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プロフィール
コメント数 2268
性別 男性
年齢 47歳
自己紹介 好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】
見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。
サクセスストーリーが一番好きです。
見た後元気になれるし、夢があるから。

みんシネで面白そうな映画をチェック⇒映画を見る⇒レビューを見る⇒自分のレビューを書く
だいたいこんな感じで映画ライフを楽しませてもらっています。

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101.  アンダーワールド(2003) 《ネタバレ》  設定は漫画チック。人間関係はやや複雑。状況や位置関係が若干把握しづらい。こーゆー世界観に不慣れな人は、状況を整理するだけでいっぱいっぱいになっちゃうかもしれませんね。  私はマンガ好きでゲーム好き。なので、まあまあ楽しめたほうです。とは言っても、この作品はあらかじめ大筋を予習していたほうが楽しめるんじゃないかな。  長年続くヴァンパイアとライカンの戦争。変身するライカン。数は少ないが固体の能力は高く、パワフル。それに対しヴァンパイア。変身はなし。特殊能力もなし。身体能力はよくわからない。そして武器は銃。おいおい、人間と変わらんぞ。ヴァンパイアならではの必殺技を出さんかい。じゃないと、せっかくの設定が活きてこない。そういった意味では多少物足りない作品ですね。せめてもうすこし『人間社会』を描いてくれれば、相対的にヴァンパイアの能力の高さを証明することだってできたかもしれないのに。終始『ヴァンパイア』VS『ライカン』でストーリーが進むものですから、ヴァンパイアの劣等性ばかりが目についちゃいますね。  また、『アンダーワールド』の名に相応しく、舞台は『夜』。そして『屋敷』『地下』とインドア派。当然色は黒一色。同じような色とコスチューム。2時間ずっと『黒』に統一された世界を見ていると、『飽き』もきやすいというものです。  ただ、ストーリーが何気に凝っていて面白い。  ずっと敵だと思っていたライカンのリーダー、ルシアンが、実は良い人。  そして心の底から信頼していたヴァンパイア界最強のビクターが諸悪の根源というのは、実に気が利いています。  クレイヴンという小悪党も、ビクターの存在を良くみせるというミスリードのための仕掛けなのかもしれません。  理不尽気味のストーリーは作品の雰囲気にあっていて良かったですよ。  ただ、肝心のネタばれシーンは、セリーンが裏切り者の一人に延々と説明させるいう、最高にダサい演出。このシーンだけでも、ちょっと映画作りのセンスの無さを感じます。[DVD(字幕)] 6点(2017-06-13 02:51:27)(良:2票) 《改行有》

102.  アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ 《ネタバレ》  アクションのレベルが下がったとは思わないのですが、アクションもストーリーも前作ほどのスピード感を感じませんでしたね。  アクションやパルクールに慣れてしまったのか。ストーリーの緊張感が足りないのか・・・。  レイトとダミアンのことを良く知っているので、なんとかなるっていう安心感があります。更には強い仲間が集まる集まる。  それに対する警察組織、軍、そのトップの情け無いこと。  序盤は極悪、強敵の雰囲気がびしばし伝わってきていたので、終盤のへたれっぷりは残念でしたね。  もちろん『圧勝』っていうのは、場合によっては気分爽快になれます。  とはいえ、敵の一番強そうなやつが急所蹴りの一発で瞬殺されちゃうってのは物足りないです。  前半はレイトもダミアンも、大統領ですらもある意味罠にはめられまくって、防戦一方。  後半は力の差がありすぎて緊張感に欠ける。  中盤の、レイトがダミアンを救出しに来るあたりが一番面白いかもしれないですね。  『これから逆襲するぞ!』っていうワクワク感は、いつ見ても楽しいものです。[DVD(吹替)] 6点(2017-04-22 15:13:58)《改行有》

