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プロフィール
コメント数 900
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 最近になってまた映画を観る習慣が出来ました。
前はほとんど観なかった邦画をたくさん観るようになり
新しい映画ライフが充実しています。

昔ほど数はこなせませんが
趣味と生活のバランスをうまく保ちながら
なるべくたくさんの映画を観て、
なるべく読み応えのあるレビューを続けていきたいと思います。

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評価順123
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41.  明日へのチケット 《ネタバレ》 一本の映画、一本の電車の中に3つのストーリーが構成されています。ですが、現実にはあれだけいる人の中で各人が持つドラマやストーリーっていうのはもっともっとあるんでしょうね。日常の何気ない風景の中に、色んなドラマが隠されているんだと改めて認識させてくれた作品。 まずは一つ目の会社顧問の教授の話。う~ん、正直あのくらいの年齢にならないと彼に感情移入するのがとても難しい・・・。家庭も持って、孫にも愛されてって立場になったことがないからなぁ。そういう人がああいう淡い恋心を持つのは、他人事なので、素敵だと思いますが自分の家庭に絡んでくる話と考えたら若干ヒヤヒヤしますね。4点。 二つ目はおばはんの話。あの年齢のおばはんの厚顔無恥なことと言ったら・・・。人のことを散々こき使っておいて、「もう!あんたって本当に使えないわね!!」っていやいや。ああいうおばはんって万国共通なんですね(笑)。普通に日本のJRの話かと思いました。自分至上主義のおばはんが、最後おいてけぼりをくらうのは少しスッキリしましたが、正直足りない。もっと凹ませてやって欲しかった。2点。 三つ目はセルティックファンのスーパー店員3人の話。お国柄がにぎやかなのか、あの3人の会話は聞いてて耳障りでひどいし、マナーっていうのは彼らの頭の単語帳には無いのでしょうか。そして彼らよりひどいのはアルバニアの家族一団。そんなに父親に会いたければもう少しお金溜まるまで頑張ればいいじゃん。お涙頂戴の話で盗みを正当化するわ、「悪いが助けることは出来ない」って言ってる若者三人にさも悲しげにすがるような目線を送るわ。「わかったわ、迷惑かけてごめん」くらい言えないのか。最も許せないのはそこまで経済的にきついといいながら、ちゃっかり生まれたての子どもがいること。計画性が感じられない。ってまぁ、さも日本的な批判なんですけどね。2点。 出てくるキャストには全く感情移入できなかったんですけど、なぜか全体のストーリーには引き込まれる感がありました。やはり冒頭にも書いた、一本の電車の中にこれだけのストーリーが隠されてるんだっていう多様性に魅力を感じたのでしょうか。普段何気なくすれ違う人々の間には本当にたくさんのドラマがあるんだろうなと思わせてくれる、そういう意味で7点を。 うまく割り切れなくなりましたけど、全体でおおよそ4点ということで。[地上波(字幕)] 4点(2009-08-06 09:41:54)《改行有》

42.  アマルフィ 女神の報酬 《ネタバレ》 まず、黒田さんは惚れますね(笑)湯水のように予算の限りに税金を使い、その翌年それと同程度の税金がまた潤沢に投入される。外務大臣が入国しようものならその妻のためにこれでもかというくらい接待する・・・。そういった外交官のあり方に黒田が一言、「贅沢は外交官の特権か・・・」 ストイックに邦人保護官という外交官としての職務に専念し、接待より実務を優先するその姿はある意味公務員の鏡。シビれました。 「外交官黒田シリーズ」なんて感じで続編を出してもいいんじゃないかと思う。 そして天海祐樹。『アマルフィ』を観る少し前まで『BOSS』というTVドラマを観ていたせいか、そのキャラの変貌ぶりに驚きました。映画ではとても弱々しく狼狽する母親の役をこなしており、前述のドラマの役とはまさに対極のもの。そのせいでしばらくは違和感でしたが、それはあくまで個人的なイメージの問題で、逆にそこまで対極にある役柄を見事に演じていたことに驚きました。 戸田恵梨香はどんなドラマでも映画でもこういう役回りですね。彼女については特に言及する点はないです。 ストーリーは映画が原作で、小説は映画が元だという話でしたが、個人的には本のほうが好みでした。でもどちらにも言える事は、タイトルにするほど「アマルフィ」という事柄には作中あまり触れてこないということでしょうか。犯人の動機とちょっとした風景描写に使われた程度で、舞台はほぼ大使館のあるローマ周辺だったり。そのせいで「アマルフィ」感は薄かったように思います。もういっそ、『外交官-黒田物語~イタリア編~』とかで良かったのでは(笑) でも、世界遺産でもあまり知られていないところを知れたという意味では興味深かったです。 続編、ゼヒゼヒ期待させてください☆[映画館(邦画)] 7点(2009-08-03 10:58:17)《改行有》

