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1. アラジン(1992)
大学生の時にディズニーアニメに凝って一人で観に行った。まわりは女子中高生ばかりだった。ジーニーは、それまでのディズニーと比べてキャラ自体の意外性が大きく、単に愉快である以上に刺激的で、一つ一つの台詞に大受けした。そういうとき、50%の確率で周りの女の子たちはシーンとしていた。先日、ようやくDVDが届いたので家内と鑑賞したが、相変わらず抱腹絶倒のおもしろさだった。妻は普通に楽しんでいたが、やや置いて行かれていた。多くの場面で笑えた僕の方が、ハイレベルな人間なのだと思っている。そしてあの曲にあの歌声、この映画の音楽にも、いつもながらアメリカ文化の底力を感じざるをえない。たまたま良い曲があって、映画を作った訳じゃなくて、アニメを作っている途中で曲を考えたのだというあたりに。9点(2004-10-14 20:16:19)
2. アルマゲドン(1998)
《ネタバレ》 公開当時、ほぼ無重力のはずの宇宙空間なのに涙が落ちるのはおかしい云々と、しきりに細部が突っ込まれていました。僕自身は、いろいろなものが盛り込まれたハリウッド映画なのに、この物足りない感じは何なのだろうと不思議でした。その物足りなさこそが実は、細部にツッコミを入れたくなる原因になってると思われる…この映画と、たとえばあの豪華客船が上下ひっくり返る映画との違いは何なのか?…それは結局リアルな感じにつながる「キャラクターの魅力」でしょうかね。6点(2004-02-09 21:26:38)
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