103.  あしたはきっと… 《ネタバレ》  部活動の雰囲気が懐かしくてたまらんですねー。こーゆー普通の学校生活の様子が見られる映画って意外と少ないです。  部活動の風景見られただけでも、この作品を観た甲斐があったなー。  でも映画としてはどーかなー。  面白いかなー。  よくある女子高生の恋愛を普通に流しているだけだもんなー。  まさかのタイムリープがスパイスとして効いてはいるけど、今更タイムリープはもう新しくないしなー。  しかも、タイムリープがそんなに劇中効果的に使えているとも思えないしなー。  そして、超個人的な趣味志向ながら、吹石一恵があまり好きではないんですよね。  演技がちょっとオーバーでわざとらしくて、若干冷めちゃうんですよ。  あれだったら、脇の女子高生達のほうがよっぽど上手です。  それに、倉持先輩や、寺島裕司(佐藤隆太)の彼女のほうがずっとかわいいんですよね。  ストーリーはたいしたドラマではありません。最終的には、何事も中途半端だった主人公が、おばあちゃんの力を借りて、少しだけ人として成長する、というありきたりの着地点に落ち着きます。  でも悪くない。  わざわざ観るほどの作品ではありませんが、たまにはこんなのも悪くない。[DVD(邦画)] 6点(2016-05-14 06:32:41)《改行有》

104.  青い春 《ネタバレ》  不良高校生の群像劇。一人一人のエピソードは、シュールに、過激に、そしてばかばかしく描かれます。  ハッピーなストーリーなんてほとんどなくて、リアルだけど非日常な世界が淡々と描かれます。  メインはやはり九條と青木のエピソードでしょう。不良世界のヒエラルキーにまったく興味のない九條。不良世界の価値観にどっぷり浸っている青木。九條は青木と全く違う世界を見ているのに、九條に見下されていると勘違いしてまう青木の悲劇。本当は青木が九條と同じ目線に立ちたいと思っている以上に、最初から九條は青木を誰よりも必要としていたのに。  そしてもう一つ衝撃的なエピソードが雪男と大田。トイレの個室に、今にもはちきれんばかりに充満していく雪男のストレス。鬱屈した負の感情は、ついに雪男という器では収まらず暴力となって諸悪の根源を断とうとする。このシーンの描写は言葉を失うほど凄まじいものがあります。  『学校』という閉鎖的な社会で生きる未熟な若者達。彼らの生きる世界はあまりに狭い。そこでのルール、人間関係がすべてだと思ってしまう危うさがあります。つまりは、『不良』にカテゴライズされても、あくまで『普通』であった青木や雪男がああなってしまったように、閉ざされた世界では誰しもがああなってしまう危険性をはらんでいることを示唆しているように感じます。  対照的なのが野球部の木村。同じ閉鎖された『学校』という空間の『不良社会』に生きていながら、いつも対外に目が向いている人物。非常に健全な視野を持っています。そして九條は、花田先生との交流を通して、少しずつ高校卒業後の世界へ目を向け始めているのが、なんとなく雰囲気で伝わってきます。  つまりは、あまりにも経験値が足りない学生達にとって、世界を広げるには教育、そして教育者の責任や存在というのは極めて重要なファクターなのかもしれません。それに比してこの映画に出てくる教育者、授業っていうのは、とても弱弱しくて儚げで頼りないのが何とも皮肉です。  最後に、個人的な感想を述べますと、好きな作品ではありません。  面白いとは思いますが。[DVD(邦画)] 6点(2016-02-14 21:34:58)(良:1票) 《改行有》

