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1.  アラビアのロレンス 圧倒的な映像は後世に残るべき美しさだと思う。ロレンスの描写については実在の人物というだけあって、ただの判官びいきにたよった英雄として描くのではなく、人間として生きていく仮定での様々な懊悩が差し込まれていて見ごたえがある。ピーター・オトゥール、アンソニー・クインの演技も見事だが、特に目を引いたのはオマー・シャリフ演ずるアリの潔さだ。砂漠の主のように現れ、神がかったロレンスに次第に惹かれていく。そして再び失望のうちに砂漠に戻っていく・・・。話が進むにつれて、我々も彼に対して愛情を持つようになる。名誉と物欲一筋のアウダと、ナルチシズムに酔うロレンスとの間にあって、実質上彼らの統率を取っていたのは彼である。最後にこの機軸が崩れ去るときのシーンは、哀愁がにじみ出るようで、忘れられない。9点(2004-02-28 21:14:28)

2.  アンダルシアの犬 見るまでは、街の孤独な少年と野良犬との心温まる交流を描いた作品、だとばかり思っていた!(笑)今となってはこういうコラージュ的映像というものは氾濫してしまっているが、映画というものの可能性を模索していた時代にこういう作品をのこしたことは敬服するばかりだ。ストーリーがまったくないわけではないようなので、ほかの映画と同じく人間生活のワンシーンを人とは違う切り口でフィルムに焼き付けたということは少しばかり理解できる。しかしあのラストシーンは何なんだ?「へー」でもなく「ウオー」でもなく「ふぇ~」というため息が出てきそうな作品だ。7点(2004-02-21 17:17:50)

3.  アパートの鍵貸します 「恋はなりゆき」と言っていますが、それ自体を見事に表現していると思いました。特別衝撃を受けるような出会いでもなく、ときめくような描写があるわけでもない。ただいつのまにか事件が重なるにつれて、引き寄せられている、というよりも、そこにお互いが立っているという感じ。自分の居場所を神に導かれているような・・・。観客としても主人公と同じようにひきつけられていきます。設定が荒唐無稽であっても、こういった人間の感情の動きや時間と空間の流れにリアリティーがあるからこそ、この映画は名作として語り継がれているものと思います。まさに神業でしょう。10点(2004-01-17 17:36:53)(良:2票)

4.  アメリカン・ヒストリーX エドワード・ノートンはうまい!正直言って、刑務所の中での回想エピソードはありきたりのものでうすっぺらい気はするが、ノートンの代わりぶりで「いろいろあったんだね」と思わせられる説得力があったと思う。表情の作り方や仕草にデ・ニーロの影響が多分に見て取れます。題材は黒人差別に対するものですが、テーマとしては、肉親への愛情や、後生担わねばならない業のようなものを強く感じました。8点(2004-01-07 17:29:46)

5.  あげまん うーん・・・。宮本信子を主演にという主目的を持っているのはわかるのですが、役と乖離せずチャーミングに見せることのできたギリギリの作品ではなかったでしょうか?マルタイではちょっと完全に無理がありますね。このころの伊丹映画はキャストのそれぞれの演技をみるのが楽しいですね。5点(2004-01-03 22:37:07)

6.  アンタッチャブル パラマウント映画創立75周年記念映画ということで、あらゆる映画の手法・定石を交えているのだが、それがこれ見よがしではなく、キチンと展開にハマっているのには、職人だなあと感心しました。モリコーネの音楽も、アメリカのTV映画のテイストを基調に絢爛に飾りつけされていてとてもゴージャス。9点(2003-12-23 16:58:54)

7.  AKIRA(1988) 映像の力という点ではこの世界を語るのに成功していたと思うが、キャラクターが不気味でなじめない。芸能山城組の音楽はすばらしかった。5点(2003-12-23 16:20:06)

8.  アマデウス キャスティングが非常に腑に落ちるところが良い。悪妻コンスタンツェもやり過ぎず、現実感のある悪妻になっていたと思う。モーツァルトの曲が効果的に挿入され、史実をもとにした大作然としたきどりも無く、楽しめる作品に仕上がっていると思います。9点(2003-12-21 16:43:00)

9.  アナライズ・ユー 【4dough】さんのおっしゃるとおり、前作のストーリーの推進力でもあった、奇抜な取り合わせによる緊張感はすっかり消えうせた。それどころか、まさにマフィア仲間以上に「身内」としてやりあう二人に対して、展開を追う楽しみはほとんどなく、その場のコミカルな演出に笑うだけの映画になってしまった。もはや現在のデニーロは80年代までの彼ではなく、良質なコメディ俳優として存在しているといってもよいのかもしれない、そう思わないとファンとしてはやりきれない。3点(2003-12-20 11:26:27)

10.  アナライズ・ミー 題材はなかなか面白い。ただストーリー展開にに起伏がなく、「FBI-マフィア-デニーロ-精神科医-家族」の間で、終わりなきキャッチボールをしているのを観ているかのよう。コメディー映画ではあっても、ナンセンスに走る映画ではないはず。であればデニーロのあの突然の泣きは何なのか?パニック障害の症状について詳しいことは知らないが、あれではまったくのウケ狙いにしか見えない。「ミッション」での、原住民に許されるシーン、「レナードの朝」で、副作用のため本がまともに読めないと嘆くシーン、過去の仕事と比べれば、今回のデニーロは大失敗だ。主役2人の芸の引き出しで何とか見せられる映画には仕上がってはいるが、デニーロのギャングものにそろそろ辟易としてる中、「主題を失ったギャングものなんて、これ以上眺めていられないよ。」と、大ファンであるにもかかわらず思ってしまった。4点(2003-12-20 03:07:31)

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