く、話すことができなかった医師の娘が、 最後には救いになる。 こういった、理不尽→それに非力ながらも対抗→最後には克服(いくつかの悲しい結末もあり)というストーリーには まるで、某漫画誌の「努力・友情・勝利」みたいで単純に感動させられてしまいます。 確かに、たとえ医師とはいえ、感染爆発を起こしている国の人間が簡単に海外に行けるのかとか 最後には、科学的に根拠のない血清療法に頼るところとか ちょっと納得できない部分はあるのですが、全体的には ぼろぼろと泣かされてしまいました。 個人的にはとても楽しめたので8点献上します。 わたしも今日リンゴ木を植えたい。[映画館(邦画)] 8点(2009-03-01 22:59:29)(良:1票) 《改行有》

3.  くちびるに歌を 《ネタバレ》 15の私は、長崎で中学生をしていました。 (とはいっても、五島で暮らしてたわけでもなければ 行ったことすらないのですが。) 作中で話される懐かしい長崎弁 大好きなアンジェラ・アキさんのメロディに乗って 展開されるストーリー。 そして、出演者の中学生、 みんな、なんて純粋で、優しくていい子たちばかり何だろう。 そんな心根とは関係なくいろん困難がふりかかる。 だけど彼らは、彼女たちは、純粋に真っ直ぐに... 恋人の事故死がトラウマとなってピアノが弾けなくなった先生というのは 確かに現実にはあまりいないかもしれないけども、 だからこそ、「都会から来た臨時の先生」という設定が生きる。 自閉症の家族、女を作って娘を捨てた父 こういったものは、実は田舎では結構目にするし耳にする。 塚本先生が言ってたように狭いコミュニティーなので「みんな知っとる」のです。 私には、こういった設定は、懐かしく、リアリティーを感じさせました。 作中でコンクールが行われる長崎市公会堂は15の私が本当によく行った場所でした。 当時と変わらない、あの建物がとても懐かしく そういった風景が、よりいっそう、 15の時を鮮明にして、作品世界へ引き込んでくれました。 気づいたら、ボロボロと涙している自分がいたりしました。 15のボクは、もうすでに、15年前の二倍も前のボクだけど、 15のボクへ 今日、ボクはキミにもう一度会うことができた。 そんな気がするよ。[映画館(邦画)] 8点(2015-03-09 21:12:24)(良:1票) 《改行有》

4.  不都合な真実 《ネタバレ》 初レビューです(^_^;) 初レビューでこんな評価はどうかとも思ったでのですが、「点数配分の参考」をみるとこの点数になってしまいました。 わたしがこの映画を見た感想を端的に表現すると、「なんだ、地球温暖化の問題って、疑似科学だったんだぁ」でした。  映画の中、ゴアさんは、様々なデータで産業革命以降、地球の平均気温が上がってきていること、そして、その結果、様々な問題が引き起こされることをさもセンセーショナルに訴えています。 しかし、CO2排出量と温暖化の「相関関係」を示すデータは提示しても、「因果関係」を示すデータは全く提示されていません。 また、温暖化に伴って起こると予想されている様々事象の中に「多剤耐性菌」の問題があがっていましたが、多剤耐性菌の問題は、「温暖化」ではなく「抗生物質の濫用」のほうが原因では?(^_^;)  さらに、温暖化懐疑論者のデータは全く提出されていません。どんな根拠で否定しているかを見せてもらえなかったので全く説得力を感じませんでした。  「温暖化」が起こっていないとする科学者は、懐疑論者の中にもほとんどいないというくだりには、あきれてしまいました。「温暖化」は起こっていると科学者のほとんどは思っているのに、温暖化防止のキャンペーンに賛成しないのは政財界の圧力が原因だと匂わせる結果となっているのですが、「温暖化」が起こっているのは、データから明らかな事実ですので、これを否定する科学者がほとんどいないのは、当たり前でしょう(^_^;)懐疑論者が問題としているのは、温暖化の原因がCO2排出に代表されるような「人間の生産活動に主たる原因があるのかどうか」ということだと思うのですが。  ゴアさんには、この辺のところをプレゼンでしっかりと語っていただきたかったのですが、まったく期待はずれでした。  わたしが「おかしいな」と思う点はこのくらいでしょうか。  きっと、専門の理科系科学者や、専門の気象学者、環境学者がみたらもっとたくさんのおかしな点があったでしょうね(^_^;)  正直、こんな、素人にもつっこみどころ満載の杜撰な内容の映画が、各方面から絶賛を受けてるらしい事には非常に驚きでした。  こんな映画見たら、わたしや「かねたたきさん」のように「地球温暖化防止」のキャンペーン自体に疑問を持ってしまうのが普通なんじゃないでしょうか? [映画館(字幕)] 2点(2008-02-17 21:51:47)(良:1票) 《改行有》