105.  アウト・オブ・サイト 《ネタバレ》  メインのストーリーがこれといって面白くないので、これじゃあどう頑張っても面白くなりませんよねー。  サスペンスは薄味。ラブストーリーのほうも、これと言って引き込まれるものはありません。  一時停止をしてみたり、時間軸をずらしてみたり、演出上での工夫が見られますが、今作に限ってはそんなに効果があったとは思えません。  『階段で転んで頭を撃ち抜く男』は、インパクトがあります。伏線もあります。ですが、実際にそれをやられたら、悲惨なうえにグロくてまるで笑えないのが正直な感想です。  今作の一番の見所は、『結局落とし所はどこになるんだろう?』という人の興味をひきつけるところにあると思います。『続きが気になる』というのは、個人的に映画を見る上で大事な要素です。その一点でのみ、この作品を高く評価しています。  落としどころは結局無難なものでがっかりですが、ラストのオチは大変よかった。  カレン(ジェニファー・ロペス)がヒジュラ(サミュエル・L・ジャクソン)の護送の日をずらし、フォーリーに脱獄のプロをあてがうところなんかは、これからの展開を予感させて面白い。このラストが一番洒落ています。  まあ、それだったら最初から捕まえてやるなよ、とも思いましたけどね。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-05-17 14:16:16)《改行有》

106.  アポロ13 《ネタバレ》  宇宙を舞台にした映画は好きなんですが、真面目すぎる映画は今いち肌に合わないみたいです。これはもう映画の質とは関係なく、相性の問題みたいです。おそらくは、宇宙船に関する知識がなく、日常生活ともリンクしていないため、どんなにわかりやすい説明をされてもピンとこないのが原因でしょう。つまり、理解はできるのですが、実感できていない状態です。  今作品は、船内、管制塔、家族の3つのシーンをほど良いバランスで交互に映してくれたのが大変良かったです。ジム・ラベル(トム・ハンクス)の奥さんが、事故後にマスコミ関係者と絡むシーンや子供や祖母をいたわるシーンは個人的に名シーンだと思っています。この一連のシークエンスがあるのとないのでは、今作品への思い入れは全く違ったものになったでしょう。  船内のシーンや管制塔のシーンでは使用されている単語が専門用語が多いため、前後の文脈判断から何となくしか現状をつかめません。専門的な予備知識がある方はきっとたまらなく面白いのでしょうね。いいなあ。  宇宙飛行士、管制塔スタッフ、家族、全員が「無事に地球に帰還する」というひとつの目標に向かって動くわけですから、そりゃあ面白いです。ラストの大歓声なんて、感動するに決まっています。  それでも、鑑賞中に2回ほど時間を確認しちゃったのです。心のどこかで、長いなぁと思っちゃっているのです。登場人物たちと自分との温度差が確かにあったのです。念を押すようですが、これは相性の問題であって、おそらくこの作品の質の問題ではないと思います。知識不足で宇宙に思いを馳せられない僕が悪いんです。参考にならないレビューですいません。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-04-08 14:58:49)《改行有》

107.  暗殺者 《ネタバレ》  アクションとしてサスペンスとしてふつーに面白いです。ミゲル(アントニオ・バンデラス)登場のシーンが、つかみとしてすごく良い気がしますね。ラス(スタローン)はもちろんのこと、この謎の殺し屋も只者ではないってことがめちゃめちゃ伝わってくるんです。ラスとの銃撃戦に警察が加わり、旗色が悪いと見るやあえて警察に捕まり、その後パトカーから脱出するミゲル。よくあるパターンと言えばそうかもしれませんが、アクションに戦略や心理戦をちょっとスパイスするだけで、こうも見ごたえが出るものかと感心します。  ただ、ディスクがターゲットになってからの攻防は、ストーリーそのものに難があったかもです。はっきり言っちゃえば、ディスクの重要性が伝わってこないだけで面白さが半減しちゃうんです。仲介役(実はニコライってのも意味がよくわからん)の目的とその説得力ってのも実に中途半端。娯楽作品だからこそ、動機がはっきりしてくれていると物語にのめりこめて面白いのです。その辺りは今ひとつだったかな。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-03-02 18:39:01)《改行有》

