みんなのシネマレビュー |
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21. 悪魔の棲む家(1979) 2度観ているはずなのだが、まったくストーリーが印象に残らない不思議な作品です。実際にそういう怪現象が起こるのなら、住まないでお化け屋敷として人に見せて、宿泊させて、金儲けすりゃいいのにね(笑)。5点(2003-12-04 23:45:15) 22. あの胸にもういちど アラン・ドロンが出ていたの?って思うほど、マリアンヌ・フェイスフルの色っぽいレザースーツ姿しか印象に残っていません(笑)。それもそのはず、原題のひとつに”NAKED UNDER LEATHER”というのがありますからね。ラストの衝撃は今でも忘れられないほど強烈に印象に残っています。それにしても(←口癖(笑))、裸の上に直接レザースーツを着て胸元をはだけた姿、色っぽかったね。6点(2003-12-03 09:24:49) 23. 悪魔の追跡 不気味な怖さがあった作品ですね。アメリカの奥深くの田舎には、実際にこういうことがありそうで、ジワジワと恐怖が伝わってきます。バッド・エンディングもこの手の映画にはつきものだよね。B級ホラーとして楽しめます。7点(2003-12-02 02:00:46) 24. あげまん 芸者姿の宮本信子しか印象に残らない作品でした。ワクワク感がないからなのかな。6点(2003-11-25 17:23:35) 25. 愛と死をみつめて 浜田光夫も吉永小百合も若いですよねえ。不治の病にかかった”みこ”とそれを必死に看病する”まこ”の青春悲恋物語でしょうか。眼帯をしてベッドに横たわった吉永小百合の手を握って揺らしながら浜田光夫が語るシーンが印象に残ります。7点(2003-11-25 17:18:11) 26. アンドレ/海から来た天使 実話が元ですよね。少女と動物、これだけでストーリーは成り立ってしまうのですが(笑)、とにかく芸達者なアンドレ君には拍手ものです。最初の出会いから、混乱と歓喜の日々が始まり、やがて別離と喪失感が訪れ、最後に再び幸福が待っている。典型的なストーリー展開ですが、それでも楽しめるのは動物の演技なのかなあ。遠く離れてしまっても、自力で帰ってくるのはなんだったんでしょうね。それだけ少女に会いたかったのかな? 個人的に好きなシーンは、前半でお父さんと娘がお母さんに隠れてアンドレを保護しようとするところでしょうか。ところであのお父さん、テレビシリーズ「燃えよカンフー」のキース・キャラダインだったんだね。それから、あつむさんに指摘される今の今まで、アザラシとアシカの区別をしないで視ていました(爆)。7点(2003-11-18 15:35:59) 27. アンダーグラウンド(1995) なんだろうね、この雰囲気は。典型的なヨーロッパの映画という感じがします(フランス、ドイツ、ハンガリーの製作だからあたりまえか?)。どんちゃん騒ぎと隠れん坊と政治に対する風刺。それはそれで楽しいのですが、私には時間が長すぎた(苦笑)。でも主演女優のミリャナ・ヤコヴィッチ、結構好みですね(微笑)。6点(2003-11-18 15:26:24) 28. ある日どこかで ジェーン・シーモアという女優さん、かなり好みです。ボンドガールというイメージとはまったく別のクラシカルな雰囲気の美人(時代設定のため?(笑))ですし、今は車椅子生活のクリストファー・”スーパーマン”・リーブもなかなか格好いいです。こういう恋愛映画もいいですね。懐中時計の演出もなかなか好きです。8点(2003-11-18 15:20:18) 29. アルカトラズからの脱出 脱獄モノというのは、主人公にどれだけ感情移入できるかというのがポイントだと思うんですが、イーストウッドだと言うだけで私はオーケーです(笑)。ハラハラドキドキを楽しめますが、あれだけ頭を使えるのだったらまっとうに働けよと突っ込みも入れたくなる今日この頃(笑)。7点(2003-11-18 15:15:45) 30. アルゴ探険隊の大冒険 ロールプレイングゲームのようなストーリー展開と、ハリーハウゼンの特撮の楽しさが面白い作品ですね。いわゆる三部作の中ではいちばん好きかな。骸骨とチャンバラするというモチーフはその後も様々な映画で真似され続けていますよね。