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プロフィール
コメント数 161
性別 男性
自己紹介 ジャンルは問わず邦画好き!

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評価順1
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1.  アヒルと鴨のコインロッカー 原作未読ですが、「あ、叙述トリックだったんだ」と分かってからは、映像化できたことが凄いと思うようになりました。 推理小説が好きで、かなりの量を読んできましたが、基本的に叙述トリックが原作の場合、映像化は無理な場合がほとんどです。 すなわち、文章だから成り立つトリック、ギミックが使われるからです。 そういう意味で、この作品は多少の無理や、強引な部分もありましたが、許容できる範囲内にうまく収めていたと思います。 また、推理ものというよりも、椎名とドルジ、ドルジと河崎の友情を描いた青春ものとして見れば、高い評価を与えても良い作品だと思います。[DVD(邦画)] 8点(2009-08-01 18:25:54)《改行有》

2.  APPLESEED アップルシード アニメではなくアクションとして評価させてもらいますが、設定にしてもストーリーにしても音楽にしても、ハリウッド発の「制作費何百億円!!」が謳い文句の作品なんかより、こちらのほうが全然良い出来だと思いますよ。 減点するなら、CGに耐えられるかどうかで観る人を選んでしまっている点。 アニメの一つの魅せ方、を示唆してくれた作品だと思う。[DVD(字幕)] 6点(2005-01-24 20:03:51)《改行有》

3.  AKIRA(1988) 《ネタバレ》 サイバーな世界観も最高にかっこ良かったが、金田と鉄雄の関係に胸が熱くなった。あの原作を、限られた時間で映画化しようと思ったら、スポットはこの一点に絞らざるを得ないだろう。金田に対して憧れと嫉妬という、二つの微妙な感情から暴走を始めた鉄雄。そして、強大な力を手にした鉄雄に、ドンキホーテのように立ち向かっていく金田。2人が行き着いた先は、AKIRAという触媒を介して取り戻された、2人の変わらない友情だった。世界がどんなに進化しても、汚れても、変わらないのは人と人との繋がりだ。その技術や描写のほうに目が行きがちだが、自分はあくまでも人間ドラマとしてこの作品を評価したい。7点(2004-04-11 23:52:35)

4.  青の炎 単なるアイドル映画と思ってなめていたが、全然そんなことなかった。 話が進むにつれて、尻上がりに引き込まれていった。 秀一の家族に対する愛情が、痛いほど伝わってきた。 二宮・あややの演技も含め、とにかく「青さ」がいい。 個人的なことだが、鎌倉等の思い入れのある場所を綺麗に撮ってくれてうれしかった。 なので、ほんとは6点くらいだけど+1点。[DVD(字幕)] 7点(2004-03-10 00:04:44)《改行有》

5.  悪霊島 鹿賀丈史の金田一は思ったより良かった。石坂浩二以外では一番好きかもしれない。でも、中身はあんまり好きじゃない。2時間ドラマとさして変わらない演出。特に終盤の古尾谷雅人の失速振りが納得いかない。三津木五郎の自分探し、というテーマを強く出してもよかったのでは。そうじゃないと、映画の始まりの描写が、まるで意味不明なものになってしまう。あってもなくてもいいような。ビートルズ使いたいからそうしたのなら最悪。横溝作品を貶めた、といっても過言ではない。篠田映画な部分があるとしたら、妻の岩下志麻に「○ナニー」をさせたとこだけ。4点(2004-03-08 02:39:47)

6.  悪魔の手毬唄(1977) 《ネタバレ》 歴代金田一映画の中で、一番好きな作品です。これぞ横溝作品、というエッセンス(戦後という時代背景、山奥の田舎という舞台、そこでの古い因習や価値観、過去の事件との因果関係、複雑な血縁関係、見立て殺人等々)が満載です。また、小説が作られた時代ならではの動機が映画にも色濃く出てたので、このような評価にすることにしました。皆様からご指摘の多い犯人の動機に関しては、この作品の設定を考えれば十分納得ができると思います。戦後という時代に、外の世界を知ることもない人達がほとんどの閉鎖された環境では、現代では理解不能の価値観がそこに存在するわけで、父親が同じ3人娘が綺麗なのに自分の娘だけが痣があったり、その妬みの対象である娘(しかも兄妹)に息子が盗られそうになったり、というのは充分動機に値すると思います。また、何故20年も経ってという意見もありますが、放庵のゆすりに対する恨みと3人娘に対する嫉妬(小さい村だから綺麗に成長していく様を日々目の当たりにしているのですよ)が積もり積もった20年に、息子の恋愛と千恵の帰郷というタイミングが重なった、ということで充分に納得できるのでは、と思うのです。俳優陣が完璧な点も、かなり評価してます。中でも岸恵子と若山富三郎は秀逸なのですが、特に若山富三郎が岸恵子を疑っていながら、恋愛感情との狭間でゆれる磯川警部の役を熱演しています。最後の駅での金田一耕助と磯川警部の会話、とても感動しました。 9点(2004-02-15 02:52:33)(良:2票)