108.  アルカトラズからの脱出 《ネタバレ》  前半、なんて退屈な映画なんだろうと見ていたのですが、中盤から俄然緊迫感が出てくるのですね。実際の脱走計画を実行に移し始めてからの日々は、高い知能指数を誇るモリスがあの手この手で看守たちの目をあざむくものだから、最早痛快にさえ感じてしまいます。これはもう教育上良くない。「刑務所は脱走するためにある。」みたいな。でも閉じ込められたら脱走したくなっちゃうのは本能なのかもしれませんね。  ちなみに一人残ったバッツ、ベッドの中で涙しながら、逡巡していたのでしょうか。で、結局逃げることに決めたようですが、時すでに遅し。最後のチャンスを失う瞬間を見てしまうのはなんともつらいです。それにバッツには余命僅かの母親や優しい奥さんがいるわけですから、これはほんとつらかった。  緊張がピークに達したのは、「モリスを別の場所に移せ。」「では水曜日に」「遅いな。火曜の朝だ。」の所長たちの会話シーン。え?火曜の夜に脱出じゃ間に合わないじゃん!思わず、「いつ脱出するの?」「今でしょ。」ってフレーズが頭に浮かんじゃいましたが、ここはウルフのファインプレーでモリス達は脱出の予定を早めたのでした。でも本当に焦りました。  この素晴らしい映画、前半が長すぎなければ最高だと思います。 [DVD(字幕)] 6点(2013-11-26 02:23:22)(良:2票) 《改行有》

109.  愛に翼を 《ネタバレ》  まだ10歳の少年ウィラード(イライジャ・ウッド)が、夏休みの間、母親の友人のところへ預けられるというお話。  ウィラードを預かる母の友人リリー(メラニー・グリフィス)。その夫ベン(ドン・ジョンソン)。リリーは親切だし、ベンも少し無愛想で冷たい印象があるものの、やっぱり根は優しい。  この二人、以前はとても仲が良い夫婦だったらしいのですが、ある理由により、現在はうまくいっていない様子みたいです。  実はこちらの映画、メインのストーリーがふたつありまして、ひとつはウィラード自身の成長の物語。もうひとつはリード夫婦の絆の再生の物語。これに、ビリーというウィラードの1つ年下の女の子や、そのお母さんもちょっぴり加わって、きれいにひとつのまとまったストーリーを織り成しています。  ただ、あまりにすっきりまとまりすぎているため、刺激は少なめかもしれません。リリーの告白のシーンはその迫真の演技に涙を誘われることもありますが、全体的には、いたって普通。  例えば、夫婦仲の再生にしても、『なにか感動的なサプライズを通して、二人の関係が大きく変わる。』とかいうパターンではないのです。ウィラードと二人が接していくことで、小さな影響を少しずつ二人が受けていくわけですよ。これといって大きな出来事はないんです。(まあラストに少しあるっちゃあ、あるんですけど・・・)ですので、すごく自然なそれぞれの成長・再生を見届けることができて、そこは満足なんですけど、ちょっと映画としての物足りなさは感じてしまいましたね。  ラストは明るい未来や希望を感じさせてくれるような余韻が残ります。 [DVD(字幕)] 6点(2013-05-13 01:09:31)《改行有》

110.  アイス・キャッスル 《ネタバレ》  予想していたより、嫉妬や葛藤が入り乱れる一筋縄ではいかないサクセスストーリーでした。その分、最後の爽快感は素晴らしいものがありましたが。  父親は娘に傍にいてほしい。  ビウラはアレクシスの才能を開花させたい。  デボラはアレクシスの才能を開花させることで、実績と名声が欲しい。  それぞれがアレクシスに求めるものが違うことで、ドラマに深みが増した気がします。  そして恋愛係のニックとブライアン。  これにスケートでの成功と挫折、そして再起をもりこんでいるものですから、そりゃあ面白い。・・・と言いたいところですが、個人的な意見で、どうも登場人物の誰にも感情移入できるほどの魅力を感じません。  フィギュアスケートにあまり興味がなかったのもイマイチ盛り上がれなかった原因かもしれません。  スケートで拍手喝采を浴びるシーンとラストはとても良かった。  無名の選手が注目される瞬間というのはたとえフィクションでも気持ちが良いものですね。[DVD(字幕)] 6点(2012-10-03 00:51:55)《改行有》