5.  幕が上がる 《ネタバレ》 単純に映画としてみた場合、良くも悪くも、本広監督らしい 可も不可もない微妙な作品でした。 ですので、5点という評価をさせて頂きます。 ももクロを知らないの原作本のファンなら、酷評する方もかなりいるのでは。 ファンにとっては、これ以上にない楽しい作品ですが。 本広監督は「ただのアイドル映画にはしたくなかった」と仰ってます。 各メディアでは、それを純粋な青春映画を目指したと受け取ったようですが、作品を見た限りでは、 「ファンに向けて真面目に作った作品」、ファンのために非常に良く作られた「アイドル映画」という印象でした。 長編の原作を120分に縮めるためためには、 様々な部分に手を加え、説明を加えなければならないと思いますが、 正直なところ特に各キャラクターの人物像で、この点が大きく欠落していると感じます。 ところが、ももクロのキャラクターに親和性が非常に高いこの作品、 ファンに対してはこの部分でほとんど説明がいらないのです。 そのままメンバーに重ねてみればいいだけです。 唯一、中西さんだけが、 「滑舌が悪い」 「声が出なくなった」という原作にはない設定がもりこまれ、 演者の杏果に重なるように誘導されています。 このほかにも、 ユッコ(しおりん)と中西さん(杏果)が打ち解ける重要なシーン、 舞台道具に色を塗ってるシーンは、 ユッコが緑色、中西さんが黄色(お互いが相手のももクロでの担当カラー)を塗っているという象徴的な演出 さらに、結構重要なシーンでのBGMに 「行くぜっ!怪盗少女」や「あの空へ向かって」が使われていたり、 最終的にエンドロールで唐突に始まる「走れ!」 これら全てが、この映画が、ももクロの成長とリンクするのだと示唆され、そこに一番のキモがあることを教えてくれます。 そのために、ファンは歓喜し感動を覚えるのです。 逆にファン以外の人間には、そのキモが全くわからないでしょう。 つまり、この映画はももクロを熟知した者がファンにのみ向けて作った限定的な傑作なのです。 よく、「人を選ぶ映画」といわれるものがありますが、 たぶんこの映画は「ファンを選び出す」映画です。 結論:この映画は「アイドル映画」の範疇からはずれない、 逆に「アイドル映画」をとことんまで突き詰めた映画です。 そこにこそ、この映画のキモと制作者の覚悟があるのです。[映画館(邦画)] 5点(2015-03-03 21:25:28)(良:1票) 《改行有》

6.  クローバーフィールド/HAKAISHA 《ネタバレ》 自分は、正直おもしろいと思いました。 ほぼ100%ビデオカメラの映像というのは、非常に臨場感があって楽しませてもらったし、冒頭部分での普通のホームビデオ的映像も、この後の非現実的なストーリーとの対比が効いていてよかったように思います。 怪物がなんなのか、なぜ、どこからニューヨークに?という疑問は有りましたが、 それは、個人のビデオの中の話なので、わからなくてもOKかな? さらに、「今時、「テープ」使ってるビデオかよっ!」とか、「ヘリが墜落した衝撃にも平気かよこのビデオ!」とか「さっきまで鉄骨が刺さって死にそうだったこの姉ちゃん、元気に走って逃げてるよ、おい!」とかつっこみどころも満載な部分も楽しかったです(笑 まぁ、乗物に弱い人にはおすすめできない映像でしたが(^_^;)[映画館(字幕)] 7点(2008-04-13 21:04:37)(良:1票) 《改行有》