43.  アラモ(2004) 《ネタバレ》 戦場において自分達の信じるものを最後まで守り通そうとした男達の生き様は素直に感動に値するものだったと思います。 しかし、それとこの戦争の意義の正当性とを混同するのは全く別問題です。そもそも19世紀半ばに自国の領土を開拓し尽くしたアメリカがわざわざメキシコに侵略して領土開拓する必要はなかったのですから。アラモ砦も、ただ自国の領土を広げる為の侵略戦争の一部にしかすぎないということなのです。そんな意義も正義もない侵略戦争で、たまたま自国の兵士がアラモという砦において圧倒的な戦力差で負けたからといってさも被害者のように”Remember, ALAMO!!”と叫び己の正当性を主張しながら戦う兵士達は滑稽にさえ見えました。メキシコ側にしてみればアラモ砦どころか”Remember, MEXICO”なんつって攻撃してもおかしくないぐらい不条理な戦争だったわけですし。 しかし、この映画を批判してるわけではありません。この映画上の人物達、彼等はその砦において絶対的な不利にも関わらず勇敢に戦ったいわば当事者なのであって彼等にとってアラモ砦は間違いなく忘れられないものとなったでしょう。前述でも述べたように彼等の生き様には充分感動させてもらいました。 腹が立つのはその”Remember, ALAMO”の合言葉を兵士の士気を挙げるためのプロパガンダとして利用した国家そのもののほうですね。それほど勇敢に戦った男達の死がそんな意味のない戦争に利用されるのがもう腹立たしくて腹立たしくて。 なんか映画中では、いかにも兵士の数の多いメキシコ側が紅茶を優雅にすすりながらギリギリまで追い詰められたアメリカ軍をいたぶっていく完全な悪玉みたいな構図で描かれてましたが、あれほどアメリカに偏った映画の作り方はないでしょう。アメリカに都合のいいように美化しすぎ。もし戦争で数の勝るほうが数の劣るものを倒したら悪者、みたいに見られるんだったらそれこそアメリカの戦争なんて数や武力で圧倒的に勝る悪の戦争だらけですよ。圧倒的武力差で敗れたから被害者です、みたいな映画の作り方にかなり嫌悪感を覚えましたね。これからこれを観る人も是非このへんの「戦争の意義」とやらに目を向けて観てみて欲しいと思います。 標準点を5点としてそこからアラモ砦の兵士の生き様に+10点、この戦争の不条理さに-10点、で5点にしときます。 [DVD(字幕)] 5点(2005-04-17 01:49:47)《改行有》

44.  赤目四十八瀧心中未遂 《ネタバレ》 オレはけっこう近くに住んでてこの辺の地理にはわりと強いほうなんですが、どうかんがえてもあり得ないシーンがいくつか・・・。冒頭で子どもがどこかの学校から蝶々を追って瀧にたどり着きますが、実際はそんな「気づいたら着いちゃった」なんて距離にあるもんじゃないんですよね。まぁそんな突っ込みはこのへんにしといて話の内容ですが、お世辞にも面白いとは言えませんね。「だから邦画ってだめなんだな」ってのを再確認した映画です。こういう映画にほとんどと言っていいほど共通に見られるシナリオが「世捨て人が新しい土地で新しい人生を築いていって最後には女性とハッピーエンド」ってなもんなんですが、どうやらこの映画もそのパターンのようです。見飽きたパターンだし、はっきり言って「だからどうした」ってなもんですが。二時間半見せられつづけてこれじゃね・・・。一応生島さん(大西滝次郎)が世捨て人のような役をやっていますが、全然容姿が世捨て人のそれじゃない。あんな人いたら普通にもててそう。別にロバート・デ・ニーロやシャーリーズ・セロンみたいに身を削ってまで役柄になりきれとはいいませんが、少しは役に近づく努力もして欲しいもんだ。関西弁もみんっな中途半端!!関西なめてんのか!!あんな不自然な関西弁しゃべるのは服部平次とコナン君だけで充分や。関西弁の役をやらせるなら最初っから関西が地元の役者を揃えて欲しいもんだ。というわけでこんなキャストを揃えた監督もとてもほめられたもんではないです。最近多いタイプの、いわゆる自己満映画レベルです。てゆーか実際そうなんじゃないだろうか。よく赤目四十八瀧の人達はこの映画の撮影を許可したもんだ。これを見たら寄り付く観光客も寄り付かなくなるような。というより、勘違いしたバカが増えそうな不安のほうが大きいか。[DVD(字幕)] 3点(2005-04-01 21:30:18)