111.  悪魔の墓場 《ネタバレ》  ストーリーが割りとしっかりしているゾンビ映画だと思います。  これぐらいのテンポで出てくるゾンビもまた乙な感じで良いですね。  ただ道具使うのだけはやめて。  あと変な儀式もやめて。  それ以外はまぁ良いでしょう。  特に病院で出てくる頭に包帯巻いたゾンビはなかなか良いビジュアルでした。  お笑い芸人の誰かに似ている・・・  (1箇所だけつっこみ)  →「こっちに来い。警官、君もだ!早くこっちに避難するんだ!」  「・・・・逃げ道がない。・・」  っておいおい!  あまりホラーにつっこみはいれないほうなんですが、  そこだけはつっこみまっせ![DVD(字幕)] 6点(2012-07-20 15:24:50)《改行有》

112.  アウト・フォー・ジャスティス 《ネタバレ》  無敵超人セガールの無敵物語。  「まてー」「やんのかー」「おらー」ぼこぼこ。  「あいつはどこだー」「知らねーのかー」「暴れたい気分だぜー」「おらー」ぼこぼこ。  「あいつはどこだー」「言わねーのかー」「別にいいやー」「おらー」ぼこぼこ。  「敵だー」「撃ってきたー」「だからなんだー」「おらー」ぼこぼこ。  「見つけたー」「おらー」「おらー」「おらー」ぼこぼこ。  「てめえ犬捨てただろー」「おらー」ぼこぼこ。  結構言いがかりも多いセガール。  ただの悪漢に見えなくもない。  そんなセガールが大好きです。[DVD(字幕)] 6点(2012-06-16 11:08:07)(笑:3票) 《改行有》

113.  赤い靴をはいた男の子 登場人物たちが皆キャラがたっていて良かったです。 それぞれはまり役で、おかげで物語に入り込めました。 個人的にはマディ(ロリ・シンガー)が一番良かった。 なんでもないことを、これだけ深読みしまくると、さすがに笑えますね。 モリスがからむシーンだけ、やたらドリフっぽいネタが多くなっているのはなぜ?[DVD(字幕)] 6点(2011-11-01 11:01:40)《改行有》

114.  赤ちゃんのおでかけ 《ネタバレ》 無理がある話です。でも愉快です。股間が燃えるのは痛すぎです。あれはやりすぎ。家政婦さんが最高に良いキャラしていました。いつも読んでる絵本の内容に気付くシーンがとても良かったです。しかしこの赤ちゃん、この歳で物語の内容を覚えているとは・・・とてつもないポテンシャルを秘めている・・・[DVD(字幕)] 6点(2011-07-05 18:02:49)

115.  悪人 《ネタバレ》 小説で上下巻ある話を、むりやり映画にまとめてしまうとこうなってしまうんですね。というもったいない感がある映画です。小説の中では味わいのあるシーンも、その複線がカットされているために、小説を見ていない人には何のためのシーンかわからないところがたくさんあります。きっと、小説を読んでいる人とそうでない人では面白く感じる度合いに差が出てしまうでしょう。全体通すと、母親、合コン男、殺されちゃう女性、詐欺師の人たちなど、いろいろなタイプの「悪人」が出てくるのですが、社会の中では、心優しい主人公だけが「悪人」にされてしまう非常にメッセージ性の高いストーリーだと思いました。[DVD(字幕)] 6点(2011-07-05 16:52:32)

116.  アイス・エイジ5 止めろ!惑星大衝突 《ネタバレ》  映像はシリーズ中最も迫力があって美しい。  ストーリーはシリーズ中最もつまらない。  そしてふくろネズミの兄弟に、シドのばあちゃんに、バック。ここまでうるさくてわけのわからないことばかりわめくキャラが多すぎるとさすがに疲れます。あの地に足の着いた1作目の雰囲気とストーリーが懐かしい・・・。もう全然アイス・エイジって雰囲気ではなくなりましたね。  この作品で好きなのは、やっとシドにも恋人ができたこと。でも宇宙の石で若返っていましたっていうヒネリは絶対要らないと思います。がっかりするだけで面白くもなんともない。  娘が自立していくドラマもまあいいんだけど、アイス・エイジでやる必要性がありません。  それに擬人化もほどほどにしないと、今作ほどめちゃくちゃにやってしまうと、シリーズのイメージすらぶち壊しかねないです。  最後がハッピーエンドっていうのはいつも通り。  後味は悪くありません。ですが見終わったあとの満足感は感じられず。  今作を見るとなんだか無性に1作目を見直してみたくなります。[ブルーレイ(吹替)] 5点(2022-06-08 02:13:05)《改行有》

117.  アンダルシア 女神の報復 《ネタバレ》  前作よりかは面白いです。黒木メイサと伊藤英明が絡んできたことで、ドラマとしての面白味が増したようです。  黒木メイサが敵なのか味方なのかわからないキャラ設定なのがすごく良いと思います。  中盤、命を狙われてトラックに追突されるシーンなど、映画ならでは見せ場もあります。このシーンはかなりのお気に入り。その迫力に加え、不意打ちだったことも手伝い、素晴らしい緊張感をもたらしてくれました。この映画に対する期待が否が応にも高まります。  ただ残念ながら、これ以降このシーンに匹敵するような迫力ある画や衝撃的なストーリー展開というものがありません。つまりはここが映画のクライマックスと言っていいくらい。後半になるにつれ映画的面白さも緊張感もトーンダウン。黒木メイサが実はルカスだったというのはそれなりのサプライズでしたが、良かったのはそこくらいでしょうか。  黒田がハニートラップにひっかかっちゃうような演出は避けてほしいところ。女性に流されない、あくまで事務的に仕事を遂行する姿がかっこいいのに。  それもあってか、黒田も新藤も神足もそれぞれ良いキャラクターでありましたが魅力的とまでは言えず。ストーリーもキャラクターもあと一歩というところです。[DVD(邦画)] 5点(2022-01-14 13:52:09)《改行有》

118.  悪魔を見た 《ネタバレ》  後味が悪いなー。婚約者が殺されてしまうのは導入部分だから仕方ないとしても、その家族まで犠牲になるのが許せないです。非人道的かつ悪趣味。妹まで犠牲になるとは思っていなかったので、悪い意味で衝撃的でした。  しかも、婚約者家族は本来であれば犠牲にならずに済んだ事実が痛い。主人公がキャッチ&リリースみたいな特殊な復讐をしなければ、こんなことにはならなかった。もはや人災と言っても過言ではありません。主人公の罪も重い。  スヒョンはどのツラさげて義理の父親に会いに行くつもりなのでしょう。  タクシーの人たちはタクシー強盗?そしてもう一人の殺人鬼はいったい?唐突な登場人物たちに戸惑うこともしばしば。もはやこの辺りからはちょっと『悪魔のいけにえ』シリーズみたいでした。  女子中学生や看護師、監禁されていた女性はみんな助かるのに、自分の大切な人たちだけ誰も助けられないなんて辛すぎます。  殺人鬼ギョンチョルのやったことがひどすぎて、もはやどんな報復をしても割りにあいません。ほら、きっちり復讐を果たしたのに、なんのカタルシスも得られない結末。  映画としては優秀な作品なのかもしれませんが、この救いようの無さは受け入れ難いものがあります。[DVD(吹替)] 5点(2021-05-24 02:19:40)(良:1票) 《改行有》

