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1. 着信アリ
《ネタバレ》 私は電気屋なんです。いえ、電化製品を売っている方では無く、電気製品を作っている方の。もちろん携帯電話の中身なども作っています。
それを踏まえてお読みください。
電子回路という、人類の英知の結晶である仕組みを介して伝染できる呪い。それも、破壊しても、電源がなくても、携帯を買い換えても、番号を変えても追跡してくる呪い。
「すごいぞ!本当にこんな事があったら、文明はさらに進化するぞ!ブラボー!」
と叫びだしたい思いを抑えながら見ていたので怖くありませんでした。すいません。
「むしろ私に伝染して!お願い!」
なんて思っていました。もう、そんな着信があったら携帯電話をばらして、センサを各種用意して待ち構えるのに。
その後の同僚との話題は、専ら、着信アリのシステムをどのように構築するか、でした。略して「着アリシステム」。販売未定。[映画館(字幕)] 4点(2008-12-19 15:02:30)(笑:4票) (良:1票) 《改行有》
2. ピラニア 3D
まあ、金髪美女のオッパイというものは良いですね。
巨乳、というか整いすぎているオッパイばかりで、ちょっと小ぶりが好きな私にとってもてあまし気味でしたが。
浮かれた若者達のビーチでオッパイがいっぱい。これは誰でも食いつきが良いでしょう。
あ、いえ、お尻好きな人たちにも十分お勧め出来ますよ。
ただ、若いピチピチしたオッパイばっかりで…あ、お尻もですが…ちょっと食傷気味になりますけど。
もう、最初からオッパイ出す気満々の演出も各所に見られ、オッパイ度も高まってきたところにやはりオッパイ……え?映画の内容ですか?よくわからないです。すみません。
[試写会(字幕)] 4点(2011-09-25 08:06:04)(笑:1票) 《改行有》
3. クロユリ団地
《ネタバレ》 B級ホラーマニアとしては「今すぐ見に行かなくちゃ」、という思いで見に行きました。前売り券まで買って。周りの反対を押し切って。
ええ、もう、前半までは楽しく見させていただきました。
伏線も十分に張ってるし、前田敦子は意外に演技上手いし、映像の不気味さも出てるし、ちょっと強引な展開もあるし、前田敦子は意外とアップが厳しいし。
特に前半の伏線回収は見事でした。あれ?面白い?何で?とか思ってしまいました。
そして後半。
彼女は真実を知りながらも"みのる君"に負けてしまい、家族と共に暮らす妄想の世界へ戻る事を選択してしまう。そして、彼女は誰もいない食卓で幸せな笑顔を浮かべるのだった。弟だけがみのる君に入れ替わって…。
そうか、あの老人も、結局幸せな妄想の中で死んでいったのか…。
狂気の妄想の中、時間が止まってしまった彼女は、そんな人々は幸せなのか!?という現代社会に対する啓示を受け、私は帰途につくのでした。
あ、嘘です。
後半のネタバレも全部。
みのる君めっちゃつえー。
[映画館(邦画)] 3点(2013-05-20 00:53:38)(良:1票) 《改行有》
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