8点(2003-11-18 15:11:58) 31. アラン・ドロンのゾロ けっこう楽しめるんですよね。アントニオ・バンデラスのゾロよりも個人的にはこちらの方が好みかも。B級マカロニウエスタン音楽を数多く書いてきたデ・アンジェリスのスコアが耳に心地よい作品です。7点(2003-11-18 15:08:58) 32. アラモ(1960) 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で話しに出てくるデイビー・クロケットがどんな人物だったかを垣間見せてくれる作品ですね。たしかに皆さんお書きの通り多少冗長な感じはありますが、クライマックスの砦の戦闘シーンはやはり見応えのあるモノです。西部劇の作品としては評価は高くないのでしょうが、ジョン・ウェインが好きなので、ま、この点です。7点(2003-11-18 15:05:24) 33. 雨の訪問者 ブロンソンがガラスにクルミをぶつけて割る演出が効果的に使われていますね。アレを失敗したのが・・・。7点(2003-11-18 15:00:29) 34. アマデウス 《ネタバレ》 この映画を視るまでサリエリという音楽家の存在を知りませんでした(汗)。学校の教科書に出てくるようなモーツァルトではなく、お調子者の甘えんぼという人物像は新鮮でしたし、彼とまったく同時代に生きたために埋もれてしまった芸術家の悲劇もよくわかります。セットや衣装が素晴らしく、また、ラストへ向けてミステリーの要素も堪能でき、なかなか楽しめると思います。で、本当にサリエリがモーツァルトを殺したの?8点(2003-11-18 14:57:21) 35. アンブレイカブル サミュエルは、どうしてあんなことしたんだろう? というより、あんな障害のある状態で、そんなことがよくできたなと疑問に思います。ストーリー上最大のポイントである彼の動機が納得できない以上、映画そのものが成り立たない感じです。最初はどんな展開になるのだろうとワクワクしていたので残念。5点(2003-11-18 01:13:21) 36. 青い体験(1973) ラウラ・アントネッリのお手伝いさんの魅力で引っ張る作品ですよね。彼女、週刊プレイボーイのグラビアにも出てたっけなぁ(笑)。青春の想い出です(笑)。6点(2003-11-17 23:19:31) 37. 愛と青春の旅だち ルイス・ゴセット・Jrとリチャード・ギアの絡みを中心に話は進むわけだけれど、最初に観た当時は、ラストの式典での感動があったのですが、今観ると、ありきたりのストーリーで、反抗的なリチャード・ギアの若かりし頃の演技を観るのが面白いくらいかなあ。つまらなくはないので、普通に楽しめます。7点(2003-11-17 23:15:39) 38. アイガー・サンクション イーストウッドが頑張っているのはわかるんだけど、Jウィリアムズの音楽と、アイガー北壁の素晴らしい風景しか印象に残らなかったです。残念。6点(2003-11-17 23:05:02) 39. 荒鷲の要塞 アリステア・マクリーン原作の映画化にしては、「ナバロンの要塞」、とともに良くできた方だと思います。イーストウッドの軍服姿を見ると、どうしても「戦略大作戦」を思い出してしまうけど、こちらの方はあんなおちゃらけは控えめですね(といっても、マカロニ・ウェスタンばりの飄々としたシーンはあるのですが(微笑))。ラストにちょっとしたどんでん返しがあって楽しめます。イーストウッドはアメリカ軍の制服よりドイツ軍の方が似合うね。 8点(2003-11-16 17:21:06) 40. アンダー・ファイア 《ネタバレ》 同じ戦争報道ものとしては、「キリング・フィールド」や「サルバドル/遥かなる日々」の方が緊張感もドラマ性もあったあったような感じです。ジーン・ハックマン、ニック・ノルティ、エド・ハリスといった役者を揃えながら、なんとも中途半端な作品です。ハックマンが射殺される場面もなんだかなあという印象です。強いて言えば、M3スチュアートのような戦車が登場するのが見所かなあ。5点(2003-08-30 05:51:02)
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