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プロフィール
コメント数 248
性別 男性
自己紹介 テレビ買い変え後、
wowowと衛生第二で録画した映画を見る地獄に陥ってます。

よろしくお願いします。

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評価順12

1.  キック・アス 《ネタバレ》 編集の小気味よさがイイ。ヒット・ガールはめちゃくちゃかわイイ。 ダークナイト、シン・シティ以降のアクションUS映画の良作。酔っ払ってもう一度見たいです。 メガネデブがカワイコちゃんと知らない間に付き合ってるのがイラっとしました。[映画館(字幕)] 6点(2010-12-13 15:44:26)(笑:3票) 《改行有》

2.  007/スカイフォール 《ネタバレ》 期待して行ったものの、007版ダークナイトという趣きで不完全燃焼だった。トム・フォードのスーツの美しさ!や、タイトルデザインの美しさ!!!更に上海のビルで殺し屋へ迫るシーンとカジノへの侵入シーンの美しさは息を飲んだ。素晴らしい。が。後半のロンドン・田舎シーンはいまいち。無駄に人が死ぬし、悪役の中途半端さ、何故、Mを殺す必要があるのかーという説得力の無さが退屈さを増させた。残念。[映画館(字幕)] 5点(2013-01-05 00:32:55)(良:2票)

3.  ウルフ・オブ・ウォールストリート おもしろかった。乱痴気騒ぎの描き方も品がある。客観的な描写に留めていて実感がわかない。その分、二人目の奥さんとの最後のセックスの描写が痛々しく素晴らしい。もうひとつ、取引中の証券会社をただ進むカメラのシーンがある。周りが異常であることに麻痺していく彼らの描写はまるで動物園のようだ。その客観的な描写が美しい。劇場に行かなかったことを後悔した。[DVD(字幕)] 7点(2014-12-26 09:52:25)(良:1票)

4.  ナポレオン・ダイナマイト 《ネタバレ》 ギャグ漫画のような映画。みんな仲良くて平和で癒される。 史上最低な邦題だとは思うがこの酷さと本作ローファイさの相性は案外いい。[DVD(吹替)] 6点(2012-10-02 13:00:49)(良:1票)

5.  風立ちぬ(2013) 《ネタバレ》 宮崎駿と半藤一利のインタビューを見て楽しみにして劇場へ。観た感想としては「イマイチ」だった。残念。『エゴイズム』が本作のテーマと感じたー高原病院を抜け出す・自分の設計理想を貫く・結婚を家族を呼ばず勢いで行う・タバコを吸う・高原病院へ戻る、そして「俺たちは人殺しの道具ではなく、美しい飛行機を作るのだ」と「君はピラミッドのある世界とない世界、どちらが好きかね?」。これらの『エゴイズム』へ自分は共感はできても共振できずストーリーの展開に遅さを感じている内に終焉の匂いに気付いた。『エゴイズム』達への総括というか決着が曖昧で「観客が個人の問題として考える」入り口へも到達できた作品ではないのではーという不安定な気分のまま映画から掘り出された。自分には戦前戦中の日本の情景を「比較的」リアルに2013年の今に描写した稀有な映画以上の存在にはならなかった。残念。追記:観ていて思ったのだが二郎は「死期が近づいている」菜穂子を愛した。白血病で白く美しい「死期が近づいている」という設定も含めて菜穂子に惹かれたのだ。病人に対して不謹慎な考えなのかもしれないがそう感じた。しかも菜穂子は自分の事を幼少期から「白馬に乗った王子様」と崇拝もしている。自分にはやや引く設定。これも『エゴイズム』なのか。「生きねば」なのか。[映画館(邦画)] 6点(2013-09-02 10:35:40)(良:1票)

6.  コンタクト 《ネタバレ》 後半からがイマイチ。ヴェガに着いてからの話の流れが一切掴めない。贔屓目に見てあれは錯覚なんじゃない?って考えるのが当然だし、ホワイトハウスから出てきた人々が主人公を支持してる?っぽいのもわからないし、彼氏の返答も歯切れ悪い。審査するものと審査したものが手つないで帰るってスキャンダルすぎる。発射台やワームストーム等のCGの趣味もダサい。俳優陣の演技がイイだけに残念。[CS・衛星(字幕)] 4点(2011-08-27 15:48:25)(良:1票)

7.  スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団 最初はおもしろく、ワクワクする。最初の元カレくらいまではワクワクワクしたものの途中から疲労感が半端ない。絵作りのオタク的な偏執なコダワリは素晴らしい。でも疲れる。引き算の重要さを思い知らされた。元のタイトルでは『邪悪な元カレ軍団』が『THE WORLD』だったのは興味深い。彼は『ザ・世界』と戦ったのかー。まー案外主人公が人気モノなので主人公へ思い入れは作れなかった。ラモーナはかわいいっすね。[DVD(字幕)] 6点(2012-07-09 00:30:08)(良:1票)

8.  LOOPER/ルーパー 《ネタバレ》 飛行機内で鑑賞。利己的で自分本位な主人公が他者との共有を見出し負の連鎖を断ち切る為に無償の愛を瞬間的に選択する様を説得力ある形で描いている。エンディングに向け粗が無いわけではない。特に後半の編集に丁寧さが足りず状況が把握しずらいのは残念だ。セクシーさを取り除いたセックスシーンの勇気は称賛に当たるべき。次に繋げる相手を見出すことを人は求めて続けているのだろうか。赤いマツダロードスターが映える。7点。[DVD(字幕)] 7点(2013-03-25 10:00:53)(良:1票)

9.  2001年宇宙の旅 《ネタバレ》 もう10回以上劇場で見たが未だに発見があります。10年以上前までは最初の猿人時代の描写に興味が持てず散漫に見ていたのですが、今回は引きこまれました。彼らの行動が今の私達と大きな違いはないーのだなと。ただ未来である『2001年』は猿人時代とは違いは黒い物体が何かを分析でき、追求できたーのだと。HALとのやり取りには今回もハラハラ。カットでの星々とモノリスとのプリミティブな組合せからのダグラス・トランブルのCGは毎回感動します。最後のボウマン船長の生活は見る度に解釈が変わるのですが「木星」に着陸し木星にいる「知的生物」に「地球のヒトという種の生物」として飼われているのを表しているのかなぁ....とか思ったりしました。文句なしの10点。これからも見続けたいし劇場でやっていれば足を伸ばすつもりです。[映画館(字幕)] 10点(2013-05-20 15:53:26)(良:1票)

10.  スーパーの女 監督自身も当てはまるであろう中年の女性・主婦と男性からの目線で構成された劇。まったく『若者』の視点を入れず一本道にココまで積み上げる制作姿勢は鮮やか。教育番組のようで上から目線の視点の意見でダルくなる点をも内封したエンターテイメントは監督の強い個性として輝いている。[DVD(邦画)] 7点(2013-02-10 20:45:19)(良:1票)

11.  第9地区 公開時に見た時も感動しましたが、今回WOWOWで見て再度感動しました。 ボクはアクション映画ではなく、とても人間の内面を描いた作品だと感じます。 性別であったり、人種であったり、社会との関係性であったりする中で発生する差別、もしくは『侮蔑』。それらが積み上げられ、成り立ち続けるボクらの生活や感情を見せてくれます。 ヴィガスは差別者から被差別者、そして被差別者を庇護した際に受ける暴力を鮮やかに演じてくれます。ボクは彼の行動にひとつも疑問を持てなかったです。すばらしい![CS・衛星(吹替)] 9点(2011-02-23 09:13:14)(良:1票) 《改行有》

12.  エイリアン 《ネタバレ》 大変感動した。SFやホラーはあまり興味なくブレードランナーも理解できなかったので期待はあまりなかったが最初のタイトル登場のシークエンス(ソウル・バスだったのかー納得)から最後のエンドロールまで拘りきった映画だった。宇宙船のセット等は説得力を持ち現代的。モニターがフラットディスプレイでない事も疑問に感じないくらいに。エイリアン等の特撮も高い美意識と現実感の成立に感動した。例えば宇宙船外に出た時のヘルメットのクモリ(温度差から生じた?)の質感なんてたまらない。マザーとの会話のモニター画面も素晴らしい。ストーリーもハラハラドキドキでやばかった。シガニー・ウィーバーは女性的というより中性的に感じた。すごい魅力的。プロメテウスも見たい。[DVD(字幕)] 9点(2012-11-06 22:36:18)(良:1票)

13.  その男、凶暴につき 《ネタバレ》 ショックだった。『キッズ・リターン』等たけし映画は観たがイマイチで『菊次郎の夏』と『アウトレイジ』はまー普通に凄いなーくらいの感想。だが。この映画は全然違う。比較に為らない。ストイックに削り取られたセリフ、真正面から捉えた画角。次々と形を変えて次々と折り重なる男の子の無邪気さ。みんな意地を張り合ってる。特にキャメラマンの技術の高さ・センス・色味は素晴らしい。強く印象に残るのは「逃げる容疑者が捜査官をバットで殴りつける」シーン。乱暴のスローモーションと見つめる子どもたち、バットの甲高い打撲音が甲子園球児の爽やかさを思わせ、滑らかに滑り落ち続ける穏やかな日常が世の無常さと繋がり心地良い。ラスト近くの地下室の光の陰影はもはや水墨画のようだ。銃から溢れる煙。キチガイの顔。美しい。文句なしの10点。[DVD(邦画)] 10点(2013-03-08 01:14:38)(良:1票)