45.  アンデッド 《ネタバレ》 ス・・スーパー農夫誕生(爆)。このおっちゃんならキアヌ・リーブスにもミラ・ジョヴォビッチにもシルベスター・スタローンにでも勝てるだろう(注:別にこの人選に基準はありません)。ゾンビ映画の歴史中最強の人間ではないだろうか。あの格好にこの強さって言うアンバランスさがかなり笑えました(笑)。このおっちゃんだけで充分ポイント高いです。妊婦さんが出てきたから、「やばい、ドーン・オブ・ザ・デッドみたいなのは勘弁!」って思ったんですが、そんなシーンもなかったし、純粋に面白かったです。 ちょっとSF要素もあってビックリだったんですが、これは初めて見るエイリアンの使い方ですね。まさか救世主扱いとは思わなかった。オレの個人的な解釈でいくと、あのエイリアンは隕石によるいわゆるゾンビウィルス感染を防止するための宇宙の衛生班みたいなもんなんでしょうか。治療し終わった生物は一旦空中にて保護すると。むっちゃ紛らわしいっすね(笑)。でも雲海の中で十字で浮かぶ大量の人間のシーンは圧巻でした。でもあれってやっぱバッタもあんな格好で浮かんでるんでしょうか?想像すると笑えん。 この映画のゾンビは今までにないほどにパワフルでしたね。今までの王道ゾンビパターンでは、「噛まれたり引っかかれたら感染していずれ死ぬ」ってもっともらしい設定を使って「こいつはいつゾンビになるんだろう」みたいな緊迫感とか出してたわけですが、そんな過程はすっとばしていきなり首チョンパとは。監督にしてみりゃけっこう冒険だったんだろうなあ。背景にいたおばあちゃんが何気なーく隕石に潰されてたり、ゾンビをスパスパと爽快な感じで切り刻んでいったり、なかなかシュールなシーンもあり、今まで観たことない感じのゾンビ映画って感じで、けっこう楽しめました。キャストだけちょっとイマイチだったので(まあ新人監督で金がないってのもあったんでしょうが)、評価は7点ぐらいで。あ、もちろん農夫のおっちゃんは除きます。彼は最高でした☆ 7点(2005-02-23 21:02:35)《改行有》

46.  アニマトリックス 《ネタバレ》 本編3作品と違ってこっちには全く救いがないので(Reloadedも無いか)、観ていてちょっと暗くなりました。個人的には戦国時代のスパーリング・シミュレーションのやつが面白かったです。残酷な現実世界と、何もかもが豊かな仮想世界との間で揺れ動く葛藤がとても切なかったです。デュオが言った、「本当に大事な事はどのように生きるかだろう。」という言葉が否定できなくてずっと心に残りました。仮想世界に溺れず現実を見据えて生きるのと、デュオのように例え仮想世界でもそこでの生き方を大事にするのと、どっちが正しいんでしょうね。理想論だけで言えばそりゃ前者になるんだろうけど、そこまで理想ばかり追えるなら最初っから「現実」なんて無いですよね。その葛藤に自分も巻き込まれ、すごく考えました。自分自身あまり強い人間とは思わないので、けっこう心配だったり(- -;)。 結局はSF映画だし、いくら科学が進歩してもここまで機械に支配されるような時代はこないでしょう。そう思いながらも、こんな機械に頼りっぱなしの生活がいつまでも続くとも思ってないし、形は違えどいつかそれなりの「現実」に向き合わなければならないということもわかっているので、それを考えさせ、勉強させてくれたこの映画はとてもためになりました。まあ気に入ったのはその戦国時代のやつだけで、他はキッドが現実世界に来ることになった経緯とか、多少面白いのもあったけど、ぶっちゃけほとんどはちんぷんかんぷんでした(笑)。さすがマトリックス、奥が深い。 7点(2005-02-21 11:25:54)《改行有》

47.  アラン・ドロンのゾロ 《ネタバレ》 なんておちゃめな映画なんだろう。いや話はシリアスなんだけどね、要所要所で挿入されるあの陽気な音楽がなんとも言えず、すっげえ耳に残ってます。ガルシアのことも映画の中でだんだん気に入ってきちゃいました。いいですね、なんかこういう牧歌的なシリアス映画ってのも。「マスク・オブ・ゾロ」の方も観ましたが、アンソニー・ホプキンスより、アントニオ・バンデラスより、アラン・ドロンのゾロは決まっていました☆彼が一人二役をこなすための苦労もまた笑えました。オレはこの映画がアラン・ドロンデビューなのですが(適当に借りた映画が偶然にも)、正直まだそんなにむちゃくちゃいい俳優と思う所までは行ってません。変に彼の名声とかを知らない一個人としての冷静な目で見た評価です。なのでもっと彼の出てる映画を観て彼の演技を知っていこうと思います。6点(2004-12-12 01:00:01)(良:1票)

48.  アンダーワールド(2003) 《ネタバレ》 銀玉鉄砲、ハイパーおじいちゃん、ヴァンパイア社会の近代化。 う~んウケた(笑)。いや変な意味でなく、ホントに楽しめました☆ 確かに地下鉄の銃撃戦とか螺旋階段を登ってくるライト付きの銃持った人たちとかテカテカの黒コートとか、色々とマ○リックスを連想するシーンがあったのは逆にこの映画の評価を下げたと思うけど。 しかしそれでもオレはこの映画好きです。やっぱセリーン(=ケイト・ベッキンセール)がかっこよすぎ!!惚れた!床ぶち抜きシーンは誰がなんと言おうが最高!!上で述べたような欠点はもちろんあるが、この映画はキャスティングという点では群を抜いている。全員がそれぞれのキャラにむちゃくちゃマッチしてる。 あとはやっぱハイパーおじいちゃん、もといビクター。彼もそうだけど役柄ぴったしで伝説の最強ヴァンパイアの風格めっちゃ出てますね。もっと贅沢を言えば、「地球人(もといヴァンパイア)とサイヤ人(もといライカン)の混血は強いんじゃないのか?」ってセリフが欲しかった(笑)。 これは別に吸血鬼ものに対する固定観念さえ持たなければ充分楽しめる。そもそもがヴァンパイアとかライカンなんて架空の生き物なんだから自由な発想で楽しんで欲しいし、作る側にも変な固定観念に縛られて欲しくない。だからこの映画はそんなに吸血鬼ものしてなかったって理由でgoodでした☆ ただタイトルが、何を持って"Under World"なのかだけわからん。本来なら「あの世」とか「地下」「地獄」って意味なんだがあんま映画の内容には則してないような・・・。そこだけ少し気になりました。8点(2004-08-20 03:07:57)《改行有》

49.  あなたのために 《ネタバレ》 なーんかなあ・・。ノヴァリー(ナタリー・ポートマン)何にも自分では努力してないがな(怒)!!妊娠状態で男に置き去りにされたのはそりゃかわいそうやとは思うが、そのままウォールマートに住み込んで、そのまま行きずりのおばちゃんの家に転がり込むとはどういうことやねん!挙句の果てにはシスターの遺産までもらってるし。まあそれがシスターの意志と言うのなら仕方ないのだろうけど。このDVDのパッケージにこの映画のことを、「人生応援ムービー」って書いてあったんやけど、ろくに苦労もせずに裕福になって、友達と恋愛話ばっかりしてる映画のどこに応援されればいいんだろう?友人と恋愛トークするだけならどっかの恋愛バラエティ映画と一緒やん。さらに言うなら、ノヴァリーがウォールマートに住みだし始めたときに、ノートにウォールマートで使った賞品の名前と値段のリストを書いてるシーンがあったけど、あれはちゃんと返したのか?いくら映画だからって、ここまでありえないシナリオはちょっと受け入れがたい。3点(2004-05-07 23:59:12)

50.  アトランティスのこころ 《ネタバレ》 心からしみじみくる映画です。 個人的には大人版ボビーを演じたデイビッド・モースが大好き!随分まえから目をつけてた俳優やけど、ほんっとに味のある演技をする、この人は。 でもどうしてもこの映画で嫌悪感を覚えてしまうのはボビーのおかん。なんっやねんあの親は!!自分の欲しいもんばっか買ってボビーはめっちゃ貧相な服とか着てんのに!あんなに自分の服たくさん買う余裕あんねやったらチャリぐらい買ったれっちゅうねん!!そんだけ自分勝手しといて最後に「もうどうしても許してくれないの?」はないだろう。オレだったら許せへんわ。だからあそこで許せたボビーは偉い!おかんのほうよりずっとボビーのほうが大人に見えた。 そしてテッド(アンソニー・ホプキンス)。いやぁ相変わらず裏があるんだけど見えないキャラ演じてます。そしてそれがすごくはまってていいです☆玄関出たとこのポーチで最初にボビーに新聞を読んでもらう時に、「君はキャロルにキスするよ。」って言われて一旦ひいたボビーがイスに戻ってもう一回「キスするよ」って言われるシーンがいっちゃん好きです。オレもあんなおじさんが近所に欲しいです。 ボビーとキャロルの友達のサリーが「スタンド・バイ・ミー」のクリスに似ててなんかノスタルジー感じました。特に三人が列車のレールを歩いてるシーンなんか良かったです☆ オレもこんな少年時代を過ごしたかった・・・。8点(2004-04-27 02:03:56)(良:1票) 《改行有》

51.  アイズ ワイド シャット 《ネタバレ》 やっぱり医者は金持ちなのか!?思いつきで行動してるわりになんでああ財布からポンポン金が出て来るんだ? 一晩で日本円にして7~8万円は使ってるぞおい。 今日久しぶりに観たのでレビューしてみる事にしました。 何回か観たせいかけっこう理解は出来てきた。 ビクター(シドニー・ポラック)の説明によれば、あの奇怪な仮面パーティはウィリアム(トム・クルーズ)が考えてるような簡単に人を殺すような集まりではなく、実際にはパーティ後家に連れ帰っただけでその後マンディーは自分でドラッグ中毒で死んだと。 ま、結論づけるならあのパーティは悪趣味な色んな世界の要人の集まりで、脅しとかは全部ただのハッタリだったと。それなりにはあの脅しも本気だったんだろうけどたぶん殺しってのはマジでハッタリだったんだろう。いくら偉い人でも今の時代ひと1人いなくなればえらいでっかい問題になるんだから。最近のイラク日本人人質事件でそれはわかると思うんだけど。しかもウィリアムのように医者として社会に個を確立してる人間ならなおさら無理だろう。そのへんうろついてる浮浪者ならまだしもね。 でも音楽はやっぱ味が出てますね。ピアノのキー1つずつゆっくり叩いてるだけなんだけど印象には残った。音楽は文句なく評価したい。4点(2004-04-26 22:50:52)《改行有》

52.  アンダー・サスピション 《ネタバレ》 冤罪ってこういうとこから始まっていくんでしょうね。 これ映画???なんっかひたすら取り調べの風景を1時間半近くも観させられて、疲れるっちゅーねん!まあ「under suspicion」のタイトルの下まずビクター(モーガン・フリーマン)がヘンリー(ジーン・ハックマン)を児女強姦及び殺人の容疑で疑い、それを聞いたシャンタル(モニカ・ベルッチ)が夫を姪と浮気してると疑い、なるほど、「suspicion=疑い」という設定は立ってるけどさ、もうちょっとどうにかならんかったもんかね。話の流れにも抑揚が無い。抑揚が無いので、観ていて刺激が少なく退屈してくる。しかも最後のオチ最悪(怒)!!あそこまで引っ張っといてなんじゃそりゃ!なんか観てて切れた。中間のストーリーもおざなりにしすぎ。そもそものビクターとヘンリーの関係って何??モーガン・フリーマンとモニカ・ベルッチが目に付いたから借りてみたけど、こりゃあかん。サスペンスとしてはいいものなのか?少なくともオレには合わなかったですね。2点(2004-04-08 00:59:00)《改行有》

53.  暗殺者 コンピューターの人物の謎っていうコンセプトがなかなか興味を引きましたね。最後にその人物が出てきたときに二人してそいつを協力して倒したのが印象的。まあまあでした。ラスはベテラン暗殺者の風格が出てますね。落ち着いてるベテランとちょっと落ち着きに欠けるルーキー像がうまく表されてました。5点(2003-11-26 21:37:33)

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