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21. 愛と復讐の挽歌
ロングコートにオールバックのチョウ・ユンファがハマっている。チョウ・ユンファの風格をみた場合、今回のマフィアの親分というのは当に適役で、今まで少なかった家族や部下とのドラマが一番の見所である。最後もターミネーターもまっ青の火器の登場で、ジョン・ウーファンでも納得出来ると思う。「愛と復讐の挽歌・野望編」という本作の前編に当たるの作品があるので、興味のある方は是非こちらを先に観て頂きたい。ちなみに私は逆に観てしまった。 8点(2004-01-12 01:12:48)
22. あずみ
原作が好きなので、駄目なのは覚悟して確認のため観たが、最悪であった。この際はっきり言うが、みえみえのCGとワイヤーは絶対に使ったらいかん。ストーリーもデタラメで、爺が正面から乗り込んでどうすんねん。殺陣も恐れていた通り胴ばかりで、あずみなら上から腕ごとたたっ斬らんかい。タランティーノの方がよっぽどうまく撮るで。女性を襲うシーンも暴行より殺す方が映像的には優しいらしい。上戸の演技も”どうだかなー”という感じだが、輪を掛けてガキどもの演技が酷い。何よりアホ監督のチャラけた演出にむかつく。要は時代劇を侮辱するなと言いたい。 1点(2003-11-24 16:25:53)(良:2票)
23. OUT(2002)
死体をどうこうするというのは最もおぞましい行為だと思っており覚悟をして観たのだが全く怖くなかった。大女優に凄い格好までさせておいて、肝心の描写が中途半端だから何とももったいない出来となっている。あと主役があれだけしっかりしているのに間違った選択ばかりするのも違和感が残る。「ゴルゴ13」の「芹沢家殺人事件」を読んだ方が100倍怖い。3点(2003-11-02 07:38:01)
0 | 18 | 3.11% |
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1 | 47 | 8.13% |
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2 | 66 | 11.42% |
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3 | 89 | 15.40% |
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4 | 61 | 10.55% |
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5 | 57 | 9.86% |
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6 | 59 | 10.21% |
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7 | 81 | 14.01% |
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8 | 57 | 9.86% |
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9 | 30 | 5.19% |
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10 | 13 | 2.25% |
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