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241.  悪魔が来りて笛を吹く(1979) 《ネタバレ》 原作は横溝正史で一番好きな作品なのですが、もうこれは、全然、駄目。まず何より、椿邸のあの妙に明るい雰囲気は何なの。一般人なら足を踏み入れただけで違和感がじわじわと迫る陰惨な雰囲気がたれこめているのが椿家では?それに、原作では犯人以外のいろんな人がミスリードとして機能しているわけですが、その辺が全然なくて、真犯人があからさまに怪しいのが途中でまるわかり。椿夫人が犯人に気づく一番の見せ場もなければ(当然、その再現場面もない)、あろうことか、曲そのものにこめられたトリックも全カット。事件の鍵となる一番の男女関係は途中でそのまんまばらしちゃってる。というわけで、制作者はいったい原作のどこを読んでいたのか不思議、というか、端的に言うと、何から何まで駄目です。斉藤とも子がぎゃーぎゃーうるさいのにも参りました。そんな中でも確実な演技で仕事をきちんと行った二木てるみに3点。[地上波(邦画)] 3点(2008-01-24 03:51:06)

242.  アメリカン・スウィートハート それぞれが好き勝手な演技をしているだけで、映画として一つのものを形成していません。豪華キャスト作品を作るのも大変だね。ゼタ=ジョーンズなど、無理して「ステレオタイプの嫌な性格の大女優」を演じようとしているのが見えてきて、逆に痛々しく感じられます。[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-01-20 23:52:28)

243.  赤ひげ 《ネタバレ》 前半は異様に平坦で退屈だし、中盤以降は、主たるエピソードとそれ以外の部分の力の入れ方に落差がありすぎてバランスを欠いているのだが、この作品を大きく救っているのは、二木てるみのスーパー子役演技に尽きる。はっきり言って、彼女が登場して以降は、物語は全部おとよを中心に動いているし、土屋嘉男や杉村春子でさえも、彼女に演技をリードされている印象すら受けるのである。この部分中心に一本作ってもよかったのではないでしょうか。前半まで全部入れるのであれば、本来は連ドラ向きの素材ですね。[DVD(邦画)] 5点(2008-01-01 02:47:00)

244.  悪魔の手毬唄(1977) 《ネタバレ》 昔読んだ原作は、実はあまり面白いと思わなかったのです。人間関係の構成も単純だし、そもそも手毬唄を使うべき必然性がないんですよね。ただし、映画としては、重量感あふれる映像をはじめ、昭和初期の寒村の空気が存分に満喫できて、製作スタッフの技術を堪能できます。とはいえ、収束でいきなり火曜サスペンスになっちゃうのは何でだろう。あの犯人判明の場面が原作の最大の見せ場なのに、それを取っ払うなんて・・・。[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-12-28 02:37:55)

245.  或る夜の出来事 《ネタバレ》 70年前の作品とは思えないほどのスピーディーな台詞の応酬が印象的。私にとってのポイントは2つ。第1は、キスしそうになって止めたときの何ともいえない両者の表情、そして一瞬の切ない雰囲気。第2は、ヒッチハイクの後、朝食をおごる申し出をゲーブルが断ったときの両者の表情。男のつまらぬ意地と、女の「それに気づいてしまった」戸惑い(と、ちょっとした嬉しさ)がにじみ出ています。最後の方で、主役が父親になってしまったのが残念。[DVD(字幕)] 6点(2007-11-22 03:20:08)

246.  アメリカン・ヒストリーX 台詞のインパクトと飾り気なしの演出で、かなり得をしている感じ。ドラマとしては、展開先にありきという感じで、少し弱いと思う。[DVD(字幕)] 6点(2007-11-18 20:05:33)

247.  青の炎 青と黒を基調とした画面構成の迫力はなかなか。脚本は、最初に見たときは説明台詞が多いかと思ったのだが、再見したらそうでもなかった。全体的なじっとり感の統一は演出の芯の強さを窺わせるが、難点は、母親が物語の上であまり機能していないところかなあ。というか、秋吉久美子だと結局は何でもできそうに見えて「追い詰められ感」に欠けてしまうので、ここはもっとやつれた感じの人を当ててほしいところでした。[DVD(邦画)] 5点(2007-09-10 01:46:03)

248.  雨鱒の川 《ネタバレ》 少年時代の部分は、子役の演技力のなさに目をつぶれば、まあまあ見られる範囲内なのです。ところが、肝心の現在部分が、「なぜそこで君はそうするか?」「え?この関連はここで終わり?」の連発で、見るに堪えません。クライマックスであるはずの川辺の部分なんて、ほとんど崩壊しかかっています(しかもそこで閉幕とは・・・)。都会でめぐりあう同級生も、一体何のために出てきたのか分かりませんでした。いつの間にかお祖母ちゃん役をやるようになってしまった(!)星由里子に3点。在りし日の荒木道子のような雰囲気でした。[DVD(邦画)] 3点(2007-08-26 21:29:14)

249.  アイ・ラブ・トラブル 《ネタバレ》 中盤までの「出し抜こう合戦」はそれなりに面白かったのですが、後半、サスペンスの要素が変に重くなりすぎて、かえって平凡になってしまいました。この作品は2人の人間関係だけで十分笑いがとれるのですから、悪との対決の要素など必要最低限だけでよかったと思うのですが。ラストの部分も、肉弾戦や銃ではなくて、頓知と機転で乗り切ってほしかった。[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-08-07 01:51:44)

