みんなのシネマレビュー |
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2. 蒼き狼 地果て海尽きるまで 《ネタバレ》 長尺でしたが、最後まで飽きることなく見ることができました。部族間の争奪で暴行、略奪の加害者になったり、被害者になったり。自分の父だ誰であるかに苦しむ主人公。そして、息子。なかなか良くできた作品だと思うのですが、もっと息子とのからみを長く取っていたらと思います。現地でとった作品なので、風景が良いのは当たり前ですが、空の青さに感動します。俳優さんでは、ジャムチ役の人、なかなかよかったですよ。[レーザーディスク(邦画)] 7点(2008-10-10 16:15:04) 3. 雨の町 《ネタバレ》 成海瑠子がでているので、レンタルしてみました。サスペンスではなくて、ホラーでした。確かに、失踪して行方の知れない子供がいたら、何年も待ちますよね。何十年ぶりで戻ってきても、理屈ぬきで抱きしめてあげたいのが、親心ですよね。でも終わり方はどうでしょうか。東京に戻ってきたのをえらく引っ張るから、役場の女の子も化け物かと思ったので、あんな終わり方はちょっとですね。主人公が東京に戻ってからのぶんがよぶんでしたね。[レーザーディスク(邦画)] 6点(2008-10-01 16:50:39) 4. あなたを忘れない 《ネタバレ》 ラストがわかっていたんだけど、少し泣けました。主人公と女の子が自転車旅行するシーンと父親と登山に出かけたシーンは、対になっているようで美しかったです。父親役の俳優さんはいい味を出していますが、「冬のソナタ」のサンヒョクのお父さんですよね。[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2008-03-18 14:30:46) 5. 悪魔の手毬唄(1977) お人形が鞠つきしているシーン。その中の一体のお人形の顔には痣があります。このシーンが1番怖かったなあ。7点(2004-07-20 22:18:29) 6. 悪魔が来りて笛を吹く(1979) 《ネタバレ》 冒頭シーンで洞窟の中で二木てるみがすすり泣きながら、かみそりを腕に当てているシーン。その後、悲鳴とともに血が溢れる。テレビ版では完全にカットされていました。でも、この映画はこのシーンを刷り込んでおかないと、ただ暗くて気分が悪いだけの映画です。5点(2004-07-20 22:08:39) 7. あずみ ストーリーがよくわからん。なぜ、仲間同士が殺しあわなければいけないのか。人数がたくさんいたほうが、よかろうに。時代考証もめちゃくちゃ。浅野長政がにやけすぎだし、何故加藤清正が竹中なのか。威厳も風格もない。まだ、あの側近役をやっていた目つきの悪い俳優(名前は忘れた)のほうが面白かった。血が吹き出たら、リアリティーがあると言うのは、あまりにも短絡だろう。それから、原田芳雄がやっていたジイ。あの性格には、共感がもてない。自分の育てた子供たちを殺し合わせるし、何で主人公が助けに行くのか。ほっとけばよかったのに。でも行かないと、映画の見せ場の200人切りがこないか。いくらコミック漫画の焼き直しでも、時代考証と登場人物の性格描写をしっかりしないと。映画を馬鹿にしすぎている。1点(2003-12-01 23:23:50) 8. ある愛の詩(1970) いい映画は、いつ見ても新たな感動を与えてくれる。それが、10代でも30代でも。アリが演じた頭のよいチャーミングな娘は、明治大学にはいなかったなあ。8点(2002-12-04 23:07:05) 9. アポロ13 エドハリスがかっこよかった。最後に、宇宙飛行士のその後のナレーションがあったが、ガンになった人の多い事。8点(2002-11-18 23:17:31)
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