みんなのシネマレビュー
たあたんさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 12
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1

1.  ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 《ネタバレ》 IMAX3Dで鑑賞。自分の会社(バイオシン社)の種から育った作物以外は全て食い尽くす遺伝子組換えイナゴを大量発生させて人類を危機に追い込み、その危機を回避するための技術に関する生きたヒントであるクローン人間(メイジー)を誘拐するが、本映画シリーズ歴代のヒーローたちに阻止されて滅ぼされるというのが話のすじだと思いましたが、たまたまこの世界が太古の恐竜がよみがえった社会であること、事件にかかわったのがその恐竜の復活に関与した人たち、というだけで、このストーリーのテーマに恐竜があまり関与していない気がしました。あと、バイオシン社がなぜ人類を飢餓に追い込むようなリスクを取ってまで危険なイナゴを作ったのか理解に苦しみました。 まあ、この映画シリーズの鑑賞動機が恐竜の迫力ある動き・恐怖を映像で体験したい、ということなので話のすじは二の次ともいえるのですが、であればもう少し恐竜のシーンをたくさんにしてほしかったなと思いました。とはいえ、映像のクオリティは十二分に高いですし、この映画シリーズが最後なのであれば、映画館で鑑賞できてよかったな、と素直に思えます。映像の魅力がなければ4点のところですが、映像でプラス2点、計6点評価にさせていただきます。[3D(字幕)] 6点(2022-08-20 16:06:53)(良:3票) 《改行有》

2.  恋するトマト 《ネタバレ》 Amazonプライムビデオで鑑賞。最近はあまり見かけることのなくなった個性派俳優の大地康雄さんが企画脚本から作り上げた作品のようですが、当時はこんな映画があったのには気づいていませんでした。過疎農家の嫁探しを舞台に、本気感のない富田靖子に案の定振られた後に「絶対だます」ルビーモレノに首尾よくフィリンピンで金をだまし取られてどん底に落ちたところから本編が始まる感じで、その後は非常にさわやかな純愛ストーリーが展開され、観終わった後はすがすがしさを覚えました。 私たち日本人がフィリピンに抱くイメージとか知識のなさなども手伝って、フィリピンのストーリー展開に突っ込みどころを感じなくて済む要素もあるんだろうなとぼんやり思いながら、非常にわかりやすい主人公の苦難と、その後のうまくいきすぎる恋愛ストーリー展開を違和感なく楽しめたと思います。人生の価値観を問う普遍的なテーマにも誰もが共感する明快な答えを出しているので、くさいですが、そこもよかったのかなと思います。フィリピンの人がみたらこの映画にどんな感想を持つのかは少し興味があります(海外の映画で日本が変な感じで描写されるのも結構ありますので)。 いずれにしても、違和感なく観れて楽しく感動的で、人生のテーマも描いているこの作品は高い評価を受けてしかるべきなんじゃないですかね。他の皆さんも感じたと思いますが、この作品が日本アカデミー賞でノミネートもされていないのだとしたら、それはちょっとどうなのかなと思いましたね。これは8点に値する映画だと思いました。[インターネット(邦画)] 8点(2022-08-21 16:35:49)(良:1票) 《改行有》

3.  THE GUILTY ギルティ(2018) 《ネタバレ》 過去に何らかの不祥事?を犯したらしく現場に出ることを一定期間禁じられた熱血刑事と思しき人物が110番コールセンターで業務をこなす中、怪しげな女性からの通報に異常をかぎつけて事件解決に向けた対応を行っていくという話ですが、場面転換が一切なく、コールセンター内の映像と電話の音声のみでストーリーが進んでいく映画です。音声を追っていくだけとはいえ、手に汗を握るような展開がずっと続き、飽きることなく最後まで鑑賞できた点は非常に評価できるのですが、そもそもこれって映画としてみたときにどうなの?という思いも同時に生まれてくるのが正直なところです。 映像情報は非常に限定的で、音声だけなので鑑賞者の想像力により補完される余地が大きく、(映像を具現化するという)映画という作品ジャンルの特徴・魅力を活かしきれていない印象になってしまいます。確かに今回は音声のみで進行するがために、重要な要素などもうまく隠したまま進行できますし、常に主人公目線なのでストーリーの進行もシンプルにできるメリットは大きいと思いますが、だからこそ、映像シーンをちりばめながら同様のサスペンス要素をうまく表現する、という「他の作品ではみんな苦心しながらやっていること」を放棄しているとみなすこともでき、私としてはちょっと高い評価にしにくい作品だなと思いました。 ここまでのレビューで軒並み高評価なので私の考え方が間違っているのかもしれませんが、個人的な意見としては、映画として評価するなら5点という形にさせていただこうと思います。[インターネット(字幕)] 5点(2022-08-21 20:47:43)(良:1票) 《改行有》

4.  運命じゃない人 《ネタバレ》 キャスト・監督含め予備知識ゼロで鑑賞しましたが、同一場面を複数なぞる展開で非常に面白い映画だったと思います。そのときスポットが当たっている人物以外は最初は未知の存在として描かれるのですが、どれも面白くややこしい事情を抱えていて、喜劇として楽しめることに加えて、えてして人間ってこういうものだよなーと納得させられる部分もあったのがよかったです。 ちょっと記憶は遠くておぼろげですが、この内田監督の作品としては鍵泥棒もアフタースクールもここまでいい印象がないので、この作品はキャリアのかなり初期のものなのでしょうけど、ベストに近い作品な気がしました(これをきっかけにほかの作品も観直してみようかなとも思いました)。 低予算だったのだと思いますが、映像の仕上がり具合やキャストの演技レベルなど、まあハンデを負いながら作っているのだろうなと思いましたが、コミカルな映画であればそこはクリアできるんだなとも思いました。 映画の作り方として面白いし、楽しめる部分もありましたが心を動かされる部分はそこまででもないので、7点評価とします。[インターネット(邦画)] 7点(2022-08-21 16:53:48)(良:1票) 《改行有》


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS