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81.  アダルト♂スクール 《ネタバレ》 結局、肝心の「クラブ」なるもののディテールが練られていないので、いくらそれっぽいシーンを重ねられても、別に笑えないのです。最後の課題突破云々のところも、別にメンバーの個性とも関係しないし、その辺の学園ものと変わらないんじゃない?あと、ジュリエット・ルイスの登場があれだけって、それはほとんど詐欺レベルでしょ・・・。[DVD(字幕)] 3点(2020-05-21 00:57:52)

82.  愛と哀しみのボレロ 《ネタバレ》 ボレロという一発ネタだけで、第二次大戦を取り巻く各国の家族の描写を網羅してやろうという大風呂敷構想には大いに敬意を表したいのだが、肝心の各登場人物の描写が、どれも細切れで似たような感じなのです。一人二役をどうこういう以前の問題です。しかも、お互いにそれほど絡んでいるわけでもないしね。それでも、ラストのボレロの力強い演舞には、すべてを濁流のように飲み込んで一つの世界にしてしまうほどのパワーがあり、作品を心に残るものにしています。それを考えると、原題をまったく無視したこの英題と邦題は大正解だったんだなあ。●(追記)改めて見てみると、これって、作品自体もボレロみたいな構成で作りたかったということなんですね。似たようなストーリーがちょっとずつ繰り返されて積み重なって、いつしか大河のようにラストになだれ込む。そういう、作中に登場するテーマと構成自体が一致している作品は貴重なので、1点プラス。加えて、随所で炸裂する移動長回し、また丁寧なエキストラ配置も実に気持ち良いので、さらに1点プラス。[映画館(字幕)] 9点(2020-05-16 01:53:00)(良:1票)

83.  愛と青春の旅だち 《ネタバレ》 単なる青春猛特訓&お気楽ハッピーエンドラブロマンスではない、ということに、今頃になって気づきました。(1)全体的に、各登場人物に妙な背景の暗さが漂っている。メイヨもシドも近しい親族を不慮の事情で亡くしている。ポーラやリネットは言わずもがな、毎期の訓練生に遊ばれるのを繰り返してきたんだろう。それを象徴するかのように、屋外のシーンの空はどよんとしている。それが、まるでかつての日本の大映ドラマのような奥行きをもたらしている。(2)途中でフォーリーがメイヨをしごくんだけど、フォーリーは突っ立って上から怒鳴るのではなく、メイヨの顔の位置まで自分の顔を下げて怒鳴っている。この辺に(アングルの便宜はあるにしても)演出の意志が感じられますし、卒業場面の説得力を強めています。(3)あの「ただ連れて行くだけ」のラストは、シンプルだからこそ強烈なのです。細かいところで、ギアがデブラを抱き上げた瞬間、デブラの帽子が落ちて、長髪がなびき、フィニッシュの図柄が完成!映画のラストシーンとはこうあってほしいよなあ。[DVD(字幕)] 8点(2020-05-07 00:48:36)

84.  アルマゲドン(1998) 再見して気づいたのですが、この作品って、真面目なSFパニックアクションと思って見ると何じゃこりゃになるのであって、これは徹頭徹尾コメディ作品なんですよ。冒頭の何千万年とかいうナレーションの時点ですでにB級マニア向けの香り満載ですし、ウィリスとアフレックの採油場のやりとりはギャグ以外の何物でもないし、ミッション開始後の課題発生は、いちいち都合が良すぎてほとんどパロディの領域ですし。ただ、制作側が変なところに異様に力を入れまくった結果、いろいろ誤解される羽目になったのであって、そのことは作品自体にとってもたいへん不幸でした。[DVD(字幕)] 2点(2020-05-04 17:05:30)(笑:2票) (良:1票)

85.  逢いたくて(2002) 《ネタバレ》 ヒロインがいかなる意味でも前向きではなく、ちっとも魅力的でない。なので、その行き着く先に興味を持つこともできません。2人が結びつく過程も著しく不明確で、制作者がそういうラストにしたかったからそうなっただけという気しかしません。「めぐり逢えたら」にも同じような弱点はありましたが、こっちの方が極端です。[DVD(字幕)] 4点(2020-03-31 03:07:58)

86.  愛に気づけば・・・ 主人公の行動回路と思考回路がさっぱり理解できませんでした。男性関係は結局どうなったのかとか、赤ん坊の腕云々には何の意味があったのかとか、いろいろ手を出すだけ出して放置している脚本も粗雑。ジーナ・デイヴィスにこんな役をさせるとは、まったく無駄遣いもいいところです。[DVD(字幕)] 2点(2020-03-27 00:44:10)

87.  アレックス・ライダー サラ・ボルジャーってどんな人かと思ったら、「イン・アメリカ」の子役のお姉ちゃんの方だったんですねー。とても可愛らしく成長していました。ソフィー・オコネドーのこういう胡散臭そうな役というのも、結構新鮮かも。アリシア・シルヴァーストーンは大分老けましたね。あ、内容的には特筆すべき点はないです。[DVD(字幕)] 3点(2020-03-19 00:43:47)

88.  悪魔の部屋(1982) 《ネタバレ》 大会社社長の御曹司夫人がある日謎の男にホテルの一室に監禁され・・・となれば、どんだけ直球のエロ作品かと思ってしまいますが、さにあらず。エロ部分以外にもきちんと目配りをした真面目な作品(!)です。まず、サブの部分が内田良平(社長)と堀内正美(御曹司)という時点で、サポートは十分(しかも、進行を邪魔しないように、最低限のカットですべてを表す周到な配慮)。また、性質上ホテルの部屋内でのシーンが続くのですが、限られた中でもカメラワークを駆使し、長回しも再三ぶち込んでくるなど、工夫が溢れています。肝心の(?)セックスシーンも数回ありますが、何というか、それぞれの意味づけであったり、登場人物の心理変化であったりといったものにも考慮がなされているのです。終盤には謎の男の背景が明かされ(この過程でのフラッシュバックインサートの効果もなかなか)、復讐の完遂というサスペンス風味に重心がスライドしていき、そしてラストシーンも、物語として着地しています。いや、ここまでいろいろ考えて作られたものとは予想していませんでした。[DVD(邦画)] 7点(2020-03-07 23:37:02)

89.  アビス/完全版 危機の発生原因っぽいものがいろいろ挙がっている(というか、あれこれ詰め込まれている)割にはどれも中途半端で、登場人物たちがなぜそこまで大騒ぎしているのか、そして何を解決したかったのか、終わりまで見てもよく分かりませんでした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-02-15 01:08:34)

90.  アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル 《ネタバレ》 通常の演技部分に加え、インタビュー(と見せかけたこれも演技)パートが加わり、さらには元々の演技部分でも演者がカメラに語りかけるメタ構成。これだけあれこれいじくれば、普通は何じゃそりゃとなるところだが、不思議に違和感がない。それは、ある登場人物の台詞でも「ここに出てくるのは馬鹿ばっかり」とあるとおり、主要キャストがことごとく馬鹿、それも突き抜けた馬鹿ばかりだからです。再三繰り返される「自分のせいではない」というフレーズが、全員の根底において見事に一貫しています。そりゃ、こういう構成でもとってキャラクターを押さえ込まなければ、どこまでも暴走して収拾がつかなくなっただろうということなのですね。[DVD(字幕)] 6点(2020-01-20 00:00:19)

91.  あゝひめゆりの塔 《ネタバレ》 多分哀しい女学生の情緒一直線的描写になるんじゃないかとか、こんな重いテーマで吉永小百合はきちんと演技ができるのかとか、いろいろ危惧していたのですが、意外にきちんとした内容でした。まず、前半の青春生活のところを、明るくなりすぎない程度にきちんと押さえている。エキストラ使いまくりの運動会の「拡がり感」がよい(そして後になってみれば、「それだけの若者がここにいた」という痕跡としても機能している)。それに先だっては、なぜか登場する現代パートの渡哲也。このアバンギャルドな構成も、それほど浮いておらず、ある種の楔として残っている。中盤の卒業式や池の水浴びのシーンの焦点の絞り方もなかなかですが、この辺から、(やっぱり)何かあるたびに泣いたり叫んだりしているのは、結局最後の解散命令やお別れ会の重みを削いでいるんじゃないのかな。それと、最後に2時間ドラマのラストのごとく岸壁に立つ2人、あれはいかんでしょ。そこに行く理由がないですし、その前に絶望しきっている心理の描写があることともつながりません。[CS・衛星(邦画)] 6点(2020-01-13 02:54:31)

92.  愛と死の記録 前置きも背景も何もなしで2人が勝手に盛り上がっているので、追いかけようがないのです。途中から不協和音的音楽を延々とかぶせてくるのも、何かを狙っているのかもしれませんが、内容がついていってないので、浮きまくっています。[CS・衛星(邦画)] 2点(2020-01-10 00:49:59)

93.  青い目撃者 《ネタバレ》 主人公の検事が、性的虐待の被害児童と成り行きで逃避行していくお話。いきなりの法廷シーンからの掴みは巧いし、児童の被支配心理の描き方にも無理はない(20年前の時点で児童虐待にここまで正面から踏み込んだ映画って、あまりないはず)。後半に顕著な夕陽の草原をはじめとして、映像面にも頑張った跡が窺える。それでも何か物足りないのは、それぞれのシークエンスが今ひとつ浅くて、せっかくのドラマの機会が不完全燃焼で先に行っているからなのです。よって、サブキャラもいろいろ考えて配置していながら、それがあまり生きていない。[DVD(字幕)] 5点(2020-01-04 01:44:28)

94.  アラン・ドロンのゾロ 《ネタバレ》 単純な正義の味方の勧善懲悪ものなんですから、もっとコンパクトでよかったと思うのですが・・・ゾロの活劇シーンが売りであるのは当然としても、同じようなパターンが何度も繰り返されると、味わいも落ちてくる(馬車内のインチキ一人二役みたいなスパイスがほかにも欲しいところでした)。そして一番の問題は最後の対決シーンであり、あれだけ延々とやられると、かえって実は両方とも弱いのでは?という疑惑まで招いてしまいます。[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-01-01 00:38:29)

95.  アルカトラズからの脱出 《ネタバレ》 ストーリーは脇目も振らず脱獄の動機形成→脱獄の実行をシンプルに描いているだけなんだけど、何ともいえない奥の深さと余韻を与えているのは、いざというときになぜか行かずにベッドで涙するボッツ、そして通気口の下で放心状態になっているボッツ。しかもそれを何も説明していないのが良い。一方で、それを待たずに躊躇なく予定通りの行動に着手するイーストウッドたち3人組も、それに向けた決断の強さを裏から感じさせる。「早く行くぞ!」「いや、奴は仲間だ!きっと来る!だから待つんだ!」→ぎりぎりのタイミングで現れる、などという陳腐な演出はしないのです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-12-17 02:13:44)

96.  アリス・イン・ワンダーランド すべての方向性が中途半端で、物語が何も存在しない。筋は分かり切っているのだから、そこに何を解釈するのかということを組み入れないと、わざわざ作る意味がないと思うのだが。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2019-12-16 01:58:32)

97.  赤い航路 《ネタバレ》 ポランスキーがいかに映画的な意味で変態かがよく分かる作品。ごく普通の船上客の夫が、変なオッサンの自分語りを延々と聞かされるという構成なのだが、その構成自体もその内容も制作側の変態ぶりが堂に入っていて、潔さすら感じさせる。しかし、昔話が展開していくうちにいろいろ変化してきて・・・という流れを期待していたのに、結局終末近くまでそのまま聞かされるだけで、あまり奥行きが感じられないし、また例えばK・S・トーマス扮する真面目そうな妻こそが一番の鍵になりそうなのに、そこにもアプローチできていない(最後にいきなり一線は越えますが、それまで何も変化がないので、妙に唐突です)。何か、せっかく設定はいい感じなのに、いろいろバランスが悪くてもったいないまとまり方でした。[DVD(字幕)] 5点(2019-11-27 00:30:59)

98.  アダムス・ファミリー2 《ネタバレ》 前作に比べると、「人の良さそうなシッターが実は」とか、「サマーキャンプが家族を分断させる恐怖」とか、身近なところでの危機にシフトしているのが良い。とりわけ、人口スマイル満面のキャンプ指導者を、財産目当ての連続殺人鬼と対等に位置させているセンスはなかなかのもの。ただ、全体としては、露悪的に狙っている部分が狙いすぎなのが見えてしまって、ストレートに面白いとは言いがたいのだな。●あと、前作のテーマ曲だったハマー"Addams Groove"よりも今作のテーマ曲のTag Team"Addams Family (Whoomp!)"の方がはるかに格好良いという点は特記しておきたい。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-11-06 01:02:22)

99.  アレクサンダー大王 いや、まあ、とにかく長かった・・・。しかも、アンゲロプロス監督の場合、名もなき市井の人に何かを仮託したり象徴させたり、その上でその情念を炸裂させたりするところに妙味があり、だからこそ仰々しく重々しいカメラワークや映像にも意味があったりするのに、最初からそれなりの立場の人だったりすると、もろに面白みに欠けてしまうのです。しかもこの作品の場合、撮り方からして、全員似たような黒マントで、似たような風景での似たようなアクションが繰り返されているので、結局は、長いだけに感じてしまいます。[DVD(字幕)] 3点(2019-11-01 00:52:20)

100.  アダムス・ファミリー(1991) ギミックに凝りすぎて、肝心の「骨」が存在しない。よって、いくらそれっぽくネタをちりばめても、ネタとして機能しないのです。コサックダンスシーンに3点。[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-10-24 02:00:03)

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