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1. 穴(1960)
硬いコンクリート。それを割る鉄の棒。響きわたる硬質の音、音、音。すべてのサスペンスが極めて硬質な肌触りで、観ているこちらを締めつけてくる。 それを和らげるかのような男たちの狭義の気持ちよさ。観終えた後にさえ、「あの男」は裏切ったのか否かとサスペンスを突きつける。9点(2003-06-01 18:20:36)
2. 紅いコーリャン
映画を創るという情念が、その天性の技巧や、計算をはるかに超えて画面にみなぎるという処女作ならばこその迫力に圧倒される。無いものねだりをしてはいけないが、この圧倒的な力を今のチャン・イーモウにもまた見せてもらいたい。9点(2003-05-14 18:19:07)
3. アメリ
主演の女の子がもう少しオシャレじゃ無い方が良かったと思うが・・・・・。8点(2003-02-07 20:53:48)
4. 雨に唄えば
単純なようでいて、実は今現在、最も創るのが困難な映画の魅力。映画のストレートな強さが輝くほどあふれている。9点(2003-01-26 20:03:11)
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9 | 31 | 60.78% |
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10 | 3 | 5.88% |
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