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プロフィール
コメント数 16
性別 男性
年齢 30歳
自己紹介
まだまだ未熟なレビュワーですがよろしくお願いします。

邦画にもチャレンジしたいのですが
なかなか手が出ません...
レビューは主にハリウッド映画です


好きな映画監督
クエンティン・タランティーノ
デヴィット・フィンチャー
マシュー・ヴォーン
トニー・スコット
エドガー・ライト
ベン・アフレック


好きな俳優
リーアム・ニーソン
ジョセフ・ゴードン=レヴィット
ジェレミー・レナー
デンゼル・ワシントン
ダスティン・ホフマン
アン・ハサウェイ
クロエ・モレッツ


などなど

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評価順1

1.  寄生獣 《ネタバレ》 恐らく実写映画化作品、特に漫画作品においてここまで適切な翻訳作業はなかなかにお目にかかれない。それほどまでに原作から"省く箇所"と"残す場所"を考えられている、漫画の映画化のお手本のような脚本。これほどまでに大胆なストーリーの切り取りを行いながらも、原作での名シーンはほとんど切り取らず、しかもこれらのシーンがストーリー展開を邪魔することなく自然に取り込まれています。具体的にはに泉家を父親のいない母子家庭にするという設定、伸一の母親への思いを増長させると共に、旅行先でのシーンを大幅にカットするものとして効果的に働いていて、ラストの独自の設定も原作よりも強い親子の愛情や絆のようなものを表現していている。傷痕の魅せせ方も秀逸でした。ほかに映画オリジナルの設定で良かったのが、寄生成物が人の顔を見て話さず棒立ちでそれぞれ別の方向を見て話しているのシーン。島田の殺害シーンでもミギーが弓矢のように変形するのも、前後編に分割する上での"見せ場"としても働いてるかつカッコいい。ラストの涙の件も、後編での田宮の殺害シーンに繋がると考えると、非常に分かりやすい(良い意味で)伏線になっている。十分な傑作に仕上がってますが、欲を言えば音楽と演出にもう少し気を使ってほしかった(この人の映画は毎度)。特に重要なシーンで単なる暗転や唐突なカットで済ませるのはもったいない気がする。島田殺害後や田宮が両親を殺害するシーンなど、特に後者についてはもうすこし母親が気付くシーンの演出にこだわっていてほしかった。後の台詞でもある母親という存在に興味を持ったというのがもっと説得力があるものになったのではと思う。キャスティングについてはあまりにているキャラはいませんでしたが 恐らく今回のドラマ部分に欠かせない演技力、時に伸一役で高校生を演じられてなおかつ 、あれだけ"泣き"の演技がうまいのは染谷将太ぐらいしかいなかったんだと思う。自宅にAが襲撃に来るシーンは特に良かったです。 あとキャスティングについてもうひとつ、映画の見方なんて人それぞれなので言いにくいですが、こういう実写化作品でキャスティングによるビジュアル的な問題だけで頭ごなしに作品を否定している人がまだいるみたいですけど、それはもう頭が悪いと言わざるを得ないというか、なんというか。もう少し咀嚼して映画を見ても良いと思います。[映画館(邦画)] 8点(2014-12-07 00:17:54)(良:4票)

2.  X-MEN:ファースト・ジェネレーション 《ネタバレ》 ここまで完成されたヒーロー映画は他にはダークナイトぐらいしか上がらないんじゃないだろうか? それ程すばらしかった。単にヒーロー映画というよりもキャラ設定やドラマ部分なども重点を置ている。 その中でも元となるX-MEN三部作に対する配慮がすごい。 チャールズのテレパシーの範囲を増幅させる機械の中での髪を気にする言動や、テレパシーで探しているミュータントの子供たちの中に、ストームやサイクロプスがいたり、彼の 下半身麻痺へのもて行き方、ビースト誕生秘話、X-MENシリーズ共通の悪役であるストライカーの親父が出てきたりとそこらじゅうにX-MEN愛があふれかえっている。キャラ設定も非常に考えられていて、出てくるミュータントの能力の発想や見せ方が元三部作をはるかに超えてしまっている。音楽もすばらしく、エリックの潜水艦を浮かすシーンや巨大アンテナ?を動かすシーンなどが特にいい。 ヒーロ映画だとどうしてもストーリーが空になりがちだが、ショウによりソ連とアメリカが操られ核戦争が開始されるというストーリー展開も、他のヒーロー映画では見られない、非常に考えられたものとなっている。なんにせよ視覚的部分が一番の魅力で、この映画を観て思ったのは、他のどんな映画にも自分の"お気に入り"のシーンというのはあると思うけど、この映画で言うとほぼすべての場面が"お気に入り"のシーンであり2時間見ていても全く退屈しない。シリーズ化が予定されているようでまたも偉大なマシュー・ボーン監督が続投されるみたいだが、キック・アスもやってほしかったけど、しょうがない。。。。期待しまくって次作を待つとしましょう。[ブルーレイ(字幕)] 10点(2013-03-12 17:34:01)(良:3票) 《改行有》