14.  インターステラー 《ネタバレ》 2001年をクリストファー・ノーランが再構築!!!楽しみ!と思って劇場へ封切り初日に見ました。残念ながら自分には興味が持てず、失敗作に感じました。3時間の中で一睡もしなかったのは驚きだったけどすごーく疲れた。一つ一つの話の整合性が乱暴的にしか感じられない、謎が解けたらいきなり病床なのも時間の次元がコントロールできたから?にしてもなんかズッコケた。ズッコケが多い。火事から戻った兄を妹が抱きしめたら納得?みたいなのも合点がいかないし。そういうのが多すぎる。2001年は意味不明な箇所が詩的にロマンチックに受け取れたのは奇跡だったのかなぁと思ったりした。何より不満なのは2001にあった土星へ入って行く超越的な描写の現代版がほぼ皆無だったこと。これは本当に残念だった。ゼログラビティの志しの高さを逆に感じた。本作は残念な作品だった。あとタイトルも検索時にダフト・パンクの「インターステラ」が出ることを考慮して 「インターステラー」にしたのだろうか?と邪推してしまう。伸ばす必要感じない。劇中でも伸ばしてないし。ハンスジマーの音楽はワリとよかった。それくらいが救い。ギリしょぼ映画じゃないので4点。[映画館(字幕)] 4点(2014-11-24 02:13:14)(良:1票)

15.  家族ゲーム 《ネタバレ》 それぞれのカットが写真の様で見ていて飽きない。その意図を素直に心地良く考えながら見れ楽しい!それはセリフや各出演者の動きにも溢れでている。話し声が聞こえなかったり、レコードを流しているのにBGMが入らなかったりー。戸川純がトイレットペーパーを持っているのは往年のウォシュレットトイレCMへの裏返しなのだろーかー…とか。今回見て、ラストにどの様な意図があるのか考え、ネットで検索して様々な考えに接しれて楽しかった。黙祷。「キミを吸ってるじゃないか。いつも。」[CS・衛星(邦画)] 9点(2011-12-26 17:00:54)(良:1票)

16.  バッド・ルーテナント 《ネタバレ》 不条理が最初から最後まで貫かれ感動。いきなり主人公の状況が好転したのが幻覚なのか現実なのかすごく不安定に感じるのも心地良い。妙に日本映画のようなコミカルなシーンがあるのもなんか笑える。ひさびさのドストライク。ニコラス・ケイジの演技も素晴らしい。ずーっと腰痛そうに歩いてるのが笑える。最高!!![CS・衛星(字幕)] 8点(2012-02-22 22:06:14)(良:1票)

17.  グランド・ブダペスト・ホテル 画面構成や色のバランス、ギミック、間などの絵作りは素晴らしく、楽しい!のだが。ストーリーに引き込まれるかというと疑問。感情移入は一切できなかったしカタルシスも無かった。それが狙い通りなのかなぁ。思い入れは生まれなかった。[DVD(字幕)] 6点(2015-02-25 09:19:47)(良:1票)

18.  現金に体を張れ 《ネタバレ》 「出る杭は打たれる。杭を打つものは安心する。」古い映画なのでしょうがないのかもしれないが、ナレーションがすごく邪魔。時間なら時計を描く事で表せたと思う。抜いたバージョンがあるのなら見てみたい。それにしてもタマに顔を覗かせるキューブリック的な演出にはハッとさせられた。例えば妻が間男へ強盗を明かし間男が総取りを狙う話をする際のランプの上で白じろく照らされる顔や、夫が妻に決行日か問われ疑いの眼差しで返す眼球の丸さにソレを感じざる負えない....。最後にお金が舞い散るシーンでは思わず声がでた。(現金袋をそのまま鞄に入れておけばよかったのに......)何か起こると感じていた不安のようなものが美しく描かれた為だろうか。プロレスラーの男がかわいくてよかった。「太陽を知りたいと思い、見つめ続けた男は失明した。不思議だ。」[DVD(字幕)] 7点(2012-06-30 09:57:35)(良:1票)

19.  石内尋常高等小学校 花は散れども 《ネタバレ》 編集全体がゆるーくドシンとしており、これは監督が「老いた」と一言で済ますのもいいだろうが、「老いた」世代だからこそ表現できる世界観もあるのだなと感じた。大きな波のように雄大に物語は進み、居心地よく楽しめた。印象的だったのは大杉漣の演ずる原発被災者で危機迫るスピーチは強烈で怖かった。まるで子どもの頃おぼろげに見た駅前に立ち続ける敗戦軍人を思わせ、思わず目を背けたくなる。90を超えた監督だからこそ作れる世界観。もっと評価されるべき一本と感じた。[DVD(邦画)] 8点(2012-06-03 17:45:02)(良:1票)

20.  鈍獣 浅野忠信と北村一輝の演技が楽しいから見れるといった感じ。映画自体は意味不明でダサく、センスも感じない。ダサすぎてイイ感じでもない。狙った「B級」感が腐ったような、そんな一番ダメなパターン。でも見れる。浅野忠信ってすごい俳優なんだなーと思った。思いました。[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-04-26 14:27:27)(良:1票)


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