7.  百瀬、こっちを向いて。 《ネタバレ》  一言で言えば、正直、ベタな青春恋愛グラフティといった感じです。  田舎を出て一旗揚げた(詳細は映画で見てねw)主人公(相原ノボル(向井理、竹内太郎))が、故郷に錦を飾って(ま、決して積極的にではないですが) 過去を思い出すという設定も  ノボルは尊敬する、百瀬は愛する先輩のために、恋人同士のふりをするという設定も  加えて、その偽りの恋人であった百瀬に本当に恋してしまう設定も  で、結局、ノボルも百瀬も失恋しちゃうという設定も  そうして、これらのストーリーが淡々と進んでいくという雰囲気も  正直、この手の映画では  どこかで見たような  使い古されたような  あまりひねりのない  わくわくも、どきどきもあまりない映画です。  ですが、自分はこういった映画は大好きです。  安心してみることができる映画、  安心して心を預けられる映画、  安心して涙することができる映画です。  特にこれといった、特徴あるストーリーである訳ではない  特にこれといった、奇抜な映像手法が使われている訳でもない  それだけに、正直評価は分かれるでしょう。  好みでない人には、おそらく何も引っかからない退屈な映画に  逆に、大好きになった人は、たぶん一生忘れられない映画になると思います。  自分は、好みの映画だったことに加えて、「早見あかり」というバイアスがかかっていますので あまり、客観的評価はできてないかもしれませんが(笑)  それにしても、初めて大スクリーンで見る「早見あかり」さんは、本当に儚げで綺麗だった。 それだけで、この映画の評価決まってしまった感じです(〃'▽'〃)←おい![映画館(邦画)] 8点(2014-08-12 19:35:58)(良:1票) 《改行有》

8.  HACHI/約束の犬 《ネタバレ》 吹き替えで見たせいか、セリフと画面があまりマッチしている感じがせず 違和感を感じまくってしまいました。 主人公や家族や駅周辺の住民とハチとの関わりなど、もっとドラマ的に掘り下げてくれれば、もっと感情移入できたかもしれませんが、 物語は、終始淡々と進んだ感じで、盛り上がりもあまり感じませんでした。 駅長(?)さんや、ホットドック屋のおっちゃんが、新聞に載っただの何だのと俗なことを言うのも、なんかなぁという感じで・・・ それより何より、最初、主人公が飼い主が見つかるまでハチを家で預かることにしたのが、 保健所に預けると2週間が期限(それ以上になると薬殺されると言うことでしょうね)といわれてかわいそうに思ったことだったわけですが、 ハチが駅に死んだ主人を迎えに行くのを、「もう止めないわ」と家から出してしまった娘さん・・・あれはどうなんでしょうかね・・・著しく現実味を損なってしまって、正直しらけてしまったのは、私だけだったのでしょうか?その上、その後9年間もほっとくなんて・・・・(新聞記事になったほど話題になっているわけだから、知らなかったというのも変な話ですよね。ちなみにほんとのハチは、死んだ主人の知人宅で飼われていたようで、本作のように野良にはなってないみたいですが・・・) 結局、終始、ハチと人間との関わりは希薄なままで、その状態で孫が 「ハチは僕のヒーローです」なんて言っても、「そうかぁ?」という状態でした。 まぁ、そもそも、大正末~昭和初期にかけての日本の話をアメリカの現代の話に移植することに無理があったのでしょうか。 満員の映画館のあちこちから鼻をすする音が聞こえましたので、 単に私の心がすさんでただけかもしれませんが・・・(^_^;) [映画館(吹替)] 4点(2009-08-09 21:10:10)(良:1票) 《改行有》

9.  ノウイング 《ネタバレ》 ありがちなストーリーに、ありがちなエンディングといった感じか。 直前まで、地球最後の日をどうやって回避するのかという部分に関心が行っていたので、 エンディングで、選ばれた次世代の子供達が宇宙人に助けられて、 環境が再生した地球にかえって来るというエンディングは、意外といえば意外か・・・ ただ、収拾がつかなくなったストーリーをどうにか収束させたという杜撰なストーリー構成であった感は否めない。 主人公が、オカルトな数字の羅列によって察知するずっと以前からスーパーフレアの発生を予測していた公的機関が、直前まで何ら行動を起こしていなかった(黒服の男達が公的機関の人間だったと思っていたのだが・・・)のにも納得がいかない。 早い話が、現実味が全くなく、感情移入ができなかったため、感動もできず、 「ああ、そういうこと」で終わってしまった。 単純明快でわかりやすいと言えばわかりやすいかもしれないが、 大事なものを全て取っ払った感じであった。 というわけで、4点ぐらいかな。 [映画館(字幕)] 4点(2009-08-09 20:28:23)(良:1票) 《改行有》


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