7.  アナザヘヴン 《ネタバレ》 同じ飯田譲治原作のTVドラマである「沙粧妙子 最後の事件」に中盤まではそっくり。「悪意」というキーワードも。「沙粧妙子」が面白かったので、かなり期待して観に行ったが、その期待は見事に裏切られた。前半は、サイコスリラーの王道行っててかなり良かったけど、後半は急ブレーキの超失速。特に、あの結末は何なんだ!超常現象で片付けないで、ちゃんと犯人を設定してくれ!真剣に「ミステリー」を観ようと思った人を、こけにしている終わり方だ!ほんとは0点でもよいのだが、市川実和子が、こんな駄作で体を張ってヌードまで披露した意気込みに3点献上!3点(2004-02-02 19:46:36)

8.  雨あがる 《ネタバレ》 日本の風景(空と山と川、緑と青の対比)の美しさ、日本ならではの夫婦像等、「日本」が美しく撮れている作品です。キャストでは、宮崎美子が今は絶滅してしまった(?)大和撫子という人種を好演していて、こんな嫁さんが欲しいぞー、と真剣に思ってしまいました。あとは、寺尾聡も人の良い浪人を好演しています。しかし、幾つかけちを付けたくなるところがありました。まず、黒沢明監督に捧げる、はいただけないです。最初から逃げ道を作っているみたいで、げんなりしました。で、マイナス1点。次は、皆さん書かれてますが、主人公夫婦以外のキャスティング(原田美枝子は除く)、特に城内の侍は、もう全てが失敗だったと思います。いくら黒沢明の遺作だからって、スタッフはともかくとして、キャストまでそこに拘る必要があったのでしょうか。吉岡秀隆もなんだかなぁ、と思いましたが、特にひどいのは三船史郎。二十数年ぶりの映画主演だったらしいけど、自分から言わせたら、引き受けるんじゃないよ、と言いたかったです。安宿の酒宴のシーンも、時間を割いている割りには味が無かったなぁ。ここは、マイナス2点。最後に、殺陣のシーンで血飛沫が首から吹き出るところがありますが、これは余計だった気がしてますし、入れるにしてももう少しマシな血飛沫にして欲しかった。マイナス1点して、計4点引きます。6点(2004-02-01 21:41:55)

9.  あずみ 上戸彩の演じるあずみは、どう見ても、ちょっと運動神経の良いただの可愛い女の子。で、10人の中で一番強いはずなのに殺陣もしょぼいは動きは遅いわで、真っ先に殺されてもおかしくないくらいのレベル。おーい、もっと気合入れて練習してきてくれよ~。 それと上戸彩だけでなく、子供達は皆過酷な使命を背負わされているのに、表情や演技に深刻さがまったく感じられない。まぁ、このキャストじゃ人物掘り下げた作風を作り上げるのは無理で、アクションを前面に押し出すしかないんだから、監督はアクション得意なんだったら、とにかく殺陣に対してもっと気合い入れて取り組ませて欲しかった。カメラ割りには、そんなに気合入れなくていいから。テンポを悪くしているだけ! 期待値が高かっただけに、この点数しかあげられない。 最後に、試写会で配られたりDVDの特典にもなっていたけど、原作の第1話を添付したことは失敗。映画を観て、面白いと思った人だけが原作を買って読めばいいんだから。って買ってくれないか、こんなんじゃ。4点(2004-01-27 02:48:19)《改行有》

10.  あの夏、いちばん静かな海。 《ネタバレ》 この映画で初めて北野監督作品を観たのですが、一発ではまってしまいました。 北野作品では、一番好きな映画です。自分の地元が一杯出ていたので多少バイアスがかかっていますが。 タイトル通り、台詞も無く静かな映画なのですが、全く退屈さを感じさせないのは、やはり北野監督の手腕によるものだと思います。 真木蔵人、はまり役です。でも、死ぬ必要はなかったんじゃないかなぁ、とう部分で1点減点してます。[DVD(邦画)] 9点(2004-01-27 01:38:39)《改行有》

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