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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. アメリカン・パイ 《ネタバレ》 アメリカ映画伝統の?「いけてない童貞たちがプロムまでになんとか童貞卒業を!」系青春馬鹿映画。 この類の映画は米映画には本当に沢山あるわけですが、典型的な日本人である自分的にはノリやギャグがとにかく合わないわけで、ほとんどの映画を面白いと思った事がありません。 しかしこの映画は違います。 キャラもギャグもなんか面白いのです。理由はわかりませんが、ちゃんと面白いし後味もいい。 おそらくこのジャンルのアメリカ映画で初めて「面白い」と思えた映画です。 とにかくキャラが魅力的。 主人公(ジム)のお父さん等、脇のキャラもちゃんと立っています。 それに女性陣も魅力的。 ミーナスヴァーリ譲大好きな私としては当然彼女が一番…と言いたいとこなんですが、実はここにダークホースが。 「フィンチの巨根の噂ってほんと?」と最初に聞きにきたモブキャラの彼女を一番可愛いと思ってしまいました。 無名すぎて女優の名前をあげて説明できないのが残念です。 (エンディングのキャストも観たんですが、どれが彼女なんだか全然わかりません) 映画の中で唯一残念なのはナディアの扱いで、ジムの失態で奨学金停止で強制帰国はかわいそうすぎませんか、と。 まぁ後で動画でまた仲良くしてる事から本人あまり気にしてないようですが、いやあのジムの行いは普通許せない奴なんじゃ… あ、ナディアといえば剃毛なわけですが笑、女性が実際にそういうプレーすると生えてくるときに痒いので結構めんどくさいそうです(伝聞)[インターネット(字幕)] 8点(2020-09-10 04:08:31)(良:1票) 《改行有》 2. アウトブレイク 《ネタバレ》 テレ東の午後ローでやってたので久しぶりに観ました。 この手の「ウイルス感染物」はたくさんあるわけですが、しかし当時世間にエボラブーム?を巻き起こした話題作。 むしろ類似品をたくさん観た、今あらためて観る事で面白さを再確認できます。 この映画を観ると類似品の類は、「まじめすぎてつまらない」「やりすぎてつまらない」のどっちかに分類される事に気づきます。 この映画は「エンターテインメント」としてそのあたりのバランスがちょうどいいんですね。 まぁ猿が都合よく見つかるのは話の進行的にアレですけど、真面目なパンデミック映画だと決してあんなヘリのおっかけこシーンなんかないわけで、でも映画を観てる側としてあれくらい派手めに映画を進行してくれないとさすがにつまんないわけです。 昔見たときはそんなに思わなかったのですが、この映画、真面目に作ろうとしている部分がありつつも、映画的に楽しませようとするシーンがきっちり盛り込まれていて、そこがこの映画をきちんとしたエンタテインメントにしてくれているんだと思います。[DVD(字幕)] 7点(2017-03-02 11:03:16)《改行有》 3. アメリカン・ビューティー 《ネタバレ》 アンジェラ可愛いよ、アンジェラ!!まさか美乳を拝めるとはおもいませんでした。 劇中で一番驚いたのは、アンジェラと好対照な巨乳なのに「豊胸手術するために」お金を貯めてた娘でしょう。あれ以上大きくしてどうするんだ?左右でバランス違うからでしょうか?うーん…わからん。アメリカってすげーな。 …一軒平凡に見える家庭や人々にも裏には違う顔があるという日本でもアメリカでもしごく普通の事を描いた映画で「アメリカの」といいながら、日本でもアルアル系。そういう意味でこの映画が「わからない」人はある意味幸せなんでしょう。わかりやすい典型がアンジェラ。見栄をはってヤリマンビッチを演じてるのにほんとは純情可憐。可愛いよ!!まぁ、冒頭からいかにも自分のゲイを抑圧してる雰囲気バリバリで実際そうだったという隣の大佐のおかげでみんなあらためて自分の気持ちを見つめなおす事ができたし、なにしろ主人公も(ひとめぼれがかなって両想いな雰囲気の中でしかも家族の想い出の中で死ねたわけですから)幸せのうちに死ねたし、ある意味なかなかハッピーエンドなんじゃないんでしょうか。 まぁこうなると娘の駆け落ちがどうなるかが不明ですし(パパ死ねが叶って嬉しい?)、何より傷心のアンジェラがどうかるか…が一番気になります。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-08-03 13:52:19)《改行有》 4. アサシン(1993) 《ネタバレ》 「ニキータ」と続けて観たため、どうしても直接比較してしまう形での鑑賞。 導入部のスピードは相当に早く、さすがアメリカ映画。オリジナルはどうしてもペースが遅くてかったるかったので…でも、あれれ?、そのためにヒロインのジャンキーさがすっかり影を潜めていて、なんだか普通の女性になってしまっています。「このクレイジーな女が公正するとか無理じゃね?」という印象をずっと持ち続けていたニキータと比べるとヒロインから受ける印象が全然違い、一言で言えば「軽い普通の女」。エースを狙えの宗像コーチと岡ひろみのようだった愛憎入り混じる関係性もなくなり、つきあう男もなんだかチャラクて軽薄で信頼できない感じ。ぶっちゃけ、人間が描けていないため観てて全然面白くないのがこちらのリメイクです。ニキータだけ観ていたときは「前半かなりかったるい」なんて感じだったんですが、こうして直接比較して観る事でそのよさがかえってよくわかりました。 唯一こちらでよかったのは、ニキータでは意味不明な行動をしてストーリーをカオス化していた掃除人がこちらではちゃんと行動してた事でしょう。ニキータではあれで話がめちゃくちゃになってましたからねぇ…[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-12-09 01:11:38)《改行有》 5. アルマゲドン(1998) さっきテレビでやってたのを見て「あー、僕はこの映画のレビュー書いてなかったんだ」という事実に気づきました。 僕がはじめて見たのは5年程前だったと思いますが、他の人と違って個人的にはアメリカ万歳とかそういうのはほとんど気にならないかった..てかそこまでたどりつけなかったというのが本当のところ。 バカでウザイだけの極端なキャラ達と、無駄に煩いだけで何がおきてるんだかよくわからないシーンの連続。 なんでこんなに極端なキャラで極端なイベントばっかりにしちゃうんでしょうか? それだけでもうウンザリしてしまって、映画を映画としてまともに見ることができないのですよ、えぇ。てか各種突っ込みどころに突っ込む元気もなくなるわけで、突っ込みすらできないとなるともはやどういう方向性でもこの映画を楽しむ事はできません。 誰かマイケル米にワビサビの心とかを教えてあげてくださいよ....orz... [DVD(字幕)] 3点(2007-10-15 00:04:57)(良:1票) 《改行有》 6. アイアン・ジャイアント 「直球とカーブしかなくても、球威があればプロでも立派に通用します」という基本を思い出させてくれるそんな映画。 8点(2004-08-09 11:48:47)(良:2票) 《改行有》 7. アキハバラ電脳組 2011年の夏休み 「少女革命ウテナ」と2本立て上映された映画だけど、こちらをメインに見に行った人はほとんどいないんじゃないかな?(偏見?) もとのテレビ版自体がマイナーで、僕もほとんど見たことはなくて基本的なストーリーすらよく知らないんだけど、それでも この映画版はなぜか結構おもしろかった。 テレビ版の後日談らしいんだけど、細かい設定等が全然わからない僕がそれなりに面白く見られたのは、いかにもアニメオタク向けの話故に、判らない部分も「多分こうなんだろうなー」と容易に予測出来たからだろう。 要するに月並みだと。 あー、あと桜井演出が単純に好きなので..というのはあるか、,,あるな。 とりあえず普通の映画フアンは見ない方がいいでしょう。って見るわけないでしょうけど。 6点(2004-04-21 10:46:57)《改行有》
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