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1. 時をかける少女(2006)
この映画に完璧って言葉はなんか似合わないが、
しかし完璧だと思う。
登場人物、全員が一生懸命で、愛しくて。
これらの人物を実写で、役者さんが演じていたら
どこかウソっぽく見えてしまい
ここまで共感できなかった。
この世界観はアニメだからこそ表現できたんだろう。
ぼくはこの映画を見て教えられたことがたくさん有る。
それを言ってしまえばネタバレになるから言わないけど、
どれも、当たり前のことで、優しい言葉だ。
多くの人がこの映画を見てその言葉たちを知ってほしい。
[映画館(邦画)] 9点(2008-12-14 22:03:34)(良:1票) 《改行有》
2. 天然コケッコー
この映画の良さが分からずに終わってしまった。
田舎の四季折々を表したくて、淡々と撮っているのもしれないけど、
なんか一つ一つの話を適当に作っているように見えた。
それで、主人公以外の登場人物の、感情がおざなりになっていて
なんで?というクエッションがたくさんあった。
なんか、たくさん詰め込みすぎて、この映画を通して伝えたいことが
すべてこぼれ落ちてしまった、そんな映画だ。
[DVD(邦画)] 3点(2008-12-24 22:44:10)(良:1票) 《改行有》
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