3.  アイアン・スカイ 《ネタバレ》 設定がバカっぽく、最高に気に入ったので どんなおバカ映画が見れるのかと、ルンルンで見に行ったのですが 期待しすぎたのか、ずいぶん退屈でした。後半はただのSFになっちゃってるので コメディ要素が全然足りないし日本とは笑いのセンスが違うのかは知らないが 笑った場面を覚えてない。それほど笑が起きなかった。そもそも"月の裏にナチが逃亡,基地を作り地球へ復讐" という設定ならば、もっとチャラけないと成立しないと思います。 レナーテ・リヒターちゃんが可愛かったので+1点。[映画館(字幕)] 5点(2012-11-03 10:36:01)(良:2票) 《改行有》

4.  アイアンマン こういったストリー重視ではない映画でここまで楽しい映画は非常に稀です。とにかく興奮します。どちらかというとラストのアクションより、アイアンマンの製作過程の方が個人的には楽しめました。男子は興奮間違いなしです。[ブルーレイ(吹替)] 8点(2012-08-31 20:23:37)(良:1票)

5.  タイタンの逆襲(2012) 《ネタバレ》 CGはめちゃくちゃかっこよくて興奮します!! それだけ! 大迫力のVFXに免じてギリギリの4点評価。 序盤と終盤のアクション以外に魅力が皆無です。 まあ序盤のアクションも無理がありすぎでしたが... ペルセウスまん前にいるのに全っ然火吐かないんだもん。 あとハデスの行動がおかしすぎて物語が成立してないんです、、 お父さん生き返らして人間と勝負⇒ゼウスが謝ってきたから許す⇒やっぱりお兄ちゃん大好き!一緒にお父さんをやっつけよう! そりゃアレスも裏切りたくもなるよ… 茶番としか言いようのない展開に終始笑わされました。 ポセイドンの息子も存在価値が無いし、とりあえずキスシーン無いから最後に無理やりいれちゃえ!ってな感じのラストシーン。VFXだけじゃなく、ストーリー構成の方もまじめにお願いします。[ブルーレイ(吹替)] 4点(2012-08-26 13:03:33)(良:1票) 《改行有》

6.  アメイジング・スパイダーマン 《ネタバレ》 スパイダーマンのリブートと聞き期待の反面不安でしたが不安の方が勝ってしまいました…。最悪というわけではありませんが全体的に作りが適当というか、ちゃらけているというか、メッセージ性が薄いというか、皆無というか……。前作にあったヒーローの葛藤やらがすっぽりなくなってしまっていてベンおじさんの死後も、すぐの立ち直ってしまうし、今回の死因は露骨にピーターがわるかったようにも思えてしまいます。何よりグウェンの父との約束はあんなにも軽率的なものでは絶対行けないと思いました。パーカーの性格を疑います。よかった点と言えばキャスティング、ラストのアクションシーンがかっこよかったこと、エマストーンがかっっっっっっわいすぎること、いやほんとにかわいかった、うん。あとピーターダンクの時ダブルドリブルしてたよね。[映画館(吹替)] 4点(2012-07-27 02:12:33)(良:1票)

7.  ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 とにかくスェーデン版に比べ、登場人物の顔が綺麗でした。 特にリスベット役のルーニー・マーラがちょー美人。 スウェーデン版で何度か聞いた(1以降?)リスベットに対する 「ゲテモノ」という言葉がまるで似合わないほど、綺麗だった。 ミカエル役のダニエル・クレイブも007とは違った味を出してはいましたが やはりボンド臭が強い印象です。 ミカエルの娘が出てきたり、ハリエットがア ニタだったりと、スウェーデン版とは違った 展開もあって良かったが、スウェーデン版に 比べ映像は格好いいものの謎解き等 が作り込まれていないと感じたので-2点…。 スウェーデン版では 火と戯れる女が若干残念な出来なので フィンチャー監督がどう料理して下さるか、今から楽しみでなりません! やはり映画のできで言えばフィンチャー監督の方が遥かに上という印象です。 あと個人的に原作よりアルマンスキーがダンディーだったのがなんかよかったです。[DVD(字幕)] 8点(2012-06-26 12:01:29)(良:1票) 《改行有》


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