250.  逢う時はいつも他人 直訳とはいえこの邦題は趣と余韻があって期待させるのだが、そこから連想される切なさとかやるせなさとかは作品からはそれほど感じられず、むしろ普通の男女間のくっついたり離れたりとそれほど差がない感じ。大体、男の方がはじめからやる気満々というか堂々としすぎというかあまりにも一直線で、不倫ならではの背徳感とか躊躇いを感じさせてくれないのがいけない。[DVD(字幕)] 5点(2007-07-15 00:35:16)

251.  明日の記憶 《ネタバレ》 演出として目新しい部分は特にないながらも、それなりに堅実にまとまっていると思っていたのです。終盤の入り口くらいまでは。しかし、肝心のクライマックスの部分・・・何でそこでファンタジーに逃げる?現実の生活に立脚したアルツとの関わりの表現に挑戦したからこそ意味があったのではないの?あんな解決をされては、美しい静寂で大いに期待させたオープニングにもつながってきません。むしろ、退職した後に突然会社に行こうとする、ああいった場面とか、あと、妻に対する認識すら失った後の両者の生活上のやりとりとか、そういったところを見たいのです。[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-07-10 00:53:47)

252.  赤ちゃんに乾杯! ミルクやりとかオムツ替えとかの日常生活の場面を地道に描いていて、話を変に拡げすぎていないのが好感が持てる。なんだけど、男同士で怒鳴りあっている場面がやたら多くて疲れるのと、せっかく3人組を用意していながらキャラクターの対比がそれほどなされていないのはマイナス。[地上波(字幕)] 5点(2007-05-28 00:49:59)

253.  アイ,ロボット 一直線に最後まで駆け抜けるスピードに溢れており、視覚効果面もなかなかであり、SFアクションとしては悪くはない。ただ、中身はほとんど関係ないとはいえ、「アイ・ロボット」といえばアラン・パーソンズがそれを借用してアルバム1枚作ってしまったほどの作品であり、榊原郁恵も「そうよ、私、ロボット♪」と歌ってしまったほどの作品なのだから、そのタイトルを使う以上は、もう少し哲学的で思索的な部分も期待したかったのだが・・・。[DVD(字幕)] 5点(2007-05-27 23:45:24)

254.  ある日どこかで 《ネタバレ》 何よりも素晴らしいのは、タイムトラベルの方法自体が当事者の「意志」の力を強く讃えたものであること。結果として生まれたものはほんの1日か2日程度の恋愛なのですが、そのような馬鹿げた行為に全人生を費やすような強い決意は、恋愛映画としては絶対的に大正解なのです。最初のキスシーンの二人の表情の神々しさにはクラクラしそうになりますし、階段での再会の場面の映像的な美しさには何度見ても鳥肌が立ちます。俳優陣もスタッフもみんなで作品を大切に扱って完成させたのが芯から伝わってくる名作です。[映画館(字幕)] 9点(2007-03-21 12:59:30)(良:1票)

255.  アウト・オブ・サイト 銀行強盗と捜査官の恋愛沙汰なんて、もともとありえない設定なんだから、もっと徹底して明るくお馬鹿に行けばいいのに・・・何を中途半端に真面目にやってるのって感じです。テンポも悪いです。[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-03-18 20:48:27)

256.  “アイデンティティー” 《ネタバレ》 タネを知ってしまえば何ということはない話なのですが、そこかしこに伏線やミスリードを詰め込んでやろうという制作者の気合の入った姿勢が嬉しい。また、ネタの「割り方」についても、前後の演出を含めて何とも美しく、単なるアイディア一発ものというレベルを超えた面白さを秘めています。オマケのオチでさっと落とす締め方も格好良い。惜しいと感じるのは、これだけの内容なら、90分で慌ただしく駆け抜けるのではなく、もう少しいろいろ見たかったということ。主人公が自分の過去を語るような「もっともらしいシーン」がもっとあってもよかったと思う。[DVD(字幕)] 7点(2007-02-23 21:45:21)

257.  雨に唄えば 《ネタバレ》 ダンスは上手いのかもしれないが、2~3曲を除いては本筋と全然関係のない表現内容であり、勝手に踊っているだけにしか見えないので、「いつまでやってるの?」としか思わない。逆に、試写失敗時の落ち込みとか、吹き替え作業中の高揚した状態とか、作業終了時もしくは上映成功時の喜びなどを表現した歌/ダンスがないのが不思議だし、リナの方にも悲しみや苛立ちを表現した曲を1曲ぐらいは歌わせるべきだったと思うが。[DVD(字幕)] 5点(2007-02-05 00:35:18)

258.  アパートの鍵貸します 「当時としては」先鋭的でオシャレなラブコメだったと思いますが、今見るとやはり野暮ったい部分は多いですね。特に、前置きの部分がやたら長いのが難点です。フランへの恋慕と、部下としての立場の二面性がもたらすギャップの部分をもっと見たかった。ラスト10分も、ずるずる終わらない割には展開が急すぎです。[DVD(字幕)] 6点(2007-02-02 03:26:17)

259.  アンジェラの灰 人物描写や映像はしっかりしていると思いましたが、希望もなければ意志もない貧窮生活を、これでもかというくらいひたすら延々と見せつけられても・・・。制作者は一体何が表現したかったのでしょうか。エミリー・ワトソンの堅実な演技に免じて6点。[DVD(字幕)] 6点(2007-01-29 02:43:03)

260.  アラバマ物語 意外に裁判関連部分のウェイトが少なかったのに拍子抜け。前半の近所遊びの部分なんて、かなりどうでもいいと思うのですが・・・。ただし、子供の視点を通して、手を広げすぎずに身近なところを確実に押さえているのが、作品に現実感を与え、見た後の印象を良くしている。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-15 02:24:02)

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