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1. アフタースクール
主役3人のハマリ方が半端なくヨカッタです。
いろんなどんでん返しのパターンを想像しながら観ましたが「まさかそう来るとは!」という展開で、他の方も仰っているようにもう一度観たいと思うほどの素晴らしい出来です。
この監督さんにはもっとたくさんの映画を撮って楽しませて(騙して?)欲しいと思いました。
[DVD(邦画)] 9点(2009-09-13 22:10:52)(良:1票) 《改行有》
2. 魔法にかけられて
そもそもがお伽の国のお姫様が現在のニューヨークに舞い落ちる(というか這い上がる?)という荒唐無稽な舞台設定なので”何でもアリ”の大前提で安心して観ることが出来ました。
頭を空っぽにして何もかも忘れて爆笑したい人向きの映画です。映画館には子連れの親たちもたくさん来ていましたが、どちらかと言うと子供より大人の方の笑い声の方が大きかった気がします。CGの動物たちも笑いに一役買っています。リスのピップくんのジェスチャーシーンは必見!
それにしてもお姫様役のエイミー・アダムスの可愛いこと!あのウルウル瞳で見つめられたら誰だってメロメロになちゃいますよね♪[映画館(字幕なし「原語」)] 9点(2008-02-03 00:22:22)(良:1票) 《改行有》
3. 手紙(2006)
《ネタバレ》 犯罪者の家族が世間に対してどれほどの負い目と偏見を受けながら生きていかなければならないのか、ということが痛いほど伝わってくる映画でした。
ツッコミどころも多々あるものの、物語としてはうまくまとまっていて、最後の感動の場面までしっかりと繋げてくれていました。
ただ沢尻エリカの役どころは主人公がその愛と支えに気付いて差別から逃げ出さずに生きていこうと決心するための重要なポジションなのだから「私は負けないわよ!」的なイケイケな感じよりも、もっと健気さを醸し出して欲しかった気がします。
彼女はいい役者なので演出さえ上手ければもっと感情移入が出来たと思うと少し残念です。
[DVD(邦画)] 8点(2008-08-12 04:39:53)(良:1票) 《改行有》
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