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評価順1

1.  ターミネーター4 《ネタバレ》 何だこれ?ターミネーターも結局こういう映画になってしまうのか。 話が進むにつれ、だんだんジョン(=アメリカ)の論理が腹立たしくなってくる。 T2が映画史上の傑作であることは否定しようもないが、そもそもあの続編からしてストーリーがおかしな方向に行ってしまっていたことが今になって分かった。 なんだよ結局人間て奴は、機械さえ利用して、あのボタンも押しちゃって、最大の被害者ともいえる奴の命まで頂いてでも、生き延びて行くのかい。 どこまで自分らが可愛いのよ?正しいのよ? 1作目の心振るわせるサスペンスやロマンスはどこ行った? 確かに、ちゃんと見せるとこは見せてるし、アクションは見易さを心掛けてるし、お約束はあるしで水準の出来ではあるけれど、それ以上の何かがあるわけでもない。 おまけに色んな映画のシーンがチラつきまくりのてんこ盛りだ。 もうこれターミネーターでなくってもいいですよ。 3の続きから(反逆軍が出来上がっていくドラマとジョンのカリスマ性)が観たかったんだけど、ジョンは性格変わっちゃってるし(というか元に戻ったのか)、肝心の演説も何でみんながあれに従うのか分からんってくらい惹き付けるものを感じなかったし、あのボタンは押しちゃうしで、個人的には3以下の(というか3のラストには足元にも及ばない)作品だった。 しかしあれ、やっぱ押すんですね。 映画だから仕方ないのかもしれないけど、あの瞬間悲しくなったのが私一人だけではなかったことを、切に願います。 Viva!America.[映画館(字幕)] 3点(2009-06-15 22:42:23)(良:3票) 《改行有》

2.  インセプション 《ネタバレ》 僕のトンデモ解釈ではこの映画、実際に起こったのは妻の死のみ。妻の死は重要なキーワードでノーランは別の作品でも扱っている。しかしあの作品では人間の外側を描いていたのに対し、インセプションは内側のみを描いている。 重要なのは誰がインセプションされているかってこと。見方は色々できるが、コブとしたほうが一番筋が通る。つまりこの映画は全編がコブのもの。けど、それは他者によってインセプションされているということではなく、自ら行っているということ。 (死因は分からない、といか重要でない)妻の死を自分の中で昇華しようとしてる、人格の防衛本能みたいなものかな(これまたノーラン作品に付きものの、贖罪)。 エンドロールの途中、唐突にあの歌(テンポを落とした)が流れるのもそんな理由なんじゃなかろうか。 ところでインセプションて映画によく似てますよね。見ているとまるで自分の考えのように植えつけられたり、集中し見てんのに強烈な座席キックもらうと意識が戻るあたりが 笑 久しぶりに「映画」ってやつを見ました!細かい突っ込みは不要。一歩先に進んだ、映画世界を体感しましょう。[映画館(字幕)] 8点(2010-08-07 17:17:30)(良:1票) 《改行有》

3.  ボーイズ・オン・ザ・ラン 田西ってさ、3日前の俺じゃん(笑)。だからって訳じゃないけど、田西を笑う人間は許せない。 ていうか、なんなんだマンモス商事の奴等。まともな人間はいないのか。 その辺含め、ときどき漫画剥き出しになる描写はあまり好みではなかったのだが。。 まあ人間なんて、みんなちっぽけで、もがいてるんだ。したり顔で見下す側になるより、空回りでも刃向かってくほうがマシ。 田西はカッコいいよ。男だ。確かに鈍い。でも、分からんかね。田西の胸の内が。 誰もお前のために戦ってない。男のプライド。 気付けよ。 走り出した田西には、もう追いつけないだろうけれど。[映画館(邦画)] 8点(2010-03-20 00:33:05)(良:1票) 《改行有》

4.  重力ピエロ 《ネタバレ》 伊坂原作ものは相性が悪かった。「アヒル」然り「フィッシュ」然り、ドラマの嘘臭さと、偽善が鼻につくからだ。 しかしこれを観て、もしかしたら私は少々読み違えていたのかもしれないと思った。 私は、はじめこの映画のクライマックスの選択、親子の食卓での遣り取りに、またか・・・と正直思ったのだが、ふと作中で胸打たれたある言葉を思い出し考えを変えた。 もしかしたらこの物語は真の信念について描いているのかもしれない。 言葉で言うは容易いが、行いは難し。自分の見たい生き方になれ、である。 少々飛躍するが、たとえばテレビで貧しい国の映像をみて、かわいそうだとは誰もが思うが、なにか行動を起こせる人間は、はたしてどれだけいるだろうか。 法の下では愛する人が傷付けられたときでさえ、復讐することは罪だ。 この映画が問うのはそこかもしれない。 犯罪が許されるとかはもちろんありえないが、主題はそれではない。 倫理や法において正しいかではなく、信念として正しくあれるのか。 先天的に植えつけられた宿命に抗えなくとも、人は環境によって生かされる。 そんなことを考えながらエンドロールを眺めた。[映画館(邦画)] 6点(2009-08-17 13:56:24)(良:1票) 《改行有》

5.  南極料理人 《ネタバレ》 おいしい飯が喰えるってのは幸せなことなのだ。 悲しいことがあった日は喉を通らないこともあるけれど、腹を満たせば不思議と元気が出てくる。 我々が暮らす日常であっても、彼等の置かれた非日常であってもそれは同じこと。 ぬるま湯に浸かっていると気付けないこともある。 そして誰かが自分の帰りを待っていてくれて、ただいまが言えることも幸せ。 平坦なストーリー展開ゆえ2時間越えは正直きつかったので、90分程度にまとめてくれれば、なお良かったと思う。 『刑務所の中』同様“食べたくなる映画”の良作。 [DVD(邦画)] 7点(2010-03-28 14:38:32)(良:1票) 《改行有》


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