119.  あの頃、君を追いかけた(2011) 《ネタバレ》  悪くはないです。ピークは前半~中盤の学園ラブコメ。  主人公の男子生徒、ブレない、媚びない、そのキャラクターは好き。周りの友人がクラスのマドンナに夢中になっているなか、『俺はどーでもいい。ってゆーかあの真面目キャラうぜえ。』っていうスタンスが好き。でもマドンナが仲良くなっていくのは、この自分に興味がない男子生徒なんですよね。これって80年代~90年代に、よく少年マンガで見たようなシチュエーション。なんか懐かしい。  『ラブコメはベタに限る。』と思っている自分。『てめー勉強しろよ。』『まじめにやれよ。』とつっかかってくるヒロインに対し、『うぜーな』『勉強めんどくせー』って言いながら、渋々言うことを聞いちゃうのが微笑ましい。そんで次第に勉強そのものにのめりこんでいって。ヒロインと競い合おうとしたりして。ヒロインはヒロインで、一緒に勉強できるのがなんか楽しくて嬉しくて。この二人が仲良くなっていく様子を短いカットの連続で駆け抜けるように映していくのが、まさに青春の1ページを切り取っているかのようです。個人的にはここがこの映画のクライマックス。言ってしまえば、後は全部蛇足に近いです。  実際、高校卒業してから途端につまらなくなるんですよね。やっぱ仲間たちの羨望のまなざし受けながら学園生活を送るってのが、学園ラブコメの醍醐味ですからね。  卒業してからはみんなばらばら。ヒロインとは破局。その理由がわけのわからん格闘技大会って、何それ。相思相愛にも関わらず、二人が結局くっつかなかったことに対する違和感。そんであの切なすぎるラスト。いやいや、本当にそれでいーのか2人とも。納得のいかない結末です。[DVD(字幕)] 5点(2019-07-25 14:19:55)《改行有》

120.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》  前半がダラダラしていて、とても退屈。ただ、映画全体がミステリーの様相を呈しているので、見ていて飽きはしません。展開、行く末が気になっちゃうタイプの作品。  ストーリー的には、どうしても気になる部分が結構あります。  まず麗子はもったいつけすぎ。椎名にストレートに真相を話しちゃえば済む話。  琴美。脅迫電話もあれだけはっきり内容を録音していれば、立派な証拠になります。さっさと警察に言えば済む話。  河崎。病死の設定の必然性が疑問。でも彼の病死によって、ドルジが一人で計画を実行するという状況が生まれ、そこへ椎名が巻き込まれるわけだから、ストーリー上やはり必要だったのか・・・。  最高に良かったシーンは、ドルジが思い出の録音テープを一人部屋の中で聴いていたとき、部屋の外から聞こえてくる椎名のボブ・ディラン。これが序盤のシーンとつながって、なんとも味わい深い空気を生み出す。このシーンはマジで最高です。  わりと酷評されがちなラスト。コインロッカーに神様を閉じ込めちゃって、見て見ぬふりをしてもらうっていうのも、伏線ときれいにつながっていて好き。  その一方で、ペットを殺しまくって、脅迫して、人を故意にひき殺した人間が、そんなすぐに社会復帰できるわけないじゃん、ってとこが気になります。  それに、河崎と思っていた人はドルジで、ドルジだと思っていた人は無関係な山形人。この辺がミステリーってことなんだと思うけど、ミステリーとしてはしょぼい。なのに、さもすごいどんでん返しって感じで、もう一回種明かし的な回想シーンを見なきゃいけないのがちょっとめんどくさい。  ショッキングなシーンによる刺激、邦画特有の雰囲気は良い。でも映画としては正直いまいち。  面白いとは思えないし、心に残るものがないです。  ただ落としどころが気になるので、最後まで見れちゃった感じです。  最後に、絶賛されてる瑛太の演技。個人的にはあの棒読み加減がすごい気になってだめでした。[DVD(邦画)] 5点(2018-06-01 00:31:44)